活動報告

平成30年度 提言委員会視察研修

平成30年9月2日(日)~9月4日(火)広島県、大阪府に赴き提言研修視察(計14名)を行いました。
広島市は浜松市と同じく政令指定都市であり、自動車産業が盛んで、海に面しているなど、共通点が多い都市でもあります。また企業と企業、個人との繋がりを作る取り組みを行っています。
大阪府では事業継承についてのヒアリング、そして、ものづくりビジネスセンター大阪の視察に行きました。調査・研究の結果、ものづくりに対する先進事例や取り組みの観点から、両都市の取り組みが今後の浜松の参考に必ずなると感じております。

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浜松駅に集合し、総勢14名、視察先への期待に胸を膨らませて出発しました。

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広島到着。いよいよ視察開始です。

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広島産業会館「広島BOX」。広島県の製品や企業の魅力紹介の方法、それらを利用した新しいビジネスマッチングについて種々ご説明をいただきました。

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呉市海事歴史科学館。大和ミュージアムの愛称で親しまれています。1/10スケールの大和の前でボランティアガイドの方から説明をして頂きました。

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呉市海上自衛隊資料館。こちらは、てつのくじら館で知られています。実際の潜水艦を無料で見学できます。

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広島市農林水産振興センター。こちらは就農を目的とした研究棟やハウスを備えている施設で、農業就労人口を増やす取り組みについてご説明いただきました。

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てらやまプレーパークを訪問し、運営をされているNPO法人子どもネットワーク可部代表増谷郁子様のお話を伺いました。設立から現在に至るまでの経緯、プレイリーダー育成のお話を中心にして頂きました。自由な雰囲気の中でのびのび遊ぶ子供達の笑顔が 印象的でした

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広島YEGとの懇親会。新甲会長、光村副会長、西村副会長、橘副会長、梶間広島県連代表理事と交流させて頂きました。同じYEGであっても、組織の構成、運営方法が違い、今後に繋がる有意義な懇親会になりました。

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広島平和記念公園・広島平和記念資料館の見学

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広島YEG 新甲会長、西村副会長にアテンドして頂き、おりづるタワーを見学しました。最上階が吹き抜けとなっており、広島市を見渡すことができました。また、外壁の一部がガラス張りになっており、来場者が折った色とりどりの折り鶴を思いを込め最上階から投入します。

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マツダミュージアム。本社敷地内にあり、マツダの歴史、先端技術などをご説明いただきました。実際の組立工程も見学出来ます。

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広島市こども未来局こども・家庭支援課、新見様。広島市における冒険遊び場事業の背景、経緯から現在の運営状況までお話を伺いました。

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MOBIO。技術や製品の常設展示場を備えた、ものづくり企業の総合支援拠点です。運営や支援の体制について種々ご説明いただくと共に、三重県の企画展も講聴してきました。

 

 

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大阪市のベンチャー支援拠点「大阪イノベーションハブ」にて株式会社千年治商店代表取締役、関西大学等非常勤講師の山野千枝様にお話を伺いました。ベンチャー型事業承継により継続的な経営をめざして社会に新たな価値を生み出す意義やベンチャー型事業承継の具体的な内容、その方法等についてご教授いただきました。

台21号の影響もあり、予定を繰り上げての提言視察研修となりましたが、視察先の方々も日程変更に柔軟に対応して頂いたおかげで、おおよそのスケジュールを消化でき、充実した視察研修となりました。
広島では日本YEGネットワーク委員会の方々とも交流することができ、人脈にも幅が広がったと思います。
今回の視察研修を生かし、最高の提言書を作り上げていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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