活動報告

 

第39回全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会「浜松分科会」2月20日(木)、21日(金)
【浜松分科会合同研修会】2月20日(木)16:00~18:00
担当 研修委員会
 アクトシティ中ホールにて、『時代が強く求める会社とは~人手不足解決のヒントは、人を大切にする経営にあり~』をテーマとし、浜松分科会合同研修会を実施しました。
講師は、人を大切にする経営学会会長 坂本光司氏と地元浜松でビルメンテナンス業を営む㈱共同 代表取締役社長 有賀公哉氏です。
一般参加者も含め、広く地元企業の皆様に告知させていただき、総勢400名程の聴講者にご来場いただきました。
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全国の商工会議所青年部(以下:YEG)メンバー、と一般聴講者の皆様に対して、本講演を学びの場とし、自社の成長に繋げてほしいと浜松YEG鈴木仁会長より挨拶をいただきました。
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第一部は、人を大切にする経営学会会長であり、経営学者で元法政大学大学院教授の坂本光司氏による「時代が強く求める会社とは」をテーマとし、「企業経営の目的とは何か」「企業が最も重視すべき相手は誰か」について、これまでに約7,000社を比較研究してきた経験から、時代が求める理想的な経営について講演いただきました。
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第二部については、昨年、第9回日本でいちばん大切にしたい会社 厚生労働大臣賞を受賞された㈱共同 有賀社長により、ご自身の体験談をもとに「お客様第一主義への疑問」を「CSよりまずES」と考え日々経営を行ってること、また、その具体例としての自社取り組みについて事例等を交えながらご講演いただきました。
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第三部については、「働き方改革」「年功序列か成果主義か」「SDGs」3つのテーマをもとに、ファシリテーターを浜松YEG研修委員会 平出委員長とし、両講師交えてのクロストークを行いました。
お時間の都合で「SDGs」のお話は聞くことはできませんでしたが、通常なかなかお聞きできない両講師による生の声を聞くことができ、中身の濃い講演内容となりました。
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講演最後の質疑応答では、聴講者より積極的かつ踏み込んだ質問が提起され、これらについても丁寧にわかりやすくご回答をいただき、更に理解を深める一助となりました。
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浜松YEG研修委員会 金原副会長からの謝辞では、視点を変えることで新たな気付きや発見があり、これまでの常識にとらわれずに、ここでの学びを実行に移していきたいとのコメントがあり閉会となりました。
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【浜松分科会懇親会】2月20日(木)18:30~20:00
担当 会員委員会
合同研修会の後は場所をオークラアクトシティホテル浜松4階「平安の間」に移し、全国からお越しいただいたYEGメンバーと浜松YEGメンバー合計243名にて、お互いの地元PRなどの情報交換を行う懇親会を開催いたしました。
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司会は会員委員会より担当副会長 鈴木格徳くんと、副委員長 花島真希くんです。
格徳副会長より懇親会テーマである
日本商工会議所青年部第39回全国大会浜松分科会懇親会
「どヤバいら!YEGの「わ」
~全国熱々(ちんちん)の「わ」を広げにはままつでやらまいか~」
の宣言により開会しました。
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続いて青年部の歌「伸び行く大地」の斉唱が行われ、担当副会長 木村好弘くんより商工会議所青年部の「綱領」朗読「指針」唱和を行いました。
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懇親会開催にあたり、浜松YEG鈴木仁会長より「浜松の良さを知っていただき、浜松を楽しんでいただきこの会を通して交流を広げ深めてほしい」と挨拶があり引き続き「ふじのくに静岡ぬまづ大会はもう始まっている。今日は楽しんでいただき、明日、沼津に乗り込みましょう」と乾杯の発声をいただきました。

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会場は熱気にあふれ、多くの方が他の単会の方との交流を深めていました。料理も徳川家康にかかわるものが提供されました。

 

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ミス浜松の廣中希香さん、石野由華さんによる、浜松の日本一について紹介がありました。浜名湖のウナギの養殖、スズキ、ホンダ、カワイ等、改めて浜松の良さに気づくことができました。

 

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中締めは、次年度浜松YEG会長予定者である担当副会長 松本力洋くんより
「起業の街浜松には【やらまいか】という精神がある。やらまいか精神をもって明日からの全国大会に臨みたい」とお話を頂き、「やらまいか」の発声で懇親会を締めていただきました。
参加された皆様方には、浜松にそして徳川家康にまつわる料理を堪能いただき、互いに深く情報交換ができた懇親会となりました。
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【浜松分科会Aコース】2月21日(金)8:30~14:30
担当 提言委員会
『日本の未来を創る・浜名湖の富を味わう』
航空自衛隊浜松基地見学と浜名湖うなぎを食す
航空自衛隊浜松基地は航空自衛隊で初めて航空団が置かれるなど、航空自衛隊発祥の地としての歴史を持っており、現在でも航空自衛隊における教育の中心地としての役割を担っています。本施設を通じて、国防・自衛について学び、T‐4(練習機)や救難ヘリコプター、早期警戒管制機(AWACS)等の実機を間近で見学し触れることで、記憶に残る感動体験を提供させて頂きました。
昼食はうなぎの藤田浜松駅前店で、本場の「浜名湖うなぎ」を使用した浜松分科会特別コースをご用意し、浜松ならではの味覚・食文化にも触れて頂きました。まさに、ここでしか楽しめない、ここでしか味わえない分科会をお届けしました。
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浜松分科会Aコースは、北は青森県八戸市から南は宮崎県宮崎市まで総勢87名のメンバーを集め、開催されました。
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航空自衛隊浜松基地の外周は約9.0km、滑走路の長さは2,550m、基地面積は約313万㎡あり、東京ドーム約67個分の広さがあります。本分科会では、航空自衛隊浜松基地の職員の方に多大なるご理解とご協力を頂き、T-4(練習機)の搭乗体験、管制塔・ラプコン(レーダー進入管制室)の見学、早期警戒管制機(AWACS)・救難ヘリコプターの見学の5つのコンテンツを盛り込んだ企画を実現することができました。
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まずはT-4(練習機)の搭乗体験です。T‐4は日本で開発された亜音速ジェット機で、プロペラ機による初等訓練を終えたパイロットがつづいて訓練するための中等練習機として用いられています。パイロットから機体についての説明、日頃の訓練の様子、一日の活動スケジュール等を聞くことができました。YEGメンバーもT‐4のコックピットに搭乗させて頂き、パイロット気分を味わうことができました。
続いて、管制塔・ラプコン(レーダー進入管制室)の内部を特別に見せて頂きました。地上誘導着陸方式によるもので、空港監視レーダーと精測進入レーダーを用い、無線電話により操縦士に指示を与えて着陸をさせる役割を担う施設です。残念ながら、機密情報漏洩防止の観点から写真撮影はできませんでしたが、今回の分科会の中でも、目玉の一つである見学視察スポットであったため、YEGメンバーも興味津々で自衛隊職員の話に耳を傾けていました。
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続いて、警戒航空隊の早期警戒管制機(AWACS)を間近で見学させて頂きました。AWACSは、大型のレーダーを搭載し、土日祭日に関係なく、24時間体制で日夜、日本の領空を監視するとともに、災害が発生した際には、現場を飛行する救難ヘリ等の航空管制や指揮統制を行う機体であり、ここ浜松基地しかない機体です。
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最後に浜松救難隊の救難ヘリコプターUH‐60Jを見学しました。浜松救難隊は、航空事故の際の搭乗員の捜索、救助の他、要請があった場合に備え、災害派遣活動の為の待機を24時間体制で行っています。
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1班・2班に分かれて、AWACSの前で記念撮影を行いました。
本分科会を通じて、航空自衛隊の活動、浜松基地の役割を知ることができ、空の防衛についての理解を全国のYEGメンバーに深めて頂けたのではと思っております。重要な任務の中、本企画に多大なるご理解とご協力を頂いた浜松航空自衛隊基地職員の方に感謝申し上げます。
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お昼はうなぎ藤田浜松駅前店にて、本分科会のためのうなぎづくしスペシャルコースをご堪能していただきました。うなぎ藤田さんは、創業明治25年、浜松の地で鰻(うなぎ)にこだわる四代続く鰻専門店です。浜名湖産養殖鰻を中心に厳選した活鰻のみを使用しています。
本分科会を通じて、全国のYEGメンバーに新鮮な学びと気づきの場を提供できたと同時に、浜松の魅力を感じていただくことができたのではと思っています。
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【浜松分科会B1・B2コース】2月21日(金)8:30~14:30
担当 事業委員会
楽器の街「浜松」にしかできない、『どヤバい楽器工場見学と聴いて触って楽器体験』
をテーマに掲げ、B1コースはヤマハ㈱豊岡工場、B2コースは㈱河合楽器製作所竜洋工場を訪れ、世界的に有名な楽器メーカーの工場を見学していただきました。昼食についてはバス車内で浜松の魅力が詰まった今回だけの特製弁当をご堪能して頂き、午後にかけてはヤマハ㈱の最新広報館を見学頂く、まさに楽器の街だからこそのコースを楽しんでいただきました。最後はマイン・シュロスにて浜松の地ビールを召し上がって頂くことで、最後まで浜松の地を存分に味わっていただきました。
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楽器の街「浜松」の魅力をより伝えるべく、移動中のバス車内では、事業委員会メンバーより楽器産業の歴史を含めて浜松をしっかりガイドさせていただきました。
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ヤマハ㈱豊岡工場と㈱河合楽器製作所竜洋工場を見学しました。ヤマハ㈱様では金管・木管楽器製作の匠の技やサプライズ演奏、㈱河合楽器製作所様ではグランドピアノ製作の匠の技や通常入ることができない無響室の体験、そしてミニコンサートなどを盛り込んだ見学コースをご用意いただきました。ただ見るだけではなく、工場で生産された製品の音も楽しんでいただける工場見学となりました。
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工場見学の後は、バスの中で浜松市内で日本料理店を営む「くずし之助」様の特性弁当でおもてなし、彩りも素晴らしく浜松の地のものを存分にご堪能いただきました。
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ヤマハ㈱様の広報館「イノベーションロード」では、浜松のモノづくりの歴史から楽器製造が盛んになった過程やヤマハの歴史を知ることができ、楽器だけなく歴代の様々な製品や最先端のAV機器、プロユースのネットワーク機器なども見学することもできました。
さらには自由に楽器を弾くことができ、普段触ることのできない高価なピアノや様々な種類のギターを時間ギリギリまで触って楽しんでいただきました。
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マインシュロスでのおもてなし、ここまでの行程は企業見学という事で飲酒無しとさせていただいたので、最後はリラックスしながら浜松の地ビールを堪能していただきました。短い時間の中でしたが笑顔があふれる交流となりました。最後に鈴木基信副会長から、あらためて本分科会への参加の御礼、そして「会社の皆さんやご家族とまた浜松にお越しください!」と締めのご挨拶を頂戴しました。
今回の分科会を通して、より浜松が楽器の街、音楽の街であるということを印象強く覚えていただけたと思います。ご協力いただいた各社のご厚意によって、参加したメンバー全員にご満足していただける内容を企画することができました。
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【浜松分科会Cコース】2月21日(金)8:30~14:30
担当 実現委員会
全国各地からYEGメンバーをお招きして、市内各所を巡りながら、浜松の土地柄・風土・自然環境を生かした食文化を味覚を通して存分に堪能していただく「“日本一深い絆で創る” 浜松いいとこつまみ食いツアー」を開催しました。
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【うなぎパイファクトリー】
うなぎパイ工場を見学していただき、うなぎパイをご試食いただきました。
参加者の方々はコンシェルジュの方の説明に熱心に耳を傾けておられました。
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【浜松餃子工場】
㈱マルマツ様では、餃子工場の見学の後に浜松餃子を試食していただきました。
参加者の方々は焼きたての浜松餃子の味に満足をしておられました。
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【浜名湖遊覧船】
浜名湖遊覧船に乗船し、浜名湖の景色を鑑賞いただきながら「浜松の飲み物」の試飲をしていただきました。
船上でのお酒のおいしさからか笑顔が溢れていました。
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【浜名湖グルメパーク】
昼食として浜名湖で得られる海産物をご賞味いただきました。
うなぎ弁当、牡蠣、シラス、すっぽんスープという豪華な食事に、
参加者の皆様は舌鼓を打っておられました。
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【バスの車中】
市内を案内しながら、お菓子を中心とした浜松の名産品をお配りし、ご堪能いただきました。
終始’なごやかな雰囲気で過ごす事ができ、帰り際には深い絆が生まれていました。
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実現委員会のメンバーが一丸となっておもてなしをさせていただき、浜松を再度訪問したいと思っていただけるワクワク感を提供しながら、浜松の食文化を十二分にご堪能いただくことができました。
解散時には参加者の方々から感謝のお言葉をいただき、記憶に残る分科会を提供できたと思います。
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「多くの方々にスペシャルな浜松を堪能・楽しんで頂くこと」をテーマに2日間に渡って分科会を実施しました。PRキャラバンで全国各地18ヶ所を訪問し、登録希望者のご要望に柔軟に対応した事により、一部参加を含めると総勢181名の方に浜松までお越し頂く事ができました。
どのコースも想像以上に良かったとお褒めの言葉をもらえました。単独の委員会だけではなく、浜松YEGメンバー全委員会、全会員で約1年間作り込んだ結果です。
全体を通して、受付・お出迎え・誘導の対応が好評であり、普段の単会事業からしっかりと意識して実行している成果を分科会で発揮できました。
浜松分科会にご参加いただきまして誠にありがとうございました。
2019年度 浜松商工会議所青年部全体研修

2020年1月31日(金)浜松商工会議所青年部(以下 浜松YEGという)研修委員会主管の全体研修を開催しました。
『浜松流「おもてなし」~バカいいら!浜松!』と題し、浜松の最高に良いところバカいいところを学び、さらには五感で感じて多くの人に浜松の素晴らしさを伝えられるようになることを目的としました。
講師は浜松・浜名湖ツーリズムビューロDMO前田忍氏、じねんグループ代表 秋元健一氏、アナウンサー小川綾乃氏をお迎えしました。

 

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アナウンサー小川綾乃氏の司会の元、研修委員会 藤本昌紀委員により『YEG宣言』唱和・『綱領』朗読・『指針』『スローガン』唱和を行いました。

 

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鈴木仁会長より「この全体研修を通して今一度浜松について勉強をし、2月20日~行われる全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会・浜松分科会で、全国から集まるYEGの仲間に浜松の魅力を伝えれるよう学びましょう」とご挨拶いただきました。

 

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研修委員会 平出慎一郎委員長より、趣旨説明を行いました。

 

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全体研修の第一部の最初は、浜松・浜名湖ツーリズムビューロ―DMO 前田忍氏による、浜松のみどころ観光について講話いただきました。浜名湖が明応の大地震により汽水湖となり、生物が増えそれも求めて多くの人が住み浜松の文化・文明が栄えました。そして水の恵みに加え、気候や地理の恵みによって発展した浜松ならではの産業や観光の見どころをご紹介いただきました。
浜松だいすきネット(浜松・浜名湖の観光HP)
https://hamamatsu-daisuki.net/
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続きまして、じねんグループ代表 秋元健一氏は、汽水湖になった浜名湖が魅力的な食材の宝庫になり、その浜松の食材を【浜松パワーフード】として多くの方に発信しています。地元浜松の食材が17年間過ごした徳川家康公の躍進を支えたともいわれています。また、健康寿命日本一ということも、浜松の旬の食材を使用した料理によるところが大きのではないか、という貴重なお話をいただきました。
浜松パワーフード
https://hamamatsu-pf.jp/
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第二部は、講演で学んだ浜松パワーフード・浜松の旬の食材と魅力を味覚で感じました。
内容は、鰻とニンニクの将軍うなぎ・どうまんガニ・エシャレットと竜宮小僧のお米を新海苔で巻いた海苔巻き・都田渥美さんのカブ・まるたか農園さんのトマトと青島みかん・マルコさんのパッションフルーツ・ぬくもり工房さんの遠州綿紬でした。
最高においしい食材と特産品が、地元浜松にある喜びを改めて感じることが出来ました。
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第一部講演・第二部体験を終え、前田氏・秋元氏・小川氏による座談会です。講演や体験を通して浜松の素晴らしさをより深く知ることが出来ました。ファシリテータとして講演者前田氏・秋元氏のお話を小川氏にはより魅力が伝わるよう引き出していただきました。
浜松YEG参加者全員が浜松に良さを再確認し、浜松を知らない・立ち寄ったことが無い方にも自信をもって魅力を伝えることが出来るようになりました。そして何よりも、そんな魅力あふれる街「浜松」に住んでいる幸せと素晴らしさを体験できる全体研修となりました。
2019年度臨時会員総会・提言発表会・新年祝賀交歓会
2020年1月24日(金)浜松商工会議所青年部規則第12条(臨時会員総会)により臨時会員総会、浜松市のブランディングについて活動結果を報告するための提言発表会、会員相互の交流智連携を図るための新年祝賀交歓会をホテルコンコルド浜松「総会」2階海の間・「提言発表会」3階葵の間・「新年祝賀交歓会」雲海の間にて行いました。
浜松商工会議所青年部⇒以下「浜松YEG」と表記します。
「総会」河原副会長 YEG宣言 「総会」木村副会長 綱領・指針・スローガン
河原副会長による開会宣言で始まりました。続いて伸び行く大地を合唱し木村副会長による『綱領』朗読・『指針』『スローガン』唱和を行いました。
「総会」司会者
司会は会員委員会の松浦公則委員と三輪暁子委員の2名です。厳粛な総会の雰囲気の中、開会いたしました。
「総会」会長挨拶1 「総会」会長挨拶2
開会にあたり、鈴木仁会長より「昨年行われた臨時会員総会から一年が過ぎ、会長として職務について10ヵ月がたちましたが、多くの貴重な体験をさせていただいています。今年は全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会 浜松分科会もありまだまだ事業は続きますが、自分が委員長だった時の仲間と会長にいただいたダルマに有終の美を飾り目を入れ納めたいと思います。」とスローガンの説明を改めて説明し、最後まで突き進み羽ばたきたいと挨拶されました。
「総会」石黒副会頭 挨拶
9名のご来賓を代表して「中小企業で必要な政策提言を作り上げ、地域で成長できる企業を地域に貢献できるよう豊かになること、そして地域に必要とされる商工会議所を共に作っていきましょう」と浜松商工会議所 担当副会頭 石黒衆様よりご挨拶頂戴いたしました。
「総会」松本次年度 会長発表1 「総会」松本次年度会長 挨拶1
鈴木仁会長の議長により、(1)2020年度会長選任についてで次年度会長は松本力洋くんに決まりました。「次年度の浜松YEGは内部の強化を図り、連帯の証を伸ばす年度にします。そしてYEGの垣根を越えた対話や議論を行い力強く羽ばたき成長していきます!」と力強く抱負を述べました。続けて松本次年度会長予定者より、(2)2020年度副会長・理事・監事の発表が行われ、相談役・参与・顧問の委嘱発表を行い、出向理事を発表いたしました。
「総会」次年度委員会報告1 「総会」次年度委員会報告2
(3)2020年度所属委員会について、次年度の委員長予定者より各委員会の説明をしていただきました。次年度の委員会は「提言委員会」「事業委員会」「研修委員会」「地域委員会」「実現委員会」「会員委員会」の6委員会となります。
続けて木村副会長より(4)公式ポロシャツ制作等について「浜松YEGのジャンパーでは熱い時期の着用が出来なく、夏にも連帯が取れる共通のポロシャツを制作します。」と議案の説明が行われ承認されました。
「総会」今年度委員会残り報告 「総会」格徳副会長 閉会
全ての議案が承認され、続けて今年度委員長6名より残り事業の説明を行い、鈴木格徳副会長の閉会宣言により、2019年度臨時会員総会を閉会致しました。
場所を3階「葵の間」に移し、浜松YEG提言委員会による提言発表会を開催いたしました。2019度の提言テーマは「浜松のブランディング戦略」となります。3期連続健康寿命日本一という浜松市の特性を生かし、テーマを「健康」に設定。「交流人口の増加」と「域内消費の増加」をブランディング成功と定義づけ、浜松がより魅力ある都市になるためにいろいろな調査研究を行ってきました。
「提言」会長挨拶
始めに鈴木仁会長の挨拶をいただき、今年度の会長が掲げたスローガン¨羽ばたけ!進むべき未来へ¨を行動指針とした提言発表がスタートしました。
「提言」趣旨説明
続いて、大久保委員長による2019年度の提言のテーマである「浜松のブランディング」の趣旨、総論の発表。
「提言」豊田小委員会
豊田小委員会では、食×健康  食×人間ドック&食×観光「メディカル&パワーフードツーリズムHAMAMATSU」と題した提言を発表
「提言」瀧澤小委員会
瀧澤小委員会では、スポーツ×健康  「浜松市生涯スポーツ宣言」と題した提言を発表。
主にビーチマリンスポーツ国際大会のAsian Beach Gamesを浜松に誘致開催し、ビーチスポーツの聖地としてブランディングしていく提言を発表しました。
「提言」大高小委員会 「提言」大高小委員会 (2)
大高小委員会では、「はままつ学」を活用したキャリア教育の推進を提言。学校教育で使われる「のびゆく浜松」をアレンジ、活用し、PDCAサイクル(課題解決型)の授業を実施することなど、「はままつ学」をカリキュラム化することで質の高い体系的な学びに変えていくことを目指します。
「提言」武田小委員会
武田小委員会では、主に「はままつ学」をより多くの人に広げるための手段として、協同センターを活用した生涯学習に「はままつ学」講座を開設する提言を発表。
また、社会人の参加を促す施策として、WEBを活用した生涯学習プラットフォーム「スタディコミュニティはまくらす」を開設する提案を行いました。
「提言」豊田小委員会 (2)
そして豊田副委員長による、次年度以降の青年部事業につながる提言。「シビックプライドの醸成」がブランドを作っていくことになる。浜松に魅力を感じている人が多いので、地域の魅力を拡散していきたい。次年度は大学生と浜松商工会議所青年部でタッグを組んで魅力を若者に伝え、地域の定住化を図っていくという今後の方向性も示唆されました。
最後に大久保委員長による提言の総括。各小委員会の5つの提言は、それぞれが調査研究を行っていく過程で浜松市の目指している方向性と徐々に内容がリンクした。提言委員会で行ってきたことはより良い浜松を創造し、実現できる未来を残すのに必要なことだと実感した。ブランディングを考える上で浜松を知ってもらえるようにしたい。そして今後、提言書が完成した際には是非お読み頂き、この提言が実行された浜松を想像していただければと思います。
松本力洋副会長による所見。今回「のびゆくはままつ」が「はままつ学」に進化していったことのように浜松で過去に作り上げた歴史が進化したように感じている。浜松YEGの歴史も同様に進化させていきたいとの熱い言葉をいただきました。
「提言」まとめ
フィナーレでは副会長からの呼びかけで提言委員会全員が壇上に上がって、提言を聴いて頂き浜松の未来の為の提言に共感して下さった浜松YEGの会員、OB・OGの皆様に謝意を示しました。
浜松YEGは伝統事業であり、提言委員会の集大成の一つの提言発表会。本年度は「浜松のブランディング戦略」をテーマに行いました。私達の浜松の未来を考える契機にして頂ければ幸甚です。
※今回の提言書を含め今までの提言書につきましても浜松YEGのHPよりご覧になることが出来ますので是非ご一読ください。
「交歓会」オープニング和太鼓2 「交歓会」オープニング和太鼓1
再び会場を2階「雲海の間」に移し、新年祝賀交歓会を行いました。
オープニングは次年度役員予定者と新年の門出を祝うとともに、浜松YEGの力強さと連帯の「わ」を少女和太鼓グループ魁鼓/KAIKO500(ごーまるまる)の方々に表現していただきました。
「交歓会」会長挨拶 「交歓会」長田副市長挨拶 「交歓会」薩川様 乾杯
鈴木仁会長より「人の力で動いてきた浜松YEGの伝統を新たな力で受け継いでほしいという想いで「仁力(じんりき)」というテーマになりました。次年度に向けての交流も深めていきましょう。」と挨拶されました。
17名のご来賓を代表して浜松市長田副市長より「浜松の発展を支えるには皆様の力が必要です。青年部皆さんの力を期待します。」と今の浜松市の状態とエールを頂戴し、浜松YEG顧問 薩川様より浜松YEGの歴史と伝統をお話しいただき乾杯をいたしました。
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交歓会ではOBOGでもある参与や顧問の皆さま、また浜松青年会議所や浜松経済クラブの皆様方と青年部メンバーが互いに新年と次年度を祝い、有意義な交歓会となりました。
「交歓会」アトラクション1 「交歓会」アトラクション2 「交歓会」アトラクション3 「交歓会」アトラクション4
中盤のアトラクションでは今年度の会長と各委員長よりのエールを、ラグビーワンチームにならい力強いチームになれるよう「ハカ」を通じてエールを行いました。
各委員長より次年度の同じ委員会になる委員長にエールを送り、ボールに想いをのせパスをした。そして次年度各委員長より次年度の抱負をいただきました。
「交歓会」アトラクション5 「交歓会」アトラクション6 「交歓会」松本次年度挨拶
最後は鈴木仁会長よりエールと想いを松本次年度会長へ送ります。今年度委員長たちに阻止されるるも、想いをのせたボールを見事トライすることが出来、「力強く羽ばたいていく」と次年度の抱負をいただきました。
「交歓会」水野様 中締め2 「交歓会」水野様 中締め1 「交歓会」集合写真
浜松YEG参与 水野久美子さまより中締めの挨拶をいただき、浜松YEGご来賓のOBOG方が壇上に集まり次年度へのエールをいただき、2019年度浜松YEG臨時会員総会・提言発表会・新年祝賀交歓会をすべて終了いたしました。
令和元年度 静岡県連大会 浜松大会 記念講演 『SDGs理解からアクションへ』

2019年11月30日ホテルコンコルド浜松『雲海』におきまして、静岡県商工会議所青年部連合会(以下県青連)、静岡県連大会 浜松大会が開催されました。
今回、大会の記念講演として、小野田真二様(公益社団法人 地球環境戦略機関 持続可能性ガバナンスセンター研究員)と大川哲郎様(株式会社 大川印刷 代表取締役社長)のお二方をお招きし、『SDGs理解からアクションへと題し、ご講演を頂きました。
言葉は知っているけど、実は理解できていない『SDGs』について理解を深める機会にしたい、さらにそれを企業活動へ落とし込んでいきたいという考えの下、ご両名をお招きさせていただきました。

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県内12単会から多くの参加者を迎え開催されました。

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鈴木将孝県青連会長による挨拶。「SDGsの第一人者のお二方を迎え、SDGsに対する理解を深め場にしたい」との挨拶を頂きました。

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小野田様の講演です。『SDGs』の基礎となる17の開発目標から各企業が状況に応じた目標の立て方、世界は既に持続不可能な局面を迎えていく中で、法的な拘束の無い『SDGs』は中小企業の認知度が低い現状等の説明を頂き、そのような中でも、今後は企業価値の向上に不可欠なものになっていく、取り組まない事がリスクである事、中小企業は一社ではインパクトが弱いがパートナーシップを組み、地元、自分達にあった『SDGs』を考え、みんなでどんな将来をつくりたいか考え話し合いをして『SDGs』は難しいものではなく楽しい物であると考えようとの貴重なお話を頂きました。

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続いて、大川様の講演です。大川様の体験を基に『SDGs』は全てを理解しなくても取り組む事はできる。よく聞かれるが『SDGs』は儲かるかと聞かれるが、損得のレベルで考える物では無い、が損は無い。『SDGs』目標を商売の目標に置き換え、将来への使命と考える。使命とは『明日、もし、あなたの会社が無くなったら、あなたのお客様は本当に困るのか?』困る存在にならなければ、使命を果たせていない。『SDGs』の精神、誰一人取り残さないは自分さえ良ければ、私には関係無いでは達成できない。今、『SDGs』は学校教育の場でも取り入れられているが、やる事が目標では無い、大企業でも理解されずに進んでいるが、上っ面の理解は商機を失う事もある。だが、チャンスでもある。との貴重なお話を頂きました。

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参加者の方々も真剣に聴講されていました。

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時間が少ないなか、質疑も受付てくださりました。『SDGs』への取り組み方等の質問へ親身になって答えていただきました。

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最後に、山本益弘県青連筆頭副会長よりお二方へ「将来、自分達の子供にお父さん達は『SDGs』に対して何もして来なかったの?と言われない様に先に進んでいる企業さんに習って動きを起こしていきたい」との謝辞を述べられました。

『SDGs』という言葉は聞いているが、それが、何を目指し、自分達にはどう関わり合いを持つ事なの理解できない方が多い中、今回お二方の熱のこもった貴重なお話を伺い、理解を深めることができました。世界規模の目標の『SDGs』ですが、世界は既に持続不可能なを迎える中で、自分達には関係無い難しい事と考えず、まず、自分達に置き換え出来る部分から取り組みをする。即仕事には繋がらなくとも取り組まない事は今後はリスクであると考えさせられました。今後は今日のお話を少しでも活かせるよう努力していきたいと感じております。

浜松商工会議所青年部2019年度「海外ビジネス視察」

 

2019年12月5日~12月8日の4日間、タイ「バンコク」へ日本とは違う現地の働き方・住居・環境・教育・食・文化・伝統・歴史を学び、経営や業務運営するための思考力・実行力を高めることを目的とし、国際人としての教養を高めるよう海外ビジネス視察を行いました。

 

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12月5日現地到着後、7名の現地社員・日本企業駐在員の方々と交流・情報交換会を行いました。
鈴木仁会長より「親日的なタイでの住環境や働き方など生の声を聞く良い機会です。国際人としての教養を高めるべく交流をして、実りある情報交換会としましょう!」と挨拶をいただき、日本とは違う現地の働き方・食事・住居・環境・海外からの日本への想い等、食事をしながら多くの交流・情報交換が出来ました。

【旭日産業㈱様】

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【㈱FOMM様】

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12月6日、旭日産業(株)様・(株)FOMM様を視察し、タイでの雇用・技術問題や、世界のEV事情、タイ王国の自然発電への取り組みなどを聞き、国際人としての在り方を考えさせられました。
前日に行った交流会での情報を元に、それぞれの目線で違った働き方や環境などを学び、現地で確認することが出来る視察となりました。

 

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JETROバンコク事務所にて、タイ王国の概要・経済・対外経済関係等を学びました。前半は座学、後半では質問を中心に、タイの重要性・魅力を知るブリーフィングとなりました。参加者から日本との違いや環境などを中心に、視察してきたことや交流会での情報を元に質問が上がり、多くのことを知り学ぶことが出来ました。

 

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12月7日、ハーモニーライフ・オーガニックファーム様の農場視察を行いました。食を見直し健康を考える、営利目的だけではなく地球環境においてもオーガニック農法の重要さを学びました。
普段の自分たちとは違う業種であることから、それぞれの目線で新たな気づきが持てる視察となりました。また、本視察により自企業との繋がりを持てた参加者もあり、改めて違う角度から見直す大切さ、重要性を学びました。

 

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全ての行程を終えて、タイへ進出する魅力も感じましたが、国際社会において日本の語学習得率・EV普及率・オーガニック商品への関心度の低さを今後どうやって進めていき、地域を支える青年経済人として国際人として、しっかりと教養を高め、新しい文化の創造に向かって歩を進めることができる、きっかけとなる海外ビジネス視察となりました。

第2回みちのくフェスタ!

2019年11月17日(日)にソラモにて『第2回みちのくフェスタ!』が開催されました。
東日本大震災より8年の歳月が経過しました。浜松商工会議所青年部では、この8年間「東日本応援団」・「第1回みちのくフェスタ」・「みちのく共同事業」と復興支援や被災地域と交流を繋げてきました。
交流を通じ、東海沖地震が発生した際に被災する可能性のある浜松市に、東日本大震災の被災地域の方々に実際に来て頂き交流することで、震災を風化させず震災を経て得た防災・減災の知見を広く浜松市民に情報発信し、自然災害に対して互いに支え合い協力し合える関係性を構築するとともに、災害・地震に備える人づくり、地域づくりに貢献することを目的として開催しました。

 

起震車 煙体験

 

体験ブースでは株式会社シェルタージャパン様のご協力による起震車体験。
煙体験ハウス、自衛隊車両展示、自衛隊による豚汁の炊き出しが行われました。
起震車では大地震の揺れを体験してビックリした様子でした。
煙体験ハウスも中は真っ白!火災にあったらこうなるんだ!と感じることができ、事前の避難経路の把握の重要性を学びました。
身近に感じる機会が少ない自衛隊の方との交流は新鮮なものでした。参加したお子さんが『かっこいい!』と話していました。未来の自衛隊員が増えるかもしれない良い機会でした。

 

パネル展 語り部

 

震災の記憶パネル展では多くの市民の皆様が足を止めて見入っておられました。
小学生地震防災ポスターコンクールでは多数の応募を頂き、審査は非常に迷いましたが各賞を決めさせて頂きました。
受賞した皆さんおめでとうございます。そしてたくさんのご応募ありがとうございました。

 

ステージ 段ボールベッド

 

ステージでは震災の「語り部」様による講話を頂きました。当時の状況はもちろんですが、同じことを繰り返さないようにするにはこうした方が良いよ!と教えも頂き、聴講していた市民の皆様にも改めて防災、減災を考えていただけたのではないかと思います。
防災セミナーでは毛布で出来る担架づくり・新聞紙スリッパの作り方を発表しました。実際に担架に乗ったり、作ったスリッパを履いたりして体験もできました。

 

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みちのくマルシェでは大船渡と仙台の商工会議所青年部メンバーが、その場でわかめラーメン・さんま・ホタテ・牛タンを焼き販売しました。皆さん本場の味に舌鼓を打って『大きいね~!美味しい~!』と喜んでいただけたと思います。物産展では普段買うことのできない地元商品が並び、通りがかる市民の皆様も足を止めておられました。
その他にも防災グッズ・たこ焼きの販売もあり大いに賑わっていました。

 

仙台・大船渡・浜松

今回は仙台・大船渡商工会議所青年部の皆様も多数、浜松にお越しいただき非常に活気のある事業になりました。また大船渡・仙台・浜松の絆も深まり人と人との交流の大切さも学びました。
浜松市民の皆様に少しでも防災・減災の意識が高まれば幸いです。

2019年度 遠州YEG交流会・懇親会

令和元年11月23日(土)2019年度「遠州YEG交流事業」及び「懇親会」が開催されました。
遠州YEGとは、掛川YEG・袋井YEG・浜松YEGの3単会で「遠州YEG」と称します。
交流事業をはじめ14年目を迎えます。今年度は、袋井YEGの企画で、リバーサイドゴルフにてゴルフ交流会を実施しました。ゴルフの未経験者もいましがた、非常に楽しい企画を準備していただき、楽しい交流会となりました。
その後、「とんかつのせんば」での懇親会もあり、今まで以上に絆を深めることができました。

 

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袋井YEG西山会長の挨拶により、交流会がスタートしまいた。

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交流会では、女子プロゴルファー2名(左:小林由枝プロ 右:森岡紋加プロ)による、ゴルフレッスンを行って頂きました。

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女子プロから丁寧にレッスンをして頂きました。貴重な時間となりました。

 

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日頃、運動不足ですが、みんなでいい汗を流せました。

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最後に、単会対抗の30ヤードアプローチ対決を行いまいた。見事、浜松YEGが優勝できました。

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交流会の後は袋井市の「とんかつのせんば」で、懇親会を開催しまいた。
運動した後の懇親会ですので、お酒もおいしく頂き、ゴルフ談話で盛り上がりました。

 

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アプローチ対決で勝利した浜松YEGメンバー全員に、法多山のお団子を頂きました。

 

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袋井YEGの方々には、いろいろなアトラクションも用意していただき、楽しい時間を過ごせました。

 

まとめ

 

今回の遠州YEG交流会では、スポーツを通して、普段の姿を見せ合うことにより、交流もより深くできたと思います。全国大会を控えておりますので、この交流を活かし遠州地域から盛り上げていきたいと感じた、よい交流会となりました。

 

2019年度 三遠南信YEG交流会(YEG=商工会議所青年部)

平成20年7月に飯田YEG、豊橋YEG、浜松YEGの3単会間で、これら総称を三遠南信YEGとする姉妹提携の調印をされて、本年度は11年目を迎えました。
本年度は、長野県飯田市にて交流会を開催されました。

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交流会前に、飯田市内で行われていた『丘のまちフェスティバル』に参加しました。
飯田の文化などに触れることができました。

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飯田YEG木下会長の挨拶が行われ、浜松YEG鈴木仁会長の乾杯の発声により3単会の交流会がスタートしました。

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丘のうえフェスティバルに参加していらっしゃった飯田YEGの方々は、コスプレをしており交流会でもとても盛り上がりました。

 

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交流会の中で、今年度ふじのくに静岡ぬまづ大会、浜松分科会についてPRをしました。飯田YEG木下会長、豊橋YEG原田会長から心強いお言葉を頂きました。

 

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中締めのご挨拶は、豊橋YEG原田会長により、この交流が今後も深く、強くしていくという決意あるお言葉を頂きました。

 

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交流会の後も、2次会にて3単会の楽しい交流が行われました。

 

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最後は、3単会の会員が一緒になって肩を組み、一体感のある交流会となりました。
今後も三遠南信YEG交流会をしっかりと繋いで「わ」を広げていきたとい思います。
日本商工会議所青年部 第39回関東ブロック大会茨城ひたちなか大会

2019年10月26日(土)関東ブロック大会茨城ひたちなか大会が行われ、浜松商工会議所青年部(以下 浜松YEGという)より24名参加しました。
平成から令和になり、令和時代の第1回の新時代の記念すべき大会になりました。
行動し、新しい風を起こすことが、青年経済人として求められています。今こそ、更なる強い絆で、新しい風を起こしていく決意ができたいい大会となりました。

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関東ブロック商工会議所青年部連合会 矢口寿秀会長が挨拶を行い、関東ブロック大会が開幕しました。
ご来賓には、ひたちなか商工会議所会頭 鈴木誉志男様をはじめ、多くの方がご出席を頂きました。

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浜松YEGメンバーでもあります、今年度静岡県商工会議所青年部連合会 鈴木将孝 会長が紹介されました。

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次年度の開催地は、千葉県ふなばしに決定致しました。

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浜松YEGから24名が参加をし、とても有意義な時間となりました。

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第1分科会では、「死ぬまでに一度は行きたい日本の絶景」にも選ばれた国営ひたち海浜公園に行きました。

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第5分科会では、予定していた地引網が、前日の大雨でできず、観光と他単会との交流会になりました。

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大懇親会では、千葉と福島の大雨の関係で電車が遅れていたため、すべてには参加できませんでしたが、今年度の全国大会ふじのくに静岡ぬまず大会のPRはしっかりおこなってきました。

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今回の大会に向かう途中、千葉県と福島県にて大雨が降り途中で電車が止まってしまい、19時半水戸に到着予定が真夜中の2時半になるトラブルがありました。
そんなトラブルの中でも楽しく時間を過ごし、浜松YEGの絆を深めてきました。

 

2019年度全体事業「ターニングポイントofハママツノミライ」

2019年10月20日、可美総合センターにて、2019年度全体事業「ターニングポイントofハママツノミライ」が行われました。
中学生が「自分の将来を考える機会の創出」を得て、その成長が未来の浜松の成長・輝きとなることをテーマとして開催されました。
「進路選択や将来の仕事について考える」「地元企業の働き方や生き方を知る」「ワークショップで仕事の魅力や働く事を体感する」「自分が住む街について考える」ことを通じ、浜松の次世代を担う中学生に「自立する力」を育成する“最初の一歩”となってほしいと言う想いから開催された事業です。

1.会長あいさつ

鈴木基信副会長の開会宣言により開会式が始まり、鈴木仁会長による会長挨拶、中村俊介委員長による概要・注意事項説明が行われました。

2.講師の皆さん

開会式が終わり、Aコース・Bコース・Cコースに分かれ、いよいよ「ターニングポイントofハママツノミライ」が始まります。
中学生もこれからどんな楽しい職業レクチャーや職場見学が待っているのかワクワクしているはずです。
講師の皆さんも準備が整い、中学生を笑顔でお迎えします。

3.会場の様子

可美総合センターの会場内に用意された30ブースにグループ毎に分かれ、職業レクチャーを受けていただきます。
中学生へは事前にアンケートを取っているため、自分の描いている将来に近いレクチャーを受けられる仕組みになっております。

4.ワークショップ① 5.ワークショップ②

講話を聞き、ワークショップの製図体験をする中学生。
真剣な眼差しが印象的です。

6.ワークショップ③

中学生の希望を少しでも実現するため、青年部内では用意できなかった職種の職業レクチャーは、外部講師の方にご協力をいただきました。

7.HTW

昼食時間は、グループのアテンドと共にお弁当を食べていただきながら、事業内容の一つである「ホームタウン魅力発見ワークショップ」を行いました。
自分が住む街をあらためて見つめ直し、地元の魅力を再発見・再認識してもらうためのワークショップです。
中学生に答えてもらったワークシート、浜松の歴史や魅力に対する認識度がよくわかります。

8.企業見学① 9.企業見学②

企業見学は、コース毎に2社の官公庁や企業を見学してもらうコースとなっています。
実際の職場の様子を見学できるということは、中学生にとってとても貴重な体験になったと思います。

10.集合写真

多くの方々のご協力をいただき、中学生のミライ、そしてハママツノミライに繋がる事業を開催することができました。

全体事業としては数年ぶりの快晴の空の下、約120名の中学生の輝いた笑顔、そして真剣な眼差しを見ることができました。
いつの日か、ここで体験した1日が将来の夢へのヒントとなり、輝かしいミライへ繋がってもらえたら本当に幸いです。

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