活動報告

 

平成30年度 静岡県商工会議所青年部連合会 ビジネス交流会・第2回若手後継者等育成事業研修会・全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会決起大会

平成30年12月1日(土)平成30年度 静岡県商工会議所青年部連合会 ビジネス交流会・第2回若手後継者等育成事業研修会・全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会決起大会・情報交換会が開催されました。(会場:焼津文化会館)

静岡県商工会議所青年部連合会(以下、県青連という)とは、静岡県内単会 浜松~伊東まで計12単会が集まり、次代の地域経済を担う若手経営者・後継者の相互研鑽、資質向上を図る場として組織されたものです。本事業は年3回行われますが、今回は今年2回目の開催となりました。

まずはビジネス交流会が開催されました。「心規開拓」~心をつなぐ心時代~をメインテーマに掲げ、楽しめる体験型のアクティビティを取り入れた仲間との交流を軸に、今後のビジネスのヒントに繋げられる内容のグループディスカッションを行いました。メンバー同士の自企業において有益になり得る機会や気づきの第一歩となったと同時に、交流によって築かれた仲間との輪が広がりました。

ビジネス交流会

ビジネス交流会2

 

続いて第2回若手後継者等育成事業研修会が行われました。『コミュニケーション 日本一』を目指すを講演テーマに、株式会社Gentle代表取締役 中村成博様にご講演を頂きました。

中村様は元マクドナルドの店長でいらっしゃった時に、一緒に働く仲間がワクワク楽しく働ける環境づくりを徹底して行い、都内で平均時給が一番低い店舗にも関わらず、関東で一番離職率の低い店舗となり、その事例がマクドナルド全店に紹介される実績をもつ方でいらっしゃり、本年6月の第1回若手後継者等育成事業研修会に続いて2回目のご登壇です。

前回に引き続き本研修でのキーワードとして「ハートコンタクト」という言葉を挙げられており、いかに自分の心臓を相手に向けられることができるか、口で言葉を交わすというより、ハートとハートで気持ちをぶつけあうことの重要性を強くおっしゃられておりました。また、「働く」の語源は「はた=周り」が「らく=楽」になることであり、自分以外の何かのために、周りのために働くことで、仕事への意識が変わるというお話が非常に印象的でした。

若手後継者

静岡県商工会議所青年部  鈴木将孝 次年度会長(浜松商工会議所青年部)から中村様への謝辞を述べさせて頂きました。

若手後継者2

続いて、第39回全国大会「ふじのくに静岡ぬまづ大会」決起大会を行いました。

まずは平成31年3月に迫りました第38回全国大会「日本のひなた みやざき大会 」米良充朝大会会長(宮崎商工会議所青年部)から、大会概要の説明、そして大会を盛上げよう、自地域を活性化させようという、熱い情熱を持った仲間達が宮崎の地で皆さんをお待ちしていますと心のこもったスピーチを頂きました。

全国大会決起大会

そして、来る平成32年2月に静岡県沼津の地にて、日本商工会議所青年部 全国大会が開催されます。まずは吉川正明大会会長予定者(沼津商工会議所青年部)から開催の意義を説明頂き、全国大会を静岡県全体で盛り上げよう、静岡の地を全国にPRし、会を成功に導こうと共通のゴールに向かって結束を高めることができました。

全国大会決起大会2

全国大会決起大会3

次に静岡県商工会議所青年部12単会による分科会PRを行いました。浜松商工会議所青年部からは、地域委員会 今枝達哉 委員長がこれまで練り上げてきた分科会の骨子を説明し、浜松の「観光&産業」「ものづくり」「味覚&食文化」それぞれの魅力についてPRしました。

最後に情報交換会・懇親会を行いました。まずはオープニングに地元焼津市の和太鼓隊の力強い演技をご披露頂きました。

情報交換会

焼津市のおいしい魚、酒に囲まれて会は賑やかに進行しました。懇親会料理は焼津YEGの会員企業からの料理も多く振舞われ、参加者一同、焼津YEGのおもてなしに大満足の様子でした。

情報交換会2

情報交換会3

本事業での交流、研修によって築かれた仲間との絆が交流の輪を広げ、県青連の仲間たちとの更なる連携強化へと繋がると確信しております。自企業の発展のみならず、来る第39回 全国大会「ふじのくに 静岡ぬまづ大会」が大成功に導けるよう、改めて人と人との繋がりの重要さを再確認することができました。

 

 

日本商工会議所青年部 第38会関東ブロック大会埼玉かすかべ大会

平成30年10月27日(土)、関東ブロック大会埼玉かすかべ大会が行われ、浜松YEGより、29名の会員が参加しました。                                             連携の輪を拡げ、商業の発展と豊かな地域社会の形成に果たす商工会議所の役割を認識し、その実現のために青年経済人として何をすべきかを学べた大会となりました。

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春日部商工会議所青年部 関東ブロック大会埼玉かすかべ大会 中山大二郎 実行委員長の開会宣言より、記念式典が始まりました。

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「綱領」朗読」「指針」唱和を埼玉県商工会議所青年部連合会 富永吉昌 会長が行いました。

続いて、主催者代表の挨拶                                          ①関東ブロック商工会議所青年部連合会 渡邊雅巳会長                       関東中で一歩を踏み出し、ブロックを盛り上げ、沼津での全国大会を成功させましょう。

②日本商工会議所青年部 内田茂伸会長                              瞳には未来へのビジョンを 心には熱いパッションを 己の外に広がる世界を変えていきましょう!

③日本商工会議所 三村明夫会頭(ビデオレターにて)                        日本経済決にむけ、「生産性向上」「就労者数の増大」「地域創生」に取り組む必要があります。

④関東ブロック大会埼玉かすかべ大会 井上浩伸会長                       「春日部」のブロック大会にお越し頂いたメンバーに「埼玉かすかべ大会」を楽しんでいただきたい

⑤春日部商工会議所青年部 竹中久直会長                               春日部商工会議所青年部の一体感・絆が更に深まることことが出来たのは大きな収穫です

⑥春日部商工会議所 尾堤英雄会頭                                   86単会の皆様、ご参加、ご協力ありがとうございます。 若さ、想像力、行動力でより一層連携の輪を拡げていきましょう。というお言葉をそれぞれ頂きました。

来賓挨拶                                                        経済産業省関東経済産業局長 角野 然生様                                  地域経済活性化、中小企業への円滑な支援は青年部の皆様の力が必要です。期待申し上げます

埼玉県知事 (副知事 代読) 上田 清司様                                青年部の皆様が日々研鑚を積み交流を深めることによって、自社の経営改善のみならず地域の発展にも大きく貢献されていることに深く敬意を表します。

春日部市長 石川 良三様                                             春日部の象徴となるものを見て、感じてください!

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主催者及び参加青年部紹介、                                  関東ブロック商工会議所青年部連合会提言書手交式                           次年度関東ブロック商工会議所青年部連合会会長発表                          次年度開催地発表並びに関東ブロック旗伝達                                大会PR                                                           閉会宣言                                                        記念講演:講師茂木健一郎氏

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式典後は様々な企画が催され、各メンバーが貴重な体験をしてまいりました。(分科会内容:首都圏外郭放水路地底探検ミュージアム「龍Q館」視察、百畳敷の大凧!オリジナルミニ凧作製体験、「木下斉×田中元子」パネルディスカッション、「匠大塚」視察、研修交流事業など)

 

 

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早朝からの集合時間となり、春日部の地にたどり着くまでに乗り換えが多く、また時間に余裕がありませんでしたが、駅から会場までのアテンド、シャトルバスの手配、会場回路案内等、行き届いたアテンドの様子はまさに、大会テーマである、「感振孚風動」~相手のまごころを感動させ、人の心を感動させ、感化すること~の想いが伝わり、影響をうけました。来年度開催、全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会にむけ、おもてなしの心を念頭におき、感動させ、影響を与えられるように大会準備を進め、引き継いでいきたと思います。

 

 

 

 

平成30年度 浜松商工会議所青年部 11月度例会風景(国際委員会)

平成30年11月20日(火) 『国際委員会11月度例会』が開催されました。大きく三つの議題(1、、海外ビジネス視察全行程チェック)(2、各小員会にて行程確認)(3、後期新入会員自己紹介)をメインに、各小委員会毎に議論し、発表報告を行いました。 例会場所:浜松商工会議所1階 第101会議室(時間18:45~20:45)でした。参加会員22名

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冒頭 鈴木陽介副委員長の司会のもと、松下委員より『YEG宣言』・商工会議所青年部『綱領』朗読・『指針』『スローガン』の唱和でスタートしました。鈴木委員長の挨拶の後、11月22日(木)~11月26日(月)に実施される『ベトナム・カンボジア海外ビジネス視察』ついての議題へと入っていきました。国際委員会用アテンドしおりを使って、各行程・内容について、参加者の視点に立って、入念にチェックしました。

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議題2に関しては委員会内にある、4グループ(小委員会)毎にとりまとめた結果を報告致しました。白井小委員会では、22日(木)に開催される、日本人駐在員様との交流会ディスカッションテーマについて打ち合わせをしました。

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清水小委員会では、24日(土)に開催されるベトナム人材派遣会社様講演会について、   運営方法・シナリオの打ち合わせをしました。

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田代小委員会では、参加メンバーに配布するシナリオの最終校正をしながら、製本作業を実施しました。

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最後に、鈴木小委員会では、参加者用の名札作成をしました。また、23日(金)に開催される、ベトナム人経営者とのディスカッションテーマ案について打ち合わせしました

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三つ目の議題である後期新入会員の自己紹介がありました。最初に、鍼灸整骨院の治療院経営(はりきゅうマッサージ接骨)・ 居宅介護支援事業所(ケアマネージャー)・ 訪問リハビリマッサージの経営をしている、株式会社 はりまや岩口 栄輝(いわぐち てるあき)さんの自己紹介がありました。

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次に、給排水衛生設備工事・ 上下水道配管工事・ 各種配管工事の経営をしている、マツノ設備の松下 直樹(まつした なおき)の自己紹介がありました。

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河原副会長の所見では、平成30年12月1日(土)、焼津市焼津文化会館で開催される 平成30年度静岡県商工会議所青年部連合会・第2回若手後継者等育成事業研修会、 平成31年1月25日(金)開催される臨時会員総会・提言発表会・新年祝賀交歓会、3月8日(金)~ 3月10日(日) 実施する日本商工会議所青年部第38回全国大会 日本のひなたみやざき大会(追加募集)について、再度確認がありました。また新入会員の皆様に、『一つでも多くの事業に参加して、YEG活動を体感してほしい』と激励のお言葉がありました。                                                             今月の例会は、ベトナム・カンボジア海外ビジネス視察の行程・内容を確認する場となりましたが、視察参加者の視点に立ったすばらしい打ち合わせができた例会となりました。

浜松YEGでは毎月例会にて、各7委員会の様々な担当事業について、このような真剣な話合いが行なわれています。今後も浜松YEGの事業をこのホームページブログにてご紹介して参りますのでご覧下さい。

 

 

平成30年度キャリア教育リーダー養成研修

平成30年10月16日、浜北文化センター大研修室において「平成30年度キャリア教育リーダー養成研修」が行われました。
この研修は、未来を担う子供たちのキャリア教育をより良いもの
にしていくことを目的としており、主催は浜松市教育委員会によるものです。浜松市内の小中学校の教職員の方々151名が
集う研修であり、今回浜松YEGとして、浜松の地域経済、地域実社会の現状を青年経済人として、意見を発信し地域社会への貢献を目指し、66名の会員が参加してまいりました。

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浜松市教育センター所長犬塚氏による開会挨拶。
浜松YEGメンバー、教職員の方々総勢200名を超す方々により、会場は熱気に包まれました。

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清川メッキ工業株式会社・専務取締役清川卓二氏を講師にお迎えし、
企業、学校それぞれの視点におけるキャリア教育の必要性、目的、自社の取組事例
について、お話しをしていただきました。より良い教育のための講義でしたが、
若者の早期離職対策にも触れられており、浜松YEGメンバーも気づきの得られた有意義な内容でした。

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講義のあと、各中学校区に分かれ、教職員の方々と浜松YEGメンバーで、講義を受けての
感想、企業から学校側へのアプローチ、キャリア教育への関わり方、外部人材の
活用方法について、グループディスカッションが行われました。
会場内は大いに盛り上がり、参加者各々の想いの強さ、意識の高さが表れていました。

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ディスカッション後、代表のグループによる話し合った内容について報告がありました。
学校、企業ともに同じ地域に属しており、より良い未来を築いていこうという前向きの共通ビジョンがあるので、連携していけば展望は明るいと考えられるとの発表がありました。

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参加者の発表後、講師の清川氏より総評を頂きました。清川氏の会社において離職率をゼロ
とするまで20年かかったとのお話があり、キャリア教育は簡単に結果が出るものではないことを
念頭に置いた上で、学校側、企業側がお互いに連携し長期的に取り組みを続けていくことが
必要とのことでした。これからも浜松YEGとして浜松市教育委員会の方々との関わりを続けていけたらと考えています。                                                                           未来の浜松、日本、世界を担う子供たちの将来のために、我々浜松YEGも青年経済人としてこれから何をしていくべきか考える良い機会となりました。

平成30後期新入会員オリエンテーション式典・懇親会、エンジェルタッチ説明会

平成30年9月28日呉竹荘にて新入会員22名を対象に、青年部活動への積極的な参加意識の向上を図る目的として、新入会員後期オリエンテーション式典・懇親会が行われました。式典では、商工会議所青年部の理念と活動概要について説明を行い、各委員会における今年度の基本的な事業の取り組みを説明させて頂きました。それに続き新入会員へ青年部バッチの授与が行われました。エンジェルタッチ(AT:青年部内のネットシステム)の研修を行い、その後青年部役員との懇親会では、自己紹介、名刺交換、同好会PRなどを通じ、沢山の交流が生まれました。

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会員委員会の小杉知弘委員長による「YEG宣言」で開会しました。

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「綱領」朗読、「指針」「スローガン」唱和の後、山下副会長からそれぞれの内容説明がありました。青年経済人としてのリーダー資質を養うこと、地域の経済発展が自らの企業を発展させることに繋がる、また、豊かな社会の創造のため文化継承・新しい文化的創造が大事と説明があり、青年部活動での「綱領」「指針」「スローガン」の重要性について理解して頂きました。綱領・指針・スローガンの詳細についてはHPで是非ご確認ください。Http://www.hyeg.jp/about.html

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塚本明寿会長の挨拶では、今年度のスローガン『実りある明日へ!繋げよう浜松YEG』への思いを中心に、常に青年経済人としての意識を持ち、時には立ち止まり綱領・指針を振り返り、より活力ある地域経済社会の実現に向け活動していこうと気持ちを伝えられました。また、33年目となる浜松YEG、強い志を持った先輩方の想いを受け継ぎ、地に足を付けた行動をし、YEGの組織運営を通じて自社の成長・発展に繋げていきましょう!と新入会員に向けた熱いメッセージでした。

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バッチ授与式:塚本会長から一人一人バッジを受け取りました。これで正式に浜松YEGの一員となりました。

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神谷監事より今までのYEGでの経験を通して、まずは活動に積極的に取り組んでみる大切さのお話を頂戴しました。YEG活動を通して地域貢献ができ、地域の発展あってこそ自社の発展があり、またその逆も同じことが言える。浜松YEGは300人超える団体なので様々な業種の仲間もできる。近くにたくさんの仲間がいることはとても大事な事。更にこの団体の中でリーダーをやることは自企業のも必ず役に立つ。この場を上手に使って自分の成長と、自企業の発展に活かしていってほしい。共に頑張りましょう!と、新入会員に温かなエールを送りました。

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続いて、グループウェア勉強会です。青年部活動にとって必要不可欠な「AT(エンジェルタッチ)」と「会員データ」について、後期新入会員に説明しました。主管は研修委員会です。今回は例年とは違い、多くの研修委員会の委員に企画運営をしてもらいました。写真は総合司会の五明委員。吉川委員長の挨拶に続いて、日吉委員がATを、野口委員が会員データについて説明をしました。

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「AT(エンジェルタッチ)」は青年活動のすべての案内が集まるクラウドです。やり方をきちんと覚えて、例会やその他の事業等へ積極的に参加してもらいたいと思います。また青年部内で共有されている「会員データ」は、それを見て仕事の発注が来ることもあります。充実した内容を書いておきましょう、という話がありました。わからないところは研修委員が個々にサポートし、後期新入会員全員が使い方をマスターできたと思います。

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最後は藤本担当副会長の所見です。自分が青年部へ入会したころの話に続いて、「ATで期限内に参加する・しないの回答をすることは極めて重要であり、ATを活用して積極的に青年部活動を楽しんでください」と結びました。約70分間の勉強会もこれで終了、新入会員も疲れてきたころだと思います。ここから先は会場を移動して、懇親会が始まります。

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懇親会乾杯:乾杯は神谷監事より。開会前に名刺交換もあり、和やかなムードで開会。神谷監事からは、青年部活動が自分の成長・企業の発展につながるので、懇親会では楽しく沢山の人たちと交流し親睦を深めましょう!との挨拶からいよいよ懇親会スタートです。

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会員同士の名刺交換タイム:塚本会長は新入会委員と一人一人と会話を交わし、これから一緒に活動していく役員との交流、同期同士の交流も深められた楽しい時間を過ごしました。前期の時と同様、今回も新入会員に各委員会毎に同期幹事を決めてもらい同期の交流を深めていくことを約束しました。

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壇上にて新入会委員の紹介、一人ずつ自己紹介の時間です。一人1分と短い時間でしたが、個性あふれるアピールで明るい方ばかりでした。

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浜松YEGの同好会PRタイムでは、サッカー同好会・ゴルフ同好会・釣り同好会・海パン同好会・野球同好会・バスケットボール同好会・浜松研究会以上7つの同好会が、動画を使ったり、パフォーマンスを交えながら個性あふれるPRで懇親会を盛り上げ、同好会メンバーが増えるよう熱いPR合戦を行いました。野球同好会には、このPRタイムで新入会員から早速1名の入会が決まり壇上での紹介もありました。同じ趣味を持つ楽しい仲間を同好会では募集しております。委員会を超えた、新たな出会い、人脈が築けられる場となっております。

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山下副会長からは、まず青年部活動に積極的に参加し、同期メンバーとの繋がり、仲間との繋がりを大切に自らの成長と自社の発展に活かしていってほしいとの言葉を新入会員へ送り、心のこもった熱い締めの挨拶となりました。

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最後は全員での集合写真。新入会員の方、ご入会おめでとうございます。新しいメンバー22名が加わり、浜松YEGこれからさらに盛り上がっていきます。沢山の出会い、交流を通して新たな繋がりを大事に共に頑張ってまいりましょう!

 

 

 

 

平成30年度 国際セミナー

平成30年9月21日(金)、「国際セミナー」が開催され、約90名の浜松YEGメンバーが参加しました。セミナーのテーマは、商工会議所青年部の指針にある「国際人としての教養を高めよう!」となっております。http://www.hyeg.jp/about.html
事業の海外展開に興味のある会員はもちろん、今後の展開を検討する会員も多く参加し、海外でのビジネスチャンスをより身近に感じられる内容でした。国際委員会は今年度、浜松YEGで初めて新設された委員会となります。浜松YEGの指針の一つでもある、「国際社会の一員であるべき 国際人としての教養を高めよう」を元に、これから多くの学びを行ってまいります。会場:浜松商工会議所10F・第BC会議室

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画像1_YEG宣言

大石委員により「YEG宣言」、「開会宣言」が行われました。

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松下委員による「綱領」朗読、「指針」・「スローガン」唱和

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塚本会長による挨拶:
商工会議所青年部の指針にうたわれている通り、国際社会の一員であるべき国際人としての教養を高めるため、今年度より青年部に「国際委員会」を設置いたしました。
今回のセミナーは、国際委員会が設置されて最初の事業となりますので、会員の皆様にとって良い学びの場となることを期待します。

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鈴木委員長による挨拶:
東南アジアといわれる国が11か国ありますが、身近なようで意外と知らないことが多いのではないでしょうか?
今回の「国際セミナー」の第1部では、どんなビジネス展開がどこの国で可能性があるのか?第2部では実例を踏まえた、より実践的な講義を用意していますので、今後の皆様の参考になればと思います。

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第1部は、「Get the chance in southeast asia」と題して、東南アジア11か国の概要、風土、経済状況について、国際委員会の委員メンバーによるプレゼンテーションが行われました。
プレゼンテーションの後には、東南アジアに関する筆記テストが行われ、勉強した内容を確認できました。

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第2部は、「海外展開の最新トレンド」と題して、中小企業の海外での販路開拓支援をしている、エイグローブ株式会社代表取締役、小粥おさ美様を講師に招き、海外進出、販路拡大、人材マッチングなどについての講義を賜りました。
最新の実例を中心とした、大変実践的な内容となっており、中小・零細企業でも国境を越えたビジネス展開の可能性を実感できる内容でした。

画像7_質疑応答

画像7_おみやげ

質疑応答では、会員からの闊達な質疑に対し、丁寧にお答えいただきました。
小粥先生、ありがとうございました。

画像8_副会長所見

河原副会長による副会長所見:
地元企業を支える「青年経済人」として、今後の海外進出、または受け入れの参考になったのではないでしょうか?
最後に、第1部の最後に行われた、筆記テストの採点結果について、最高得点者の発表がありました。

今回は、「海外」のなかでも特に東南アジア地域に焦点を絞り、各国の経済情勢や、実例を踏まえた事業展開を学ぶことで、事業の海外展開をもっと身近に感じてもらう内容となります。
今までは、遠くて難しいイメージのあった海外事業ですが、アイデアと行動力次第で零細企業でも、新たなビジネスチャンスを開拓できる可能性を実感できるセミナーとなりました。浜松YEGでは11月に海外ビジネス視察の事業が控えております。新設年度の第1回目はベトナムとなります。ベトナムに赴きその土地の方が育ってきた生活・文化・考え方などに触れ、会員企業のの更なる発展を模索できる事業となります。視察終了後にはブログにてまた報告させて頂きますので、是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

平成30年度 提言委員会視察研修

平成30年9月2日(日)~9月4日(火)広島県、大阪府に赴き提言研修視察(計14名)を行いました。
広島市は浜松市と同じく政令指定都市であり、自動車産業が盛んで、海に面しているなど、共通点が多い都市でもあります。また企業と企業、個人との繋がりを作る取り組みを行っています。
大阪府では事業継承についてのヒアリング、そして、ものづくりビジネスセンター大阪の視察に行きました。調査・研究の結果、ものづくりに対する先進事例や取り組みの観点から、両都市の取り組みが今後の浜松の参考に必ずなると感じております。

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浜松駅に集合し、総勢14名、視察先への期待に胸を膨らませて出発しました。

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広島到着。いよいよ視察開始です。

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広島産業会館「広島BOX」。広島県の製品や企業の魅力紹介の方法、それらを利用した新しいビジネスマッチングについて種々ご説明をいただきました。

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呉市海事歴史科学館。大和ミュージアムの愛称で親しまれています。1/10スケールの大和の前でボランティアガイドの方から説明をして頂きました。

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呉市海上自衛隊資料館。こちらは、てつのくじら館で知られています。実際の潜水艦を無料で見学できます。

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広島市農林水産振興センター。こちらは就農を目的とした研究棟やハウスを備えている施設で、農業就労人口を増やす取り組みについてご説明いただきました。

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てらやまプレーパークを訪問し、運営をされているNPO法人子どもネットワーク可部代表増谷郁子様のお話を伺いました。設立から現在に至るまでの経緯、プレイリーダー育成のお話を中心にして頂きました。自由な雰囲気の中でのびのび遊ぶ子供達の笑顔が 印象的でした

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広島YEGとの懇親会。新甲会長、光村副会長、西村副会長、橘副会長、梶間広島県連代表理事と交流させて頂きました。同じYEGであっても、組織の構成、運営方法が違い、今後に繋がる有意義な懇親会になりました。

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広島平和記念公園・広島平和記念資料館の見学

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広島YEG 新甲会長、西村副会長にアテンドして頂き、おりづるタワーを見学しました。最上階が吹き抜けとなっており、広島市を見渡すことができました。また、外壁の一部がガラス張りになっており、来場者が折った色とりどりの折り鶴を思いを込め最上階から投入します。

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マツダミュージアム。本社敷地内にあり、マツダの歴史、先端技術などをご説明いただきました。実際の組立工程も見学出来ます。

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広島市こども未来局こども・家庭支援課、新見様。広島市における冒険遊び場事業の背景、経緯から現在の運営状況までお話を伺いました。

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MOBIO。技術や製品の常設展示場を備えた、ものづくり企業の総合支援拠点です。運営や支援の体制について種々ご説明いただくと共に、三重県の企画展も講聴してきました。

 

 

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大阪市のベンチャー支援拠点「大阪イノベーションハブ」にて株式会社千年治商店代表取締役、関西大学等非常勤講師の山野千枝様にお話を伺いました。ベンチャー型事業承継により継続的な経営をめざして社会に新たな価値を生み出す意義やベンチャー型事業承継の具体的な内容、その方法等についてご教授いただきました。

台21号の影響もあり、予定を繰り上げての提言視察研修となりましたが、視察先の方々も日程変更に柔軟に対応して頂いたおかげで、おおよそのスケジュールを消化でき、充実した視察研修となりました。
広島では日本YEGネットワーク委員会の方々とも交流することができ、人脈にも幅が広がったと思います。
今回の視察研修を生かし、最高の提言書を作り上げていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

平成30年度 みちのく共同事業

平成30年8月24日(金)から26日(日)の3日間、浜松YEG総務委員会の事業として大船渡、石巻、仙台の各商工会議所青年部様のご協力を得て、平成30年度みちのく共同事業として総勢36名の経営に携わる若きメンバーが各所・企業へ訪問してきました。                                                                     本年度からは、過去6回に亘り行われてきた『東日本応援団』から『みちのく共同事業』と名称を変更し、内容共に新たな事業となります。今回のテーマは『自企業の備えを学ぶ』です。BCP(事業継続計画)を中心に、計画の策定・訓練・取り組み・修正・改善に至るまでの行程を3日間で学ぶ事業としています。東海地方では南海トラフ地震と名称付けられた大地震が、この50年以内に非常に高い確率で発生すると言われています。われわれ青年経済人として、有事の際、どの様に事業を継続していくかを、東日本大震災を経験された企業様を訪問し多くの事を学んできました。

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【第1日目】(8月24日)                                               まずは大船渡商工会議所にて、大船渡YEG会員企業様との災害時のBCP策定に関するディスカッション座談会を行いました。大船渡YEG様から高橋会長、渡辺直前会長をはじめ、5名の方にご参加を頂き、災害の実体験を基にしたBCP策定のヒントや災害時に企業が取るべく行動のお話を頂きました。

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【第1日目】(8月24日)                                              次に株式会社マイヤ様へ訪問。事業統括部の米谷取締役様よりBCPの策定マニュアル等を計画する上で重要な事や事業規模を問わず現実的にどのような計画を立てる事が大切かについての講話を頂きました。                                                        計画までの経緯や被災後の計画の見直し、計画順序と困難だった点、未だ未計画(想定できない点)になってしまっている点、計画内の初動アニュアルなどについて詳しくお話しを頂きました。

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夜には、大船渡YEGの皆様との交流会を開催・会場は大船渡YEG会員企業でもあるキャッセン大船渡内「海山(KAIZAN)」。大船渡YEGの皆様によるおもてなしを頂くと共に、昼間に行われた座談会の続きをさせて頂く事ができました。大船渡YEGの皆様、本当にありがとうございました。また浜松市役所から大船渡市役所へ派遣されている3名の方にも参加頂き、より詳しい大船渡市の復興状況についてお話を聞く事ができました。

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【第2日目】(8月25日)                                        2日目の視察先は日本製紙株式会社石巻工場様です。総務部村上様にアテンドを頂き、最新鋭の製紙機械を見学させて頂いた後、東日本大震災当時の工場の様子や教訓、BCPの取り組みについてご講話を頂きました。浜松YEGメンバーからも質問が多く出され、有益な学びの場となりました。                                         日本製紙石巻工場は普段なかなか視察できない企業だそうです。今回視察と講和を経験できた事は石巻YEG様のご尽力の賜物です。誠にありがとうございました。

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その後、『津波に負けたくない、地域の人々を励ましたい』という思いで作成・設置された大看板『がんばろう看板』を視察しました。こちらは復興のシンボルとして県内外から多くの人が訪れる場所です。この地域を襲った津波の高さを示すポールや音声ガイダンスがあり、震災を風化させない、復興に向かう強い思いが伝わる場所でした。その後は日和山公園へ移動。震災時、住民の方が避難した石段を徒歩で登りました。日和山公園は津波発生時に日本製紙㈱石巻工場の従業員の方々も避難した場所となります。当時の避難方法や状況を体験する事が出来ました。

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夜には、宿泊先である仙台市内にて仙台YEGの皆様との交流会を開催。会場は仙台YEG会員企業でもある『大町へそのを』となります。冒頭、仙台の『すすめ踊り』を仙台YEG会員様にて披露して頂いた後、交流会がスタート。石巻YEGの直前会長伊藤様にも参加頂き、日頃のYEG活動などの情報交換、今後のみちのく共同事業の内容などで、大いに交流が出来ました。
仙台YEGの皆様、本当にありがとうございました。

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【第3日目】                                               3日目、視察前に例年訪問している、閖上地区の定点観測を行いました。こちらは『みちのく共同事業』の前身の『東日本応援団』から訪問している場所となります。毎年訪問することでどのように復興が進んでいるかを目で確認し、震災を風化させないと心に誓う場所でもあります。

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【第3日目】(8月26日)                                         その後、2016年に震災遺構となった荒浜小学校へ訪問。こちらは震災が起こった当時のまま施設を保存しており、当時の津波の状況などの保管資料などを語り部の方ににご説明を受けながら見学をしました。この小学校は震災当日の児童・教職員や地元住民の皆様が屋上に避難して助かった場所となります。1階部分は津波の傷跡はすさまじく、改めて津波の恐ろしさを実感することが出来ました。

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【第3日目】(8月26日)                                        みちのく共同事業最後の訪問先は株式会社サイコー様です。サイコー様では『震災~BCP策定~その後の歩み』をテーマに総務経理部兼人事広報部、釜萢(かまやつ)様と専務取締役斉藤様にて実際に策定されたBCPについてのご講話を頂きました。時間が経つのも忘れるくらい、YEGメンバーは真剣に聞き入っておりました。移動をし、資源センターも見学させて頂き、実際の津波対応についての説明も頂きました。

今回、浜松YEGから36名が東北の地を訪れ、多くの学びを経験して参りました。今回、残念ながら参加できなかったメンバーにも、本事業の学びを発信、共有し、内容を周知する事で、浜松YEG会員の企業全体に広がり浸透する事を期待しています。またそうする事で、各企業の有事に対する備えが、地域全体にも拡がり、地元企業へ貢献出来たらと考えています。参加メンバー一同、今回の視察は実りある充実した3日間だったと確信しております。
最後に視察受け入れのご協力、多くの学びを頂きました各YEGの皆様、訪問先ご担当者の皆様に深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

平成30年度 浜松商工会議所青年部 第1回全体研修

平成30年8月3日(金)、グランドホテル浜松「孔雀の間」にて、第1回全体研修が開催されました。『人・物・金の流れを理解しながら売るタイミングを考え、経営者に必要な意思決定能力を身につけ、それぞれの本業に活かす』を趣旨とした、オリジナルのマネジメント・ゲームを実施しました。100名を超える青年部メンバーが夏の夜に集いました。

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司会進行は研修委員会の五明委員。普段から人前に立って話す仕事をしている為、緊張感を持ちつつ、落ち着いた様子で司会進行を努めて頂きました。

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YEG宣言は、今年度の卒業生でもある研修委員会の佐藤委員より執り行われました。続いて綱領・指針、今年度のスローガン「実りある明日へ! 繋げよう浜松YEG」を唱和しました。

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続いて、塚本会長より挨拶『今日の全体研修で、3週連続(三遠南信交流事業・会員交流会)の青年部事業となりました。延べ400名弱のメンバーが参加しています。本当にありがとうございます。各事業の準備や参加の中で、それぞれ学びや気づきがあると思います。明日以降の自社の発展にいかせるよう、しっかりと持ち帰っていただきたいと思います。今日は楽しみながら、一緒に学んでいきましょう』と参加者へのお礼と共にマネイジメントゲームへの意気込みの言葉でした。

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研修委員会の吉川委員長による挨拶では冒頭に参加者への御礼があり、今回の研修趣旨を説明しました。『今回の研修ではオリジナルのマネジメント・ゲームをご用意しました。テーマは、意思決定です。限られた時間、限られた選択肢の中から、最良と思われる意思決定をする。ゲームはゲームとして盛り上がってもらって、ぜひその先にある学びを持ち帰って頂きたいと思います。』とオリジナルマネイジメントゲームのテーマを熱く話しました。

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いよいよ研修スタートです。冒頭で研修委員会の菊地原副委員長によるルール説明がありました。ゲームは社長役と経理役の二人一組でプレイします。6つの選択肢のなかから意思決定をし、仕入れ・製造・販売をしながら、金額の流れを資金繰り表に記入をし、最終的な利益額で順位を競います。菊地原副委員長は当日は「統括ゲームマスター」として活躍しました。

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1年間を3つのステージに分け、第1ステージではルールを確認しながらゆっくりとプレイし(共通進行)、第2ステージで感覚をつかみ、第3ステージでは素早い意思決定のもとゲームが進みました。青年部メンバーは経営者・後継者・経営幹部がほとんど。ビジネスを模したゲームとあってお互いに真剣勝負!負けられません。

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各テーブルには研修委員が「ゲームマスター」として配置され、円滑なゲーム進行を手助けしました。材料を購入したり、従業員を雇ったりするたびにコストが発生し、その都度資金繰り表に記入していきます。ステージの区切りごとに社長役と経理役は交代となり、全員が積極的にゲームに参加しました。

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第3ステージ終了後、菊地原副委員長が再び登壇し、ゲームの解説をしました。『同じ条件でスタートしたにもかかわらず、結果はそれぞれ違うと思います。黒字になった会社も、赤字になってしまった会社もあるはずです。その違いは何でしょうか。「他社が安く売るから」等、理由はいろいろあるかと思いますが、それは誰の責任でしょうか。言うまでもなく自己の責任です。自分の意思決定がもたらした、自分の結果に他なりません。』とのこと。決算書を作成しながら、それぞれ最終利益額を算出しました。

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菊地原副委員長の解説を受け、各テーブルごとに振り返りをして頂きました。「ゲームがおもしろかった」「もっと長くやりたかった」「安売り競争になってしまった」等の意見が出ました。ゲームの勝ち負けも大切ですが、全体研修の目的はあくまで「学び」。最終的に何を学んで、何を持ち帰れるか。明日以降の本業に活かすことができれば、それが一番の勝ち、収穫であったかもしれません。

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最後は研修委員会担当の藤本副会長による所見。『3週連続の青年部事業、お疲れさまでした。本来は何日かかけて行うマネジメントゲームですが、ルールを可能な限り簡略化し、2時間半の研修に仕上げました。負けた方ほど、学びが大きいと思います。実際の本業でマイナスを出さないために何をすればいいか、ということが学べたと思います。意思決定力に関しても、ぜひ自社にフィードバックしてもらって、今後のよりよい事業活動に活かして頂きたいと思います。』と参加者へ向け参加の御礼と、学び得た喜びを感じながら、清々しい挨拶で幕を終えました。

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研修終了後に書いてもらったアンケートには、「売ることだけを考えていてはだめで、固定費のコントロールが重要だと思った」、「短期戦略と長期戦略の違いがあることが学べた」「ゲームマスターがしっかりしていて楽しめた」「リベンジもかねて、もう1回開催してほしい」等の声がありました。会場全体が熱気に包まれた、白熱した第1回全体研修でした。本当に皆さま お疲れさまでした。

既存のマネジメントゲームではなく、事業担当である研修委員会が考案した、オリジナルマネジメントゲーム。参加しているのは地元企業の経営者又は経営環境に近い会員です。ゲームとはいえ、仮想の会社の収益を出す為、顔つきはやはり真剣そのもの、どの様に売り上げを出し、利益を残す、他社は、自社は、日々の業務で培われた意思決定がこの様な場面で発揮される者、逆にゲームだからこそ慎重になる者、全体研修の名に相応しい熱い空気漂う会場となりました。ゲームはやり直しがきき、ハイスコアに向け再チャレンジする事は可能です。しかし日々の業務ではやり直しがきかない場面は必ず発生します。意思決定の一つ一つの重要性をゲームから学ぶ事ができた時間となりました。

 

 

浜松YEG会員交流会2018『夏だ!会員交流会だョ!全員集合』

7月27日(金)19時より、浜松商工会議所青年部の会員交流会がホテルクラウンパレス浜松(4階:芙蓉の間)にて行われました。テーマ『暑い・熱い・厚い』

~暑い時期の交流会、情熱を持った仲間と繋がりを厚くしていこう!~
今年度のスローガン「実りある明日へ!繋げよう浜松YEG」とある様に、これから始まる各委員会の事業に楽しく参加が出来るよう、そして卒業まで続くような絆が出来るよう、交流と団結の場とする会員交流会が行われました。

交流会参加人数は171人に上りました。

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Ladies and Gentlemen~~~
「夏だ!会員交流会だョ!」
「全員集合ーーーーーー!」                                                                             スタート♪

司会は、この日のために何度も練習した会員委員会瀧澤委員が担当しました。

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粋な浴衣姿で登場した塚本会長
「一人一人が委員会を越えて交流し、事業へと繋げていきましょう!、大いに楽しみましょう!」と熱いメッセージをいただきました

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主管委員会委員長である、小杉委員長による挨拶。
趣旨説明では、人と人の繋がりを会員数が300人を超える大所帯の浜松YEGでも大事にして、新しい繋がりを見つけてもらいたいというものでした。

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小杉委員長の「かんぱーい!」で暑い一日の終わりに熱い・厚い交流が始まります

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<歓談タイム>
浜松YEGでは7つの委員会があります。各委員会には4つの小委員会が存在し、小委員会毎のテーブルでは普段の例会とは異なる雰囲気で懇親を深め、美味しい料理とともに一層話に花が咲きました

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夏らしい衣装で揃えた小委員会もあり、一体感を感じられました

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<アトラクション1部>
豪華賞品を掛けた小委員会対抗戦
1回戦は地元浜松のご当地○×クイズ
ちょっとマニアすぎて難問だったようで、脱落者が続出しました。

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1回戦を勝ち抜いた6組が2回戦進出
2回戦は、熱々激辛入りたこ焼き早食い競争
熱さと辛さを克服できるのか?

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ホットな早食いの勝者は… 地域委員会の高森小委員会と浜松YEGの要であるチーム委員長
3回戦は、『ジャンボ黒ひげ危機一髪』
『ドカーン』と黒ひげを引き当てたのは果たして誰か??p

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優勝は、地域委員会高森小委員会の皆様
おめでとうございました。小委員会が一丸となった見事なチームワークでした。
準優勝は、チーム委員長。そして、特別賞として、小委員会単位で本日最多の参加人数を誇る 国際委員会白井小委員会でした
ワインや牛肉など豪華賞品の数々
ご協賛いただきました企業の皆様、ありがとうございました

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<アトラクション2部>
各委員会の活動報告と事業PRタイム。
委員会のカラーが前面に出て、事業への熱い想いも伝わりました。浜松YEGでは9月30日(日)に複合的なビーチ事業として、「はままつビーチフェス 」を行います。https://hyeg30.wixsite.com/beach
全体事業へ向けて、鼓舞するグラサン麦わら帽子の主管委員会である事業委員会の内山委員長
全員で声高らかに『9.30~~~』、『ビーチ!!』のコールを行いました

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<アトラクション3部>
新たな交流の機会として、「こんな集まりがあったらいいなぁ」で繋がりを広げました

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これをきっかけに新たな人脈が広がりそうです

山下副会長の中締め
各事業へ向けて委員会が更にまとまり、委員会を越えて繋がりました
元気ハツラツな一本締めで閉会となりました

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最後に江口委員のアナウンスで集合写真を撮影
『実りある明日へ!繋げよう浜松YEG』

浜松YEGの屋台骨を支える会員委員会が企画・運営
笑顔あふれる交流の場を提供できました
皆が楽しんでいただけたことでしょう、この交流会の繋がりをきっかけに、更なる浜松YEGの活動と自事業へと繋げていければと思います。

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浜松YEGでは現在様々な事業を開催しています。(8月3日研修委員会による全体研修、8月24日~26日総務委員会によるみちのく共同事業等)地域の経済的発展の支えとなる様、日々取り組みを行っております。今回の交流会を通してまた新しい人脈を得る事による発見や発展など、学びの多い団体となります。例年にはない宴をメインとした企画でしたが、参加者の面々には笑顔があふれ、この様な企画の中だからこそ生まれた情報交換や繋がりも多く生まれました。

 

 

 

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