活動報告

後期新入会員オリエンテーション式典・エンジェルタッチ説明会・交流会

2020年9月25日後期新入会員12名を対象に、青年部活動への積極的な参加意識の高揚を図る目的として、後期新入会員オリエンテーション式典・エンジェルタッチ説明会・交流会が行われました。

式典では浜松商工会議所青年部(以下、「浜松YEG」という) 松本力洋会長からの挨拶、商工会議所青年部の理念と活動概要についての説明、各委員会における今年度の基本的な事業の取組みの説明をさせて頂きました。

それに続いて新入会員へ青年部バッヂの授与が行われました。

また、エンジェルタッチ(以下、「AT」という:青年部内のネットシステム)の研修を行い、その後、後期新入会員と浜松YEG役員との交流会を、飲食を伴わない形で実施しました。

 


 

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提言委員会委員長 須山雄造君による「YEG宣言」で開会。

 

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「綱領」朗読、「指針」「スローガン」の唱和の後、提言委員会副会長小杉知弘君からそれぞれの内容説明を行い、浜松YEGでの「綱領」「指針」「スローガン」の重要性について理解して頂きました。

詳細はHPにて是非ご確認ください。

http://www.hyeg.jp/about.html

 

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会長挨拶:松本力洋会長の挨拶では、新型コロナウィルスの影響で8月まで公式活動を中止していたが、9月から開始しており、今後もしっかり事業を行っていくので、仲間とともにたくましい皆さんになってほしいと、新入会員の皆さんを力強く歓迎しました。

 

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続いて浜松YEGの親会である浜松商工会議所との関係について、浜松YEG事務局でもある浜松商工会議所 産業振興部 会員共済課 課長 水島大統様よりご説明頂きました。

 

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新入会員紹介、青年部バッチ授与式:新入会員それぞれの胸に、会長自らがバッジを授与して入会を歓迎しました。

これで正式に浜松YEGの一員となりました。

 

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浜松YEG幹事 鈴木仁君より「青年部活動で得られたこと」を会長経験者としてお話し頂きました。

青年部では、自己研鑽や仲間づくり、そしてなにより社会とのつながりを仲間と実感できる場なので、大いに楽しんでほしいと、新入会員の皆さんにエールを送りました。

 


 

AT説明会1

続いて、AT説明会です。

研修委員会委員長 小栗重晴君が、エンジェルタッチが浜松YEGのコミュニケーションツールとして最も重要なツールであることを説明しました。

司会進行役の研修委員会副委員長 徳増邦彦君が要点をふまえスピーディーに分かりやすく実際の画面を用いて説明を行いました。

また浜松YEGのデジタル会員名簿についても説明があり、加えて静岡県内YEGメンバー共通のデジタル会員名簿である「S-net」の紹介や、登録・活用することで自社のPRに更なる拡がりをもてる等の活用方法についても説明がありました。

 

AT説明会2

実際の操作体験では、各委員長や副会長が新入会員にわかりやすく、マンツーマンで丁寧に教えています。

 

AT説明会3

鈴木基信 研修委員会担当副会長より、エンジェルタッチの情報とそれらに対する回答の大切さ、それが浜松YEGとしてのつながりの第一歩である説明などの所見をいただき後期新入会員AT説明会が終了しました。

後期新入会員の皆様、お疲れさまでした。

 


 

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引き続いての交流会では、委員会ごとに新入会員の自己紹介を委員長主導で行いました。

みなさん人前で話すのがとても上手でした。

 

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委員会ごとに、現在の状況や今後の活動について座談会を行いました。2020年度後半に向けて追いつくためにも、皆さん真剣です。

 


 

新型コロナウィルスの影響で経済活動が停滞する中、入会という積極的な決断をした後期新入会員のみなさん、本当におめでとうございます。

これから同じ仲間として、この危機に立ち向かい、乗り越えていきましょう!

 

浜松商工会議所青年部 2020年度 会員交流会

2020年9月4日(金)オークラアクトシティホテル浜松 平安にて、「会員交流会」を開催しました。

今年度のテーマは、「新しい時代、新しい波をつくる」です。

今年は新型コロナウイルスの話題ばかり。浜松YEGも4月から8月まで活動を自粛していました。

その様な中、8月に全国でイチバン暑い市として有名になった浜松市。

ソーシャルディスタンスは大事ですが心までソーシャルディスタンスになってはいけません。

会員交流会を今年度の再スタートと位置づけ、全会員が「よりたくましく」、一体感を持って青年部活動を行っていきます。

 


 

01 受付_R

新型コロナウイルス対策を万全に行い、会員交流会は当日を迎えました。

 

01-3 司会_R

当日は約80名が会場に参加、数十名がzoomを利用してのweb参加となりました。

 

02 YEG宣言_R

開式の辞・YEG宣言は、会員委員会 浅井由喜委員より執り行われました。

 

03 綱領_R

続いて、大原理委員により「綱領」朗読、「指針・スローガン」唱和です。今回は全員マスクを着けたままでの唱和です。

 

 

05 会長入場_R

例年であれば会長挨拶から始める予定ですが、なんと「会長入場」という、今までどの会長も経験していないであろうと思われる演出!

会場にいた全員が度肝を抜かれましたが、新しい波、新しい時代を感じさせてくれる良い演出となりました。

 

開会に先立ち、松本 力洋(まつもと りきひろ)会長より、熱い挨拶をしていただきました。

06 会長挨拶_R

「この会員交流会を皮切りに、YEG活動を再開します。

コロナ禍の中、やらない理由、やれない理由、やりたくない理由を持っている事も、理解も承知しています。しかし、こうした状況の中で、どのような行動をしていくか、人や経営者としての資質が問われているのだと感じています。

我々は経済人です。行動することにこそ意義があります。何かをしなければなりません。その想いを青年部活動にぶつけてください。皆さんと知恵を出し合って経済活動をしていきましょう。

現在、コロナ禍で苦労や困難に遭遇していますが、人として醸成させる機会としてとらえてもらうことも必要だと思います。これらを乗り越えた時、きっと成長すると思います。

人と人の間にはソーシャルディスタンスが必要ですが、心と心の間にはソーシャルディスタンスはありません。ぜひ心と心をつなげる活動をしてほしいと思います。自分たちのチカラで新しい波を、時代を作っていくんだ、という意気込みで立ち向かっていきましょう。

2020年はじめました。

やるからには楽しくやりましょう。楽しくやる方法、させる方法を知恵やアイデアをもって、地域のみなさんに笑顔を提供してもらいたいと思います。」

 

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主管の会員委員会 佐野友則委員長から挨拶・趣旨説明です。

 

続いて、各委員会から今後の活動と熱い想いの報告です

08 報告1 提言_R

提言委員会 須山委員長

 

09 報告2 事業_R

事業委員会 豊田委員長

 

10 報告3 研修_R

研修委員会 小栗委員長

 

11 報告4 地域_R

地域委員会 初澤委員長と徳増副委員長

 

12 報告5 実現_R

実現員会 中山副委員長と山崎副委員長

 

13 報告6 会員_R

会員委員会 佐野委員長

 

次に新入会員の紹介です。2020年度前期は41名が入会しました。

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新入会員の皆さんに名前、会社名、事業内容、そして最後にひと言PR。2020年会員交流会のテーマ「新しい時代・新しい波」に沿い新しく挑戦したこと。しようとしていることをPRしてもらいました。

 

自己紹介が終わった後は交流事業です。「以心伝心ゲーム」と称してお互いの事をより知ってもらう為のゲームで盛り上がりました。

最初は、テーブル毎に実施します。

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18 ゲーム1_R 19 ゲーム1-2_R 20 ゲーム2_R 21 ゲーム3_R

知っているようで、知らないお互いのこと。

面白い回答も続々と。笑顔あふれる交流となりました。

 

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続いて、会長とメンバーで以心伝心です。

 

委員会対抗で実施した結果、最も松本会長と以心伝心が出来ていたのは…

23 ゲーム表彰_R

実現委員会でした!

 

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最後は柴田智行副会長より所見を述べていただき、無事終了です。

 

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今年は新型コロナウイルス感染防止対策のため、大きな声が出せない、人と人が接触できない、距離を取らなければならない など様々な制約の中で実施しました。

例年にはない形での開催となりましたが、久しぶりに会うメンバーの笑顔を多く見ることができ、非常に楽しい会員交流会になりました。

 


 

松本会長の熱い想いを直接聞くことができ、同時に各メンバーが交流できた会員交流会は、今後の浜松YEG活動の大きな糧になったと思います。

2020年度、残り7ヶ月、知恵やアイデアをもって、楽しく活動していきましょう!

静岡県商工会議所青年部連合会 第1回業種別部会開催(WEB)

2020年6月20日(土) 静岡県商工会議所青年部連合会 第1回業種別部会開催(会場:WEB)が行われました。

静岡県商工会議所青年部連合会(以下、静岡県連という)とは、静岡県内単会 浜松~伊東まで計12単会が集まり、次代の地域経済を担う若手経営者・後継者の相互研鑽、資質向上を図る場として組織されたものです。

本事業は年3回行われ、今回が今年度1回目の開催となります。

本来行われる予定だった「第1回若手後継者等育成事業研修会」は、新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、代わりの事業として「第1回業種別部会」をZoomで実施しました。

第1回業種別部会は、新型コロナウイルスに対する自企業の課題と対策・今後の取り組みについて、同業種の県連メンバーで意見交換を行い、企業存続の為の新たな気づきや対応策、更にコロナ終息後に向けての「自企業の発展」「地域創生」の一助とするものです。

 


 

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静岡県連 小林武司 副会長の『YEG宣言』、『綱領』『指針』『スローガン』朗読により通常会員総会を開会しました。

 

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静岡県連 山本益弘 会長挨拶

今回コロナ禍の中で連合体1600名を超す中で、何が出来るか模索してきました。この業種別部会は連合体1600名のメンバーが集まり、同業種だからこそ知りえる情報をお互いに情報交換し、また他業種の方と情報を共有することにより新たな気づきと発見に繋がり、横のつながりを更に強固なものにしたいと開催いたしました。

自企業にとって参考になる事例など数多くあると思います。慣れない環境の中ではありますが、スローガン「MUSCLE Of YEG」で乗り切りましょう。

 

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新型コロナウイルスの影響に関する調査の報告が行われました。

業種別アンケートを元に分析を行い、現状の調査報告がされ自企業の業種だけでなく異業種の現状を知るいい機会になりました。

 

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その後、業種別に分かれてグループディスカッション(ブレイクアウトセッション)を行いました。

ディスカッションテーマは

①新型コロナウイルスによる影響と課題

②現在取り組んでいる対策や事例

③新型コロナウイルス終息を見据えた展望と要望

について意見を交わし、再度全体でZoom上に集まり発表しました。

 

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各業種別で討論した発表の様子

 

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最後にオブザーバーとしてご参加いただいた日本YEG、ビジネス交流委員長 平岡国彦様(関東ブロック千葉県連成田YEG)からお言葉を頂戴しました。

日本YEGとしてもWEBでできることを模索している中、静岡県連の皆様が部会を行うことを聞き参加させていただきました。活発な意見交換や運営方法など参考にできることが多く、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 


 

初めてのWEB上での静岡県連事業となり、初対面の方も多い中で議論をする難しさがありましたが、新型コロナウイルスによる影響と課題について意見交換し、対策事例の共有、要望や展望を議論することで、繋がりを感じる非常に良い事業となりました。

日々情勢も変わる時期ではありますが、本事業を今後の浜松YEG・自企業の活動に活かしていきたいと思います。

WEB会議を活用したビジネススキル研修 〜現役アナウンサー直伝0から学ぶWEB会議講座編〜

2020年6月4日(木)、Web会議ツール“Zoom”を活用した研修事業を開催しました。

本年度浜松YEGは、新型コロナウイルス感染予防のため、8月末まで一部を除き公式事業を休止しております。

今回の研修は、このような限られた条件の中であっても会員メンバーの繋がりや学びを得るために、Web会議ツール“Zoom”を活用した事業として計画して参りました。

テレビ・FMラジオ等で活躍されている現役アナウンサーである小川綾乃さんを講師として招き、Web会議を活用したビジネススキルを学ぶため、72名の参加者がWeb上に集い研修を行いました。

 


 

 

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3密を避けるために、スタジオには、小川綾乃さんとYEGメンバーの計4名のみ集まり配信しました。

ソーシャルディスタンスを十分に確保した上で、配信開始しました。

 

 

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地域委員会副委員長 郡司智規君の「開会宣言」からはじまり、「綱領・指針・スローガン」の朗読の後、松本力洋会長からの挨拶がありました。

「Web会議での事業という新しい試みの中、多くの方に参加して頂き大変感謝します。新しいチャレンジには不安がつきものですが、新時代に求められるビジネススキルを楽しみながら学んでいきましょう!」

 

 

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続いて、本研修の主管を務める地域委員会委員長 初澤飛宇馬君より挨拶。

「今後必須となるであろうWeb会議というツールを、プロの講師の元で0から学びましょう!」

 

 

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本研修の趣旨説明、講師紹介の後に、小川綾乃さんの講演がスタート。

 

 

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パワーポイントでパソコン画面を共有しながらの講演となりました。

通常の講演会とは異なるオンラインの持つ雰囲気が新鮮に感じられました。

 

 

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講演では、オンライン会議で気をつけなければいけないことを、対面での会議と比較しながら分かりやすく説明されました。

すぐにでも活用できる、実践的なテクニックを学びました。

 

 

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また、講師より会員メンバーへ質問をする場面もありました。

自己PRのコツを伝授して頂いたうえで、実際にメンバーが自己PRを実践。

一方的に話を伺うだけでなく、相互のやりとりのあるWeb会議というツールらしい演出を交えての講演でした。

 

 

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講演終了後、講師の小川綾乃さんに感謝の意を表して、松本会長より「はままつ地ビール工房 マインシュロスのビール詰め合わせ」を贈呈させていただきました。

 

 

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総勢72名がオンライン上で参加。

遠隔での参加ではありますが、YEGの仲間と久々に集まり、メンバーとの繋がりを感じることができた貴重な時間となりました。

 

 

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講演の後は、各委員会よりコロナ禍でどのように委員会活動をしているか、順に報告がありました。

限られた条件の中で、メンバー同士で情報伝達をして繋がりを持ち、どのようにYEG活動を盛り上げていくか?

YouTubeの活用やオンラインでのライブ配信等、委員会ごとの知恵と工夫を感じました。

 

 


 

今回の事業は、浜松YEGとして初の試みであるオンラインでの研修事業でした。

コロナ禍を受けて計画した事業のため十分な準備期間を設けることができませんでしたが、無事に終えることができまずは安心しております。

とはいえ、運営にはまだ多くの課題が残りました。今後はより円滑により充実した事業となるよう、改善に努めて行きたいと思います。

新型コロナウイルス収束後も、YEG活動のみならずビジネスにおいても必要となるであろうスキルを、小川綾乃さんの明るいお人柄も相まって非常に楽しく学ぶことができました。

講師の小川さん、ご講演誠にありがとうございました!

浜松商工会議所青年部 2020年度通常会員総会

4月23日(木)に2020年度通常会員総会を浜松グランドホテル・鳳中の間で開催し、松本 力洋(まつもとりきひろ)会長率いる2020年度浜松商工会議所青年部(以下、浜松YEG)がスタートしました。

本年度の総会は新型コロナウィルス感染症対策として、正副会長をはじめとした執行部及び各委員長、および塚本明寿顧問(2019年度監事)にご出席を頂きました。浜松YEG会員にはATにて総会内容を事前配信の上、委任状による参加としました。

また、当日はWEBにてLive配信を実施しました。


 

 

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Live配信という初の試みもあり、緊張感のある空気の中、小杉 知弘(こすぎともひろ)副会長の『YEG宣言』により通常会員総会を開会しました。

 

 

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続いて、『綱領』朗読『指針』『浜松YEG2020年度スローガン・人と人を繋ぎ、想いを行動に、よりたくましく浜松 YEG』の唱和を中村 俊介(なかむら しゅんすけ)副会長が行いました。

 

 

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次に浜松YEG松本 力洋(まつもと りきひろ)会長より本年度の活動と事業に掛ける想いを熱く語って頂きました。以下、「会長あいさつ」の抜粋です。

「この度はこの様な形での通常総会になりましたが、会員の皆様には委任状による参加のご理解とご協力を頂きありがとうございます。浜松YEGの活動として、7月度迄の例会の中止、8月末迄の事業の中止を決定致しました。理由としては家族と会員の健康を考えると安全な例会を実施することが困難である点、会員の企業への健全な経営、まずは自社を守り抜くとこが先決である点、この2つの理由により例会及び事業を中止決定させて頂きました。しかし、私は2020年度の事業を諦めた訳ではありません。まずは連帯の証として、新型コロナウィルスの影響を受けた会員企業に向けて個別相談会を実施致します。これは士業や金融機関の会員の力を借りて、給付金、補助金、融資などの個別相談会を行います。次に会議等をWEBで行えるようにZOOMアカウントを浜松YEGとして取得し、今後の運営をスムーズにしていきます。今、凄いスピードで様々な技術が進歩しています。ピンチの中にチャンスあり。この困難を乗り越えるのではなく、新しい時代の波を自分たちが作るんだ!という気概で臨んで下さい。皆様に元気な姿で会えることを楽しみにしています。」

 

 

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審議事項については鈴木 仁(すずき ひとし)監事より2019年度事業報告、および事務局より収支決算承認、各委員会委員長より2020年度所属委員会報告並びに2020年度事業計画審議、事務局より2020年度収支予算審議を行い、本総会にて全ての議案が承認されました。

 

 

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2020年度の委員長は写真左より、提言委員会・須山 雄造(すやま ゆうぞう)委員長、事業委員会・豊田 晃央(とよだ てるひさ)委員長、研修委員会・小栗 重晴(おぐり しげはる)委員長、地域委員会・初澤 飛宇馬(はつざわ ひうま)委員長、実現委員会・髙橋 聖子(たかはし せいこ)委員長、会員委員会・佐野 友則(さの とものり)委員長。

全6委員会312名の会員と共に浜松YEGの事業を展開していきます。

 

 

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鈴木 基信(すずき もとのぶ)副会長の閉会の辞にて、2020年度通常会員総会は無事閉会致しました。

 

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総会の様子は当日のLive配信に加え、会員専用URLにて撮影した動画が確認できるようにしました。

 

 

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総会会場は感染対策を充分に行い、最低限のスタッフで実施されました。

(設営担当は会員委員会)

 


 

新型コロナウィルス感染症の影響が拡大していく中でのYEG活動は、今まで経験した事がない難しさがあります。しかし、私たちは松本会長の下、この困難を乗り越えるのではなく、『新しい時代の波を自分たちが作るんだ!』という気概で2020年度YEG活動に臨んでいきます。

皆様一年間、どうぞ宜しくお願い致します。

前期新入会員オリエンテーション式典・エンジェルタッチ説明会

2020年4月3日(金)、呉竹荘にて前期新入会員41名を対象に、青年部活動への積極的な参加意識の高揚を図る目的として、新入会員前期オリエンテーション式典が行われました。

式典では浜松商工会議所青年部(以下、浜松YEGといいます)会長 松本力洋君からの挨拶、商工会議所青年部の理念と活動概要についての説明、各委員会における今年度の基本的な事業の取組みの説明をさせて頂きました。それに続いて新入会員へ青年部バッヂの授与が行われました。また、エンジェルタッチ(AT:青年部内のネットシステム)の研修を行いました。

例年であれば、その後に浜松YEG役員との懇親会を実施しますが、新型コロナウイルス対策の為、自粛とさせて頂きました。


 

前期新入会員オリエンテーション式典

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提言委員会委員長 須山雄造君による「YEG宣言」で開会。

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「綱領」朗読、「指針」「スローガン」の唱和の後、提言委員会担当副会長小杉知弘君からそれぞれの内容説明を行い、浜松YEGでの「綱領」「指針」「スローガン」の重要性について理解して頂きました。詳細は浜松YEGのホームページにて是非ご確認ください。

http://www.hyeg.jp/about.html

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会長挨拶

松本力洋会長の挨拶では、今年度のスローガン「人と人を繋ぎ、想いを行動に、よりたくましく浜松YEG」への想いを中心に、「新型コロナウイルスによる影響でイレギュラーなスタートとなり8月まで公式活動の中止を決定する中、こういう時こそ志を共にする仲間との助け合いで、今できる事、今しかできない事に注力し、会員ひとりひとりにとって実り多き1年にしていきましょう。」とエールを送りました。

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新型コロナウイルス対策への配慮として、開場直前までは室内換気を十分に行い、会場内新入会員席は長テーブルに各1人ずつの着席として十分な距離を保ち、参加者全てに入場前アルコール消毒、検温、マスク着用を徹底した上で開催いたしました。

役員挨拶も全員マスク着用の上行わせて頂きました。

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続いて浜松YEGの親会である浜松商工会議所との関係について、浜松YEG事務局でもある浜松商工会議所 産業振興部 会員共済課 課長 水島大統様よりご説明頂きました。

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新入会員紹介、青年部バッチ授与式

松本会長から一人一人にバッチを襟に付ける行為は自粛とし、手渡しから固い握手を交わしました。これで正式に浜松YEGの一員となりました。

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浜松YEG幹事 鈴木仁君より「青年部活動で得られたこと」を会長経験者としてお話し頂きました。多くのメンバーのリーダーとして取り組みや経験から得られた、自社では得られなかった大きな学びと見えなかった景色について、それぞれのメンバーに対する感謝などお話し頂きました。

 


エンジェルタッチ説明会

オリエンテーションに引き続き、「エンジェルタッチ説明会」を実施しました。

 

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司会進行役の研修委員会委員長 小栗重晴君 スピーディーに分かりやすく説明されていました。

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受講される新入会員の皆さん。エンジェルタッチは、パソコン、スマートフォンなどからも操作でき、浜松YEGメンバーにとって必須のツールです。真剣に、また興味深く学んでいる姿が印象的でした。

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研修委員会担当副会長 鈴木基信副会長より、AT回答の大切さの説明があり、所見をいただき前期新入会員AT説明会が終了しました。

新入会員の皆様、お疲れさまでした。

 


新型コロナウイルス感染拡大の影響による「密集、密閉、密室」への最大限の対策と配慮を準備しながら、例年より大幅な時間短縮と飲食を伴う懇親会を自粛とした中で迎えたオリエンテーションでしたが、新入会員の方々の前向きな姿勢を感じる心強いスタートでした。

世界中に影響するコロナショックですがピンチをチャンスに変えるポジティブさで浜松YEGに集まる青年経済人が強くまとまり、各々の危機を乗り越えられる青年部活動をして行きたいと思いました。

浜松商工会議所青年部 部室棚卸

 

 

一年間お世話になった部室の清掃と、備品の確認及び棚卸を行いました。

 

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各箇所にある備品をすべて出し、数の確認を行います。作業をしながら歴史を感じる備品など、普段目にすることのできない貴重な物など確認することが出来メンバー同士昔のことなど話ながら行いました。

 

 

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最後に会長・監事も駆けつけていただき、2019年度の青年部活動を振り返りながら楽しく情報交換を行い、この棚卸で2019年度の浜松YEGの活動がすべて終了したことをご報告いたします。

2019年度 浜松商工会議所青年部 卒業式

2020年3月19日 グランドホテル浜松「鳳中」にて、2019年度卒業生45名を対象に、卒業式が執り行われました。
浜松商工会議所青年部(以下:YEG)は46歳を迎える年に卒業となります。
今年度の卒業式は、昨今の新型コロナウイルスの感染リスクを鑑み、感染防止対策を徹底した上で式典のみの開催となりました。
このような状況下ではありましたが、今年度は31名の先輩方が卒業式に臨まれました。

 

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開式の辞・YEG宣言は、事業委員会 中村俊介委員長より執り行われました。
いよいよ、卒業生の入場です。
今年度の卒業生は記憶に残る伝説級の方が多かったというイメージから「そして伝説へ」をテーマに演出致しました。
ペンライトの光とともに歴戦の勇者である卒業生の皆さんが、ロールプレイングゲーム「ドラゴンクエスト」の曲にのって入場となりました。

 

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伸びゆく大地斉唱。
続いて、卒業生木村委員により「綱領」朗読、「指針・スローガン」唱和です。

 

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そして、卒業証書授与へと移りました。
31名という、大変多くの卒業生の皆様にご出席をいただきましたが、鈴木仁会長より一人ひとり卒業証書の授与をしていただきました。
また、お一人ずつ思いの詰まったお言葉をいただき、胸が熱くなる場面が続きました。

 

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卒業生からの記念品贈呈です。
卒業生代表杉浦委員より、鈴木会長へ贈呈されました。
今年度の記念品は、新入会員専用のYEGバッジの台座です。
入会したばかりの新入会員の皆さんが一目ですぐわかり、積極的に声を掛け手を差し伸べられるようにとの、思いの詰まった記念品をいただきました。

 

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式典は第二部に入ります。
現役代表 松本次年度会長予定者による送辞と、卒業生代表 塚本監事による答辞です。
それぞれの立場から感動的なお言葉をいただきました。

 

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卒業生の記念撮影となります。
卒業生の皆さんのこの笑顔、心が温まると共に感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

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卒業生退場。
フラワーシャワー、そして笑顔と涙が舞い散る花道の中、歴戦の勇者である先輩方が退場していきます。
この瞬間、卒業生の皆さんにとっての次の冒険の旅が始まりました。

 

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卒業生退場後、鈴木仁会長より一年の総括をしていただきました。
また、一年の感謝の気持ちをこめて、松本次年度会長予定者より花束の贈呈をいたしました。

今年度の卒業式は式典のみの開催となりました。
ただし、新型コロナウィルスの影響で開催自体も危ぶまれる中で開催できたことは、浜松YEGにとって最良の結果でありました。
また、式典のみとなったものの、涙あり、笑いあり、感動あり、そして会場は卒業生も現役メンバーも笑顔がいっぱい溢れていました。
歓談のない卒業式は少し寂しい気持ちもありましたが、それでも例年と変わらずとても素敵な卒業式が執り行われたかと思います。
2019年度浜松YEGは進むべき未来へ羽ばたき続けました。
卒業していかれる先輩方のお言葉を胸に、浜松YEGはよりたくましく成長していきます。

 

ありがとうございました! 2019年度 浜松商工会議所青年部

2020年3月31日をもって激動の2019年度浜松商工会議所青年部の活動を終了いたします。学びや交流を通して、自らを研鑚し、自社の発展に努め、社会に貢献し、浜松の地域を今よりもより良い状態で未来に繋ぐ活動をして参りました。
今年度は通常の各委員会事業に加えて、全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会、全国大会浜松分科会と大きな規模で行う事業が目白押しで、一年を通じて活動的な年度となりました。その分、
大変な思いをさせてしまいましたが、役員を始めとして青年部メンバー全員がそんなことをものともしない成果で応えてくれました。おそらく、辛いことも苦しいことも多々あったかと思います。
しかし、それ以上の楽しいこと嬉しいことも多かったのではないかと思います。是非、今年度の経験と想いを未来へ繋げてください。本当にありがとうございました!

 

提言 事業 研修

 

【提言委員会】
実行力、行動力を伴った今年の提言書は浜松の宝です。本当にありがとう!
【事業委員会】
困難に立ち向かった全体事業は浜松の未来を創ります。本当にありがとう!
【研修委員会】
今年の良質な学びは青年部を強くしてくれました。本当にありがとう!
地域 実現 会員
【地域委員会】
全国大会に分科会と一番大変な思いをさせましたが、みんなの明るさに救われました。本当にありがとう!
【実現委員会】
初めての委員会で苦労も多かったと思いますが、海を知る実現事業、防災減災都市を目指すみちのく共同事業は良い街実現の一助となりました。本当にありがとう!
【会員委員会】
チームの「わ」を繋ぎ、全メンバーの結束を固め、見事に活動の屋台骨を支えてくれました。本当にありがとう!
全国 臨会総 卒業式 Aコース Bコース Cコース
全国大会、浜松分科会、卒業式などなど、振り返ればたくさんの方に支えていただきました。良かった事も、ダメだった事もありますが、その全てに感謝です。
本当にありがとう!
最後となりますが、これまでの活動に関わっていただいた全ての皆様、いつも支えていただいているOBOGの皆様、想いを共に活動をしている浜松商工会議所の皆様、本当に本当にありがとうございました!
卒業生も事務局も含めた青年部メンバーのみんな、我々青年部はどんな時も繋がっています。より良い浜松を目指して、今より高く、今より前へ、これからも、羽ばたけ!進むべき未来へ、一年間、本当に、本当に、本当にありがとうございました!

2019年度 浜松商工会議所青年部 会長 鈴木仁

     スローガン「羽ばたけ!進むべき未来へ」
感動しました! 浜松商工会議所青年部 卒業式

2020年3月19日(木)に今年度、最後の公式事業である卒業式が行われました。
新型コロナウィルスの影響で開催自体が危ぶまれましたが、飲食の取り止め、入場時の検温、一時間に一度以上の消毒など、感染拡大防止対策を徹底することにより、なんとか卒業式を開催することができました。

 

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感染予防で座席も1メートル離して行いました。式典形式で行った卒業式は逆にビシッと引き締まり、厳かな卒業式となりました。

 

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卒業生全員に卒業証書を授与し、その後にひとりひとりからスピーチをいただきました。
最後は次年度松本力洋会長予定者の送辞、塚本明寿監事からの答辞があり、想いを繋ぎ引き継ぐことができました。

 

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今年度は全部で45名の卒業生の皆様がご卒業されます。真におめでとうございます。

卒業生にとっては青年部活動で最後の事業となります。しっかりとけじめをつけて、進むべき未来へ羽ばたいていただくことも、残された同志である我々の務めだと思い開催を決意しました。
我々は光り輝く希望に満ちた卒業生の背中を忘れません。共に過ごした時間を忘れません。今まで共に笑い、泣き、楽しみ、怒り、感動したことを忘れません。本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
ご卒業おめでとうございます。

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