活動報告

平成30年度 提言発表会

平成31年1月25日(金)平成30年度提言委員会による 提言発表会が開催されました。
平成30年度の提言テーマは「Maker都市浜松 100年後に繋がるヒト、モノ、伝統、etc」となります。浜松は100年後もモノを生み出す都市であり、今より素敵な街になるためには現在及び未来の浜松市民、企業、産業の更なる発展が不可欠です。
まずは未来を担う子供たちと浜松の企業、産業をリンクさせ、知ってもらえる環境を作り出し、 そしてそのMaker(企業)自体を超長期的にバックアップできる仕組みを生み出し「100年後にわが浜松は他と比べてこれだけ誇れる街だと」、「だから我々はここに住んでいるんだと」胸を張ることができる最初の一歩となる提言を発表いたしました。 会場:アクトシティオークラ44平安の間Ⅰ、臨時会員総会後に会場を移し開催されました。

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塚本会長による挨拶。今年度の会長が掲げたスローガンでもある、“実りある明日へ、繋げよう浜松YEG”を行動指針とした提言発表がここからスタートします。

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続いて、鈴木基信委員長による平成30年度の提言のテーマである「Maker都市浜松 100年後に繋がるヒト、モノ、伝統、etc」の趣旨、総論の発表

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中村小委員会では、繋×「誇」 100年後に繋げる~made in 浜松~ をテーマに研究検討を重ねてまいりました.浜松BPコネクト構想 繋げるために、伝えていく 「BtoB・BtoC」+「BtoP」と題した提言を発表

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黒木小委員会では、繋×「育」 100年後に繋げる公園が育む郷土愛をテーマに発表

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柳生小委員会では繋×「実」 100年後も浜松の農業の素晴らしさを残すことへの提言を発表

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今ある「農業」への様々な試みを生かし、リノベーションするという意味で「リノベジデザイン」と名づけ、4つの柱をテーマに発表致しました。

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伊藤小委員会は、繋×「継」  100年後に繋げる 「浜松中小企業サポート」をテーマに発表いたしました。具体的には、3つの柱として、①事業承継のために産官学での後継人材の育成として学生部、②産官学での企業連携のためのアプリ「Hamatch(ハマッチ)」、③提言実現のために産官学での未来創造プラットホーム協定の締結を発表しました。

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鈴木基信委員長による提言の総括です。各小委員会毎の4つの提言は、その内容が密接にリンクし、相乗効果を生み、さらなる好循環を生み出し、「Maker都市浜松 100年後に繋がるヒト、モノ、伝統、etc」を実現するものです。そして、今後、提言書が完成した際には是非お読み頂き、この提言が実行された100年後の浜松を想像していただければと思います。また、提言を作り上げた平成30年度提言委員会のメンバーの顔も一緒に思い出していただければ幸甚です。

鈴木仁副会長による所見。フィナーレでは副会長からの呼びかけで提言委員会の参加委員全員が壇上に上がって、提言を聴いて頂き浜松の未来ための提言に共感してくださった浜松YEGの会員、OB・OGの皆様に謝意を示しました。

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提言発表会を終えた後、塚本会長を囲んでの提言委員会の参加メンバー全員での壇上での記念撮影

浜松YEGの伝統事業であり、提言委員会の集大成の一つの提言発表会,本年度は「Maker都市浜松 100年後に繋がるヒト、モノ、伝統、etc」をテーマに行いました。私たちの浜松の未来を考える契機にして頂ければと幸甚です。※今回の提言書を含め今までの提言書につきましても浜松YEGのHPよりご覧になる事が出来ますので是非ご一読ください。

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