活動報告

 

第36回全国大会 北海道いわみざわ大会

2月23(木)~2月26日(日)日本商工会議所 第36回全国大会 北海道いわみざわ大会 ~拓け!今こそ魅せろ YEG開拓精神(フロンティアスピリッツ)が開催されました。浜松YEGからは、24日(金)~26(日)の3日間、約100名で参加してきました。

 

迷うことなく、北へ!北へ!

 

その思いのままに到着した北海道はやはり寒かった。各自重装備をしてはいるものの、歩きなれない雪道には悪戦苦闘でした。が、まず間違いなく、最高の3日間でした!!

01

02

 

2月24日(金)日本商工会議所青年部第80回通常会員総会が岩見沢市民会館「まなみ~る」で開催されました。

03

04

 

平成30年度会長候補者選任案、平成29年度役員の選出案、事業計画案、収支予算案が可決され、続いて、平成28年度活動計画の報告がありました。

そんな中、浜松商工会議所青年部として嬉しいことが2つありました。

1つ目は、日本商工会議所青年部岡村会長から総会挨拶時、全国の青年部メンバーに対して、「ぜひ浜松YEGと友好関係を結んで、浜松YEGの歴史ある政策提言の勉強をしてください」と大変嬉しいお言葉をいただいたことです。

今まで30年に渡って、政策提言の歴史を作っていただいたOBOGの皆さんに感謝するとともに、現役メンバー(政策委員会だけでなく、メンバー全員)が関心、理解、想いを持たなければいけないと強く感じました。

2つ目は、浜松商工会議所青年部から出向理事として、日本商工会議所青年部総務委員会委員長に就任している岡本八大さんが、総会時立派な活動報告をしたことです。

この1年間、日本中を周り、「YEG ベネフィット~YEGが成長と信頼を生み 次(地)世代を支える力となる!~」をスローガンに、日本商工会議所青年部の総会、役員会運営の陣頭指揮にあたりながら、浜松と日本を繋いでくれた岡本さん、初澤さんに心から感謝したいと思います。

05

 

第80回通常会員総会は、浜松商工会議所青年部として存在感をアピールすることができる場となりました。

記念講演は「清水宏保」氏、~人生の金メダリストになるために~諦めない技術力~。コーディネーターもシドニーオリンピック銅メダリストの田中雅美さんで、大変貴重な講演でした。

06

 

2月24日(金)の夜は恒例の大懇親会!しかも今回は「外」!!
会場は岩見沢スポーツセンター の外にある広場と特設の雪のステージです。
冷たいビールもさらに冷たく、ある意味2度は味わえない最高の環境でした。

07-1 08-2
09-2

 

大懇親会の最後には卒業生の記念ステージがありました。

ここで奇跡が!

なんとそれまで降っていなかった雪が降ってきたのです。しかも幻想的に!

卒業生の登壇しているステージも雪で作られた特設ステージ。フィナーレには雪の夜に素敵な花火が上がり、卒業生が輝いて見えました!卒業生の皆さんは「笑い」「涙」ともに入り混じる、素敵な笑顔ばかりでした!!

10-1 12-2
13-2
11-1 14-2
15-2
17-1 16-2

 

2月25日(土)は前日と同じく岩見沢スポーツセンターで、記念式典・ビジネスプランコンテスト表彰式が行われました。
岩見沢スポーツセンターの中では厳粛に式典が進行し、そとの広場では物産展が開かれています。

18

記念式典のオープニングは「じゅんことまりこ」による演奏です。熊本地震、没故会員の為の黙祷があり、いよいよ大会旗入場です。全ブロック旗が迎える中、全国大会ならではの迫力でした。

YEG宣言、日本YEGスローガン、大会スローガン、国歌斉唱、商工会議所青年部の歌「伸びゆく大地」、綱領、指針と続きます。

 

北海道ブロック連合 佐藤筆頭副会長 による開会宣言でスタートです。
主催者代表挨拶として、日本YEG岡村会長より、「YEGはほんまにいいメンバーと出会える。人によって、人と出会って、いろんなことが変わる。そんな一年間でした。」
「この世の中に言葉が無くなって、一言だけ残せるとしたらなんの言葉を残しますか?」 「ちゃいますか?(笑)」ではなく、「ありがとう」。非常に深い印象を覚えました。

 

日本商工会議所 三村会頭、日本YEG第36回大会 内田大会会長、北海道商工会議所連合会 岩田会頭 と挨拶が続きます。
中でも内田大会会長の「小さな市でも成功できる!これだけでも皆さん持ち帰ってください!!」。勇気をいただきました。

19

20

 

経済産業省大臣 世耕様の代理として、中小企業庁長官 宮本様、岩見沢市市長 松野様、とご来賓の祝辞が続き、ご来賓の紹介。そしていよいよ全体登録者数の発表です!!!
21

4,931名   スゴイ!!!

 

冒頭にもありましたが、岡村会長の強い想い「政策提言こそYEG」からこの記念式典内で提言書の手工式がありました。一つ一つ、素晴らしい提言内容で分かりやすかったと思います。

最後にH29年度日本YEG会長予定者 吉田様の力強いご挨拶。全国大会開催地発表(次年度は岐阜!各務ヶ原市!)、大会旗の伝達(これも全国大会らしかった)がありました。

H29年度第35回全国会長研修開催地の発表(島根県出雲市)があり、全国大会のPRがありました。
最後に、平成28年度日本YEG第14回ビジネスプランコンテストの表彰式があり、閉会となりました。

22-1 23-2
24-2

 

そんななか、

浜松YEGだけではありませんが、会場外でもたくさんの交流が生まれていました。
これも全国大会の醍醐味!!笑顔笑顔の盛り上がりでした!!
25

28-1 26-2
27-2

 

会場を移動し、夜はこれも恒例の「浜松ナイト!」今年は蟹!です!
素敵なステージが用意された「氷雪の門」で卒業生を中心とした大変盛り上がる夜となりました!

29-1 30-2
31-2

 

やはりこの時期になると卒業生ご本人も寂しいと思いますが、私達現役も寂しい想いになります。
そんなことも忘れるくらい盛り上がって!その夜は散り散りになりました。。。

32

 

2月26日(日)最終日。この日は各メンバーでコースに分かれて半日観光です。

 

Aコース:小樽市自由散策コース

33-1 34-2
35-2

 

Bコース:大倉山ジャンプ台・白い恋人パーク・札幌場外市場コース

Bコースは、これぞ北海道!というジャンプ台の見学です。上に登らないとダメだよ、というメンバーのアドバイスのもとリフトを使って登ってきました。高い!!そしてこちらも定番の白い恋人パーク。かわいらしい建物が出迎えてくれました。

36-1 37-2
38-2

 

Cコース:羊が丘展望台・札幌場外市場コース

Cコースは羊が丘展望台にまず到着。一面真っ白すぎる世界にビックリ!恒例のクラーク像での集合写真を撮って豚さんも見て。北海道の広さに改めて驚かされました。
その後は予定を変更して、札幌場外市場にてお土産&昼食タイム。3日目で胃も疲れているはずなのに。なぜか食べてしまう。お土産もたくさん買えました!

39-1 41-2
42-2

 

Dコース:各自自由に様々なところに訪問しました!!

 

そして北海道に別れを告げて、一路中部国際空港へ。無事の帰宅となりました。

43

44

 

この3日間、全ての行程をアテンドしてくれたのが、地域委員会です。
地域委員会の皆様の素晴らしいアテンドで、メンバー一同本当に楽しんで参加することができました。

地域委員会の皆様、ありがとうございました!
そして北海道で出迎えてくれた、全てのYEGの仲間の方達へ、ありがとうございました!!!!

平成28年度第3回若手後継者等育成事業研修会

平成29年2月11日(土)静岡県商工会議所連合会平成28年度第3回若手後継者等育成事業研修会が袋井YEGの主管で磐田グランドホテルにて行われました。

03

県青連上柳会長より「今日の研修会で得た経験を各単会の街にしっかりと持ち帰り地域の成長の為に役立てて下さい。」との言葉でした。

02

04

研修会の内容は講師に大谷純應(おおたに じゅんのう)氏、高野山真言宗 別格本山 法多山尊永寺住職によるテーマ:『愛するまちと共に成長する私たち、地元企業!』の講話をしていただきました。お寺の住職による観光産業のお話しという事でどういう内容なのか興味を持ち臨みましたが経済人の一面を見せていただき引き込まれる講話となっていました。

05

06

まず観光とは何かですが、実はしっかりとした定義が確立されていないのです。どこか別の場所(距離の問題ではない、近くでも)へ移動して、何かを楽しむこと、では?!そしてその際に消費することで観光産業につながる。大谷氏は静岡県全域が観光地の可能性を秘めていると、そして我々が地元に目を向けてそれを見過ごさないようにしなければならないともおっしゃっていました。 

07

08

研修会終了後は引き続き情報交換会が開催されました。

09

途中各単会の挨拶があり、我々浜松YEGも壇上で県青連関係者の方々に挨拶をしました。伊藤友輔会長より神谷紀彦次年度会長の紹介がありました。

10

最後には、各単会より出向されている県青連正副会長、監事、各単会会長による集合写真撮影が行われました。

11

12

散会後に今回の研修会に参加をしました浜松YEGのメンバーによる写真撮影。伊藤友輔会長によるメンバーへのあいさつで第1回、第2回と続いてきました若手後継者等育成事業も終了しました。地域委員会の皆様今回も企画、案内とお疲れさまでした。ありがとうございました。今月末の全国大会もどうぞよろしくお願いします。

平成28年度 第2回全体研修

平成29年2月10日(金)平成28年度第2回全体研修「知っていて当たり前?!注目される4つのビジネススキル」が浜松情報センターホールにてとり行われました。

01

伊藤会長の「この全体研修で一緒に学びましょう」のあいさつでスタートしました。

02

研修委員会、松本委員長が病気の為、自宅療養中とのことで初めの挨拶はVTRによるものでした。委員長は不在でしたが、委員長の思い入れが他のスタッフとメンバー、そして会場の雰囲気からも伝わって来ました。

03

今回の研修は講師をお招きする形式ではなく、研修委員会の委員が事前に各スキルを習得し、それを青年部全体に各委員自身が披露するというスタイルをとっていました。

04

05

研修内容は4つのパートに分かれていて『1.マインドフルネス』『2.パーソナルカラー』『3.ニューロマーケティング』『4.メンタリズム』を学べる形になっていました。そして一人の新人サラリーマンがその4つのスキルを習得し成長をするというストーリー仕立てになっていました。

第1のパートは『マインドフルネス』です。

06

07

08

マインドフルネスとは、瞑想のこと。4,000年前にインダス文明で生まれた健康法です。瞑想は、「今」「ここ」に集中することで、心に平穏をもたらし、自分を客観的に見ることができます。検証実験をしたところ、計算力が17.6%UP、脳年齢が3.7歳若返る結果でした。瞑想の仕方は ①背筋を伸ばす②肩の力を抜く③目を閉じ、ゆっくりと深呼吸する④呼吸に意識をする これを3~5分間行うことにより、少しずつ効果を実感できます。場所を問わないので即実践できるとても有効なスキルです。

続いて第2のパートは『パーソナルカラー』です。

09

10

11

12

13

対人折衝(商談)は第一印象(見た目)であなたの今後を決めるといっても過言ではありません。第一印象が悪いとそれを覆すのが困難です。初頭効果とは人が最初の印象が強く心に焼きつくことで、その時間は約3秒と言われています。第一印象を制するためにはどのようにすればいいか・・・。それは、好印象を与えるファッションすなわち色や形、素材を身に着けることです。特に色の情報は脳に伝達されるスピードが早いと言われています。しかし、自分に合った色(自分を魅力的に見せる色)でなければ好印象を与えられないのです。自分に似合う色すなわちパーソナルカラー(春色・夏色・秋色・冬色)を味方につけて、自分を魅力的に見せ、お客様により魅力的な商品を提供できるようにしていきましょう。

続いて第3のパートは『ニューロマーケティング』です。

14

15

16

17

ニューロマーケティングとは、脳の働きを理解し、マーケティングと商品を改善するビジネス理論です。方法を紹介すると、1、脳の痛みを和らげる(定額制、支払方法、アンカリングなど)2、脳を喜ばせる(五感を活かした接遇、具体的には、心構えとして雑談スキルを磨き自信をもち、柔かなイスに座って、温かい飲み物と甘いお菓子でもてなし、そして、スキンシップをとり、最初に小さな頼みごとをし、相手の右側から話かけるという行動を行います)3、脳を刺激する(商品名の変更、フレーズを加える、ストーリーを語る)以上の方法により、自分の脳を使うだけでなく、相手の脳も使えるようになれるのです。

第4のパートは『メンタリズム』(営業心理戦略テクニック)です。

18

19

20

21

22

23

営業相手の心を理解するテクニック(メンタリズム)の紹介です。4つのパートに分けて解り易く解説されました。1、観察→相手の情報を読み取る。2、分析→相手の反応をヒントに深く分析する。3、信頼→自己開示を呼び水に信頼を獲るため、自分から先にプライベートな話をする。4、誘導→暗示をいれ人を動かす。具体的には、失敗やデメリットを先に明かし、後からメリットを話します。これは、心理的リアクタンスという効果で反発心を利用してマイナスに対して反発させプラスにもっていく手法です。マーキングというテクニックでは、同じキーワードを3回繰り返しちりばめると相手の記憶に刷り込む仕掛けの紹介もありました。

24

最後に鈴木仁副会長から委員長が不在の中、今回の全体研修への委員会の取り組みの苦労と熱意に対して労をねぎらう所見がありました。

ビジネスマンとして知っていたい4つのビジネススキルは、どれも修得したいものばかりでこれからのビジネスに役に立ちそうでした。研修委員会が今回のスキル修得の為に使用した書籍や資料は浜松YEGの部室に備品として保管されているとの事、今回の研修をきっかけに是非これらのスキルを活用して自分のビジネスにいかしていきたいと感じました。

今回の全体研修の企画運営をしてくださった研修委員会の皆様どうもありがとうございました。お疲れ様でした。

平成28年度臨時会員総会・新年祝賀交歓会

平成29年1月26日(木)平成28年度臨時会員総会、新年祝賀交歓会がホテルクラウンパレス4階芙蓉の間にて行われました。

臨時会員総会には来賓をお迎えし、現役会員と合わせて総勢113名が参加しました。

02

開会(YEG宣言)を藤本副会長

03

青年部「綱領」・「指針」・「平成28年度スローガン」唱和を塚本副会長

04

伊藤友輔会長による挨拶

平成28度スローガン「リスタートは原点から根をより深く浜松YEG」を掲げ活動をして来ましたが今年度もあと2ヵ月を残すところとなりました。青年部として地域や周りのことを考え行動する事で結果自分達も良くなるという気概で残りの活動をしていって欲しい、と挨拶がありました。

05

来賓挨拶を親会の石黒副会頭にいただきました。

まず最初に11月の浜松まちなか軽トラ市、1月初めの新年祝賀交歓会への青年部の参加、関わりについて感謝のお言葉をいただきました。続いて「基本」という事と、その「基本」を応用する事の大切さをお話しいただき、感動は「基本」の上に成り立つ事、そして更に青年部活動とは命令・指示で行うことではなく、物語、ビジョンを伝えることで感動をも感じさせられるのだ、とお話しをいただきました。

 

ここから議事が始まります。
青年部規則第14条により議長を伊藤会長が務めました。

06

今回の主な議案は次年度役員理事の承認です。次年度会長には「株式会社 サカエ」の神谷紀彦氏が満場一致の拍手で承認されました。

07

続いて次年度会長より副会長・委員長・副委員長が紹介されこちらも承認されました。

08

そして次年度スローガン「ワクワクが僕らの熱量を上げる」、基本方針の「NO LIMIT TEAM」が力強い言葉で伝えられました。

09

次年度委員会の活動内容について、各担当の次年度委員長より各委員会のスローガンや方針等も合わせ説明されました。

10

今年度委員会の活動経過と残りの活動について、各担当の委員長より報告がありました。

11

今回の議事が無事終了し、最後に清水副会長の閉会の挨拶で臨時会員総会が終了しました。

平成29年度に向けて浜松YEGが少しづつ動き出しました!!!

 

会場を3階「松の間」に移動して、政策委員会による政策提言発表会が開催されました。

政策提言発表の様子はこちら

 

続いて、再び4階「芙蓉の間」の会場に移動し、新年祝賀交歓会の開催です。

今回は政策提言発表会からOBOGの方にも参加いただきました。浜松市長をはじめとするご来賓を含め、総勢173名の方々にお越しいただきました。

12

開会の挨拶を伊藤友輔会長

今年度スローガン原点回帰から平成29年度浜松YEGのスローガン、「ワクワクが僕らの熱量を上げる」、が紹介されました。

13

来賓代表のご挨拶を浜松市長の鈴木康友様にお願いいたしました。浜松市の区の再建事業のご紹介、そして「出世法師直虎ちゃん」「出世大名家康くん」も応援にかけつけてくれた中、今浜松で話題の大河ドラマ ~おんな城主 直虎~ の紹介をしていただきました。

14

続いて浜松商工会議所の大須賀会頭よりご挨拶。

浜松商工会議所青年部の活動について「青年とは失敗を恐れないで行動を起こさないといけない」とお言葉をいただきました。

15

乾杯のご発声を浜松商工会議所青年部 参与 伊藤寿英様。

16

17

20170126193637_original
18

日本YEGの皆様や、浜松YEGのOBOGも交えた楽しい交流をしました。

19

まず、それぞれの席には今年のスローガン「根をより深く」からヒントを得た根菜シールをあしらった名札を用意。OBOGや来賓も交えてシールを交わす交流が出来ました。

20

21

また、今年度の青年部活動をご報告する為のYEG新聞を用意しました。

交歓会の料理メニューにもひと工夫、こちらにも根菜をテーマとしたものを御用意致しました。

22

歓談の途中には、昨年度30周年記念式典が執り行われた12月12日より現在までの活動を分かり易くまとめたPVをご覧いただきました。

23

そして伊藤友輔会長より先の臨時会員総会にて承認された神谷紀彦次年度会長が紹介され、固い握手が交わされました。

24

神谷紀彦次年度会長より熱い思いの挨拶がありました。

25

中締めは浜松商工会議所青年部参与の中村嘉宏様にしていただきました。

01

そして最後は恒例の記念撮影、今回は撮影の席次もあらかじめ用意し滞りない運営を行いました。

26

27

平成28年度の青年部活動もあと2ヵ月となり、最後のラストスパートへ向けて会員相互の交流とOBOGとの関わり等、良い後押しができた、新年祝賀交歓会でした!!!運営担当の総務委員会の皆様ありがとうございました。

平成28年度 政策提言発表会

1月26日(木)、ホテルクラウンパレス浜松にて、政策提言発表会が開催された。
政策提言は青年部発足時から連続30年続いている、浜松YEGの伝統事業である。

発表会は外部発信前の会員内チェックと共有を目的としているが、今回は会員だけではなく、現在の浜松YEGの姿を厳しく評価してもらおうと、OB・OGも招待された。
場内は緊張感に満ちた空気の中、伊藤会長のあいさつ、そして、本題の発表会へと移っていった。

DSC09264

DSC09268

政策提言の内容は、浜松の経済の活性化を大目標に据え、日本全体の人口減少、大都市への止まらない人口流入という負の連鎖の中で、いかにして浜松がこの状況を打破すべきかということが一番の焦点となる。

DSC09275

一昨年度提言の「観光」による交流人口増加、昨年度提言の「UIJターン促進」による定住人口増加に続く「第3の矢」と称し、浜松に目的を持って中長期及びリピート型の滞在をする『中間交流人口』の増加を切り口にした提言を展開。

今回、はじめて打ち出された「人口シェアリング(各都市間で人口を奪い合うのではなく共有するという考え方)」という新しい概念を核に、以下4つの具体策が提示された。

・愛犬と過ごせる街 はままつ
・グリーンツーリズムの街 はままつ
・ビーチスポーツの街 はままつ
・みんなが産みに来る街 はままつ

DSC09292

DSC09327

DSC09339

DSC09385

これら4つの具体的事例をあげ、浜松の特色を生かした、浜松だからできる、コト消費による「中長期滞在型・リピート型」の人口増加を進めていこうという内容となっていた。

この浜松への人口流入の流れとともに、経済を活性化させるという提言であり、内容的にも深く掘り下げられ、多角的な視野からよく考えられた発表会であった。

DSC09435

浜松商工会議所 平成29年新年祝賀会員交歓会・会員大会

1月5日(木)、浜松商工会議所の会員大会がアクトシティ浜松大ホールにて開催されました。終了後、平成29年新年祝賀交歓会がオークラアクトシティ浜松 4階「平安の間」で盛大に開催されました。私達浜松商工会議所青年部は、2つの会の司会進行及び運営、新年祝賀交歓会ではオープニングアトラクションを担当、お手伝いさせていただきました。

まず会員大会の開始に向け、アクトシティ浜松大ホールにて青年部スタッフの準備が始まります。司会も入念なリハーサル。担当するのは事業委員会です。お客様のお出迎えが始まります。

0105-1

0105-2

0105-2-2

 

はままつ福市長「出世大名家康くん」、そして「井伊直虎ゆかりの地浜松」マスコットキャラクターの「出世法師直虎ちゃん」もお出迎えします。

0105-2-3

 

会員大会が始まります。司会は青年部事業委員会 田中美佳さん。

0105-3

 

浜松商工会議所 大須賀正孝会頭より挨拶から始まり、商工会議所からの配布資料説明、会員表彰が行われました。

0105-5

0105-7

0105-9

 

会員大会のメインイベントは「栄和人監督と吉田沙保里選手のトークショー」です。

0105-9-2

 

トークショー会場が進行する中、新年祝賀会会場では青年部スタッフによる会場準備が始まっています。全体確認、個別の確認、たくさんの商工会議所のお客様をお出迎えする為、メンバーは真剣です。

0105-10-1

0105-10-2

 

いよいよ、オークラアクトシティ浜松 4階「平安の間」にて平成29年新年祝賀交歓会が始まります。会場を埋め尽くす大変多くの参加者の中、青年部事業委員会が担当するオープニンングアクトが行われます。

山口りさ さんは、浜松市出身で商工会議所青年部事業委員会メンバーでもある、日本全国で活躍する女性R&B歌手です。

山口リサ*オフィシャルブログ「I’M READY TO GO」

0105-10-3

0105-10-4

 

青年部メンバーは、お出迎え、ご案内。そして司会を担当します。司会は、事業委員会 大橋美保さん。着物姿が新年の門出に華を加えます。こちらでも、はままつ福市長「出世大名家康くん」、そして「井伊直虎ゆかりの地浜松」マスコットキャラクターの「出世法師直虎ちゃん」が一緒にお出迎えです。

0105-11

0105-12

0105-14

 

青年部スタッフは会場入り口でお出迎えし、参加者の皆様のお席をご案内します。

0105-13

 

開会のアナウンス、国歌斉唱と式は厳粛に進み、まず最初に浜松商工会議所 大須賀正孝会頭からの新年のご挨拶やご来賓のご祝辞、鏡開きなど、新年をお祝いします。

0105-16

0105-17

0105-18

 

ご参加の皆様がそれぞれに新年のご挨拶を交わされ、和やかで華やかな歓談時間が過ぎていきます。

0105-20

 

無事に新年祝賀交歓会が終了。最後も青年部スタッフはお見送りです。

青年部スタッフの皆様もお疲れ様でした!!

0105-22

0105-23

平成28年度 12月度役員会・例会

平成28年12月20日(火) 浜松商工会議所内において、「平成28年度12月度役員会および例会」が開催されました。 4月からスタートした役員会も今回で9回目となります。 緊張感を持ちつつも、適度にリラックスした雰囲気で進行します。 「役員会」ではYEG宣言から始まり、青年部の歌「伸びゆく大地」斉唱、そして青年部「綱領」朗読「指針」「スローガン」唱和と続きます。

①

②

 

伊藤友輔会長の挨拶

③

先月の例会から1ヶ月間の事業の流れと、担当委員会への御礼。 また、残りの事業に対しての励ましの話がありました。

 

地域委員会 藤本 副会長の進行により 各委員会からさまざまな協議事項の上程をします。

④

⑤

 

次に先月までに行われた事業に対しての報告がありました。

⑥

 

最後に中山監事、石原監事の所見があり、閉会となります。

⑦

中山監事の所見では商工会議所青年部 指針の一つである 「行動こそ時代を先駆けるべき青年の責務と信じ 力を合わせ 国の礎となろう」を 引用され、自分のやってきたことに自信を持ってくださいとアドバイスがりました。 また富士で開催された「第3回若手後継者育成事業」における富士YEGの取組みについて、賞賛とともに私たち青年部の在り方についての話がありました。

⑧

石原監事からは4月からやってきたことを振返りをし来年良いスタートがきれるように、 また青年経済人として節度ある行動をしてくださいとお言葉をいただきました。

 

 

「役員会」の後は各委員会に分かれての「例会」となります。 今回は総務委員会の例会の様子をご紹介致します。

初めに「YEG宣言」、「綱領」、「指針」、「スローガン」の唱和があり、次に、委員長の話と各副委員長より進捗及び例会での実施事項の説明がありました。

⑨

⑩

 

途中で伊藤会長も参加し、臨時会員総会、新年祝賀交歓会の作り込みに対して 激励がありました。

⑪

⑫

委員会内のやる気も最高潮に! 

⑬

 

その後、3名の方に3分スピーチ(会社・自己PR)をしていただきました。 今年度総務委員会は「3分感」として「感じる・直感する・五感を刺激するPRタイムを行っています。

⑭ ⑮

最後は担当副会長の所見があり、閉会となります。

⑯

皆さまお疲れ様でした。 来年も宜しくお願い致します。

 

平成28年度第2回若手後継者等育成事業研修会(静岡県青連)

12月17日(土)、第1回に続き、富士市で、静岡県商工会議所連合会(以下県青連)の正副理事会、第4回役員会、平成28年度第2回若手後継者等育成事業研修会及びビジネス交流会、情報交換会が開催されました。

冬の富士山は本当にきれいです。今回のブログは富士山の美しい画像も多くご紹介させていただきます。

1217-01

 

【静岡県商工会議所青年部連合会 第4回役員会】11:00~12:30
(富士商工会議所3階)
【同 第2回ビジネス交流会】10:30~12:10
(富士商工会議所4階)

1217-02

 

富士山の裾野に堂々とそびえる富士商工会議所にて、第4回役員会と第2回ビジネス交流会が開催されました。同じ会議所内では第4回役員会も開催されておりました。

ビジネス交流会は第1回と同様に、各テーブル5名の5班に分かれて、事業内容、商品・サービスのセールスポイントなどを発表し、それぞれの悩み・課題に対して、他の5名が、感想・アドバイスをする形式で進行しました。業種業態の異なる仲間同士での話し合いが活発に行われていました。

1217-04

1217-05

1217-06

1217-07

 

【若手後継者等育成事業研修会(地域支援化事業・第7回全国工場夜景サミット) 】13:30~16:00
(富士ロゼシアター 小ホール)

会場を移動し、ここからは【第1回静岡県青連大会in富士】として、まず最初に富士市が主催する「第7回全国夜景サミット」に参加しました。室蘭市、千葉市、川崎市、四日市市、尼崎市、周南市、北九州市、そして富士市の8都市から各プレゼンが行われ、工場夜景を中心とした市の活性化について事例が紹介され、その後は各市の代表者によるパネルディスカッションが開催されました。

1217-08

各市の代表が集い、共同宣言が行われました。第8回開催は四日市市です。

1217-09

1217-10

 

【若手後継者等育成事業研修会(「岳南電車」夜景ツアー・記念事業「紙ほたるスカイランタン」】16:30~18:30
(富士市内)

時間の経過と共に、富士山の表情も変化します。富士市の市民としてもここまできれいな富士山はなかなか見られないとのことで、これだけでも大変貴重な一日でした。

1217-11 (2)

1217-11

 

再び富士YEGの皆様によるご案内でバスに乗車し、全国夜景サミットでも紹介された富士市の工場夜景を見学しました。中でも富士市のPRポイントである「岳南電車」から見る工場夜景は、電車内を消灯して走行する非常に珍しい夜景観賞で、参加者全員も大変楽しんでいました。

レトロな雰囲気の比奈駅から吉原駅までの乗車です。電車も1両編成。専用列車でした。

1217-13

1217-14

1217-15

1217-16

1217-16-2

1217-16-3

1217-17

乗車!YEGだらけです!ここで車内の消灯イベントです。

1217-18

10,9,8,7,6,5,4,3,2,1!でこの状態!!真っ暗です!!

1217-19

 

出発!!!!

揺れる中で写真がボケており申し訳ありませんが、多くの工場敷地内を走行し、途中で夕焼けに染まる富士山も見ることができました。工場夜景と富士山がともに撮影できるのも、富士市の大きな特徴として説明されていました。

1217-20-1

1217-20-2

1217-20-3

1217-20-4

 

【紙ほたるスカイランタン】18:00~18:30
(ふじのくに田子の浦みなと公園)

再びバスに乗車し、いよいよスカイランタンの会場へ移動です。公園には既に1,000人ほどの一般市民の皆様と、多くのボランティアの方々。また警察・消防・海上保安庁と多くの人が集まっておりました。

1217-21
HP: https://kamihotaru.jimdo.com/

 

富士市で作られた紙を、1つ1つ市民と富士YEGの手作りで作成されたランタンの数は富士山にちなんで、223個。これを一斉に飛ばすという壮大な計画です。県内ではもちろん初の試みとのことでした。安全を考慮し、風速3m以下。南西方向に抜ける風のときにしか飛ばすことが許可されていません。それでも市民の皆様は今か今かと待っていました。

 

1217-22-1

1217-22-2

1217-22-3

 

会場の準備も素晴らしく、バスや一般車両の誘導に多くの富士YEGメンバーが頑張っていました。公園の中にある小さな山があり、途中の一つ一つの灯篭にYEGのマークと富士市市制50周年マークが入っています。中腹に用意された特設ステージで富士YEG若林会長、鷲見委員長、富士市小長井市長からの挨拶があり、いよいよカウントダウンです。

1217-23

 

スタート!一つ一つ順番に火がともされます。十分に内部を温めると。。。

1217-26

 

1つ、また1つとランタンが上がっていきます。ゆっくりとした速度で上がっていきます。

1217-27

1217-28

しかし、残念ながら風が強くなってきたため、約20個ほどのランタン成功のみで終了となりました。しかし本当に素晴らしい企画であり、YEGの新しい一歩を見ることができた気がしました。

 

【静岡県青連記念大会・式典、情報交換会 「第1回静岡県青連大会」】19:30~21:10
(富士交流プラザ)

最後に「第1回静岡県青連大会」です。参加者全員の交流会が開催されました。会場には富士市の美味しい料理・お弁当が用意されていました。

1217-29-1

1217-29-2

1217-29-3

1217-29-4

1217-29-5

 

会が始まりました。まず、富士YEG堀江副会長による開会の辞、伸びゆく大地を斉唱してから、富士YEG名取副会長による、綱領朗読、指針唱和と続きます。

1217-30-1

 

次に、ここまでの平成28年度静岡県青連の活動を振り返る映像が流れ、静岡県青連会長 上柳様のご挨拶がありました。

1217-30-2

1217-30-3

1217-30-4

1217-30-5

 

上柳会長が掲げている、本年度のスローガン【『愛する しずおかを日本一のまちに』~志を胸に本気のシティプロモ-ション~を】に向けての言葉でした。「静岡の産業(資産)はたくさんある。後は知っていただくためのシティプロモーションをすれば、静岡は日本一になる。」「まさにこれを、10月には藤枝YEGが第36回関東ブロック連合大会を、そして今日は富士YEGが本気で取り組んだ。この力を平成31年度の沼津全国大会につなげたい。」との力強いご挨拶でした。

 

そして、乾杯です。乾杯は県青連直前会長 石川様です。

1217-30-6

 

待ちに待った、歓談スタート!

楽しい交流と歓談の時間はあっという間に過ぎていきます。

静岡県青連 上柳会長と日本YEG総務 岡本委員長(浜松YEG)
1217-36

 

終盤に差しかかかり、ここで富士YEGの若林会長からのご挨拶です。1日の富士YEGの準備と実行を無事終えることができた安堵とともに、参加者への御礼がありました。特にスカイランタンは、「大変厳しい条件の中ではあったが、この企画が動いたこと自体が新しい一歩だった。」と強調されました。「単に市民の皆様とスカイランタンを上げるだけではない。田子の浦と富士山は、富士市と富士市民を育ててくれた場所。そこで海抜0mから3776Mまでランタンを飛ばすことで、富士市の活性化を図ると共に、地域への愛、地域への感謝が根本にあった。」という内容のご挨拶でした。力強い言葉に感動すると共に、YEGの原点に触れられた気がしました。

富士YEG 若林会長
1217-36-2

 

そして、10月に開催された第36回関東ブロックしずおか藤枝大会についての映像とともに、藤枝YEGより報告、御礼がありました。

1217-37-1

1217-37-2

1217-37-3

1217-37-4

 

最後に平成31年度全国大会が開催される沼津YEGよりPR映像とともに、沼津YEG竹上会長、そして運営を統括される、沼津YEG特別理事 吉川様より今後に向けたご挨拶がありました。

1217-38-1

1217-38-2

1217-38-3

1217-38-4

1217-38-5

 

閉会の辞 富士YEG 大田副会長
1217-39

 

1日を通して、他単会の方々との交流、次代の静岡県青連に向けてのスタートの会に同席する事ができ、大変貴重な時間であり、刺激をいただきました。更なる浜松YEGの発展、他単会の発展を思う良い機会となりました。ありがとうございました。

平成28年度 会員交流会

平成28年12月9日(木) グランドホテル浜松 鶴の間にて今年最後の全体事業「会員交流会」が開催されました。
現役会員同士での交流を深める会です。

Welcome musicということで、開始までの間ジャズの生演奏でお出迎えとなります。
ジャズ

そして、いよいよ浜松YEG会員交流会スタートです!
157_large

乾杯の発声は伊藤会長です。
今年一年の振返りをお話をいただきました。
会長挨拶

今回の会員交流会のコンセプトは「自分の周りにいる人を知って、共に青年部活動をしていく仲間を見つけよう!」ということで
同年代の会員と同席になり交流しやすくなっています。
また、会員は事前に世代ごとに決められたテーマカラーを身に付けて「おしゃれ」をして参加するという、いつもと違った事業となりました。

46歳(A-1,2)チーム、テーマカラーは「赤」
A1
「A-1」

A2
「A-2」

45歳(B-1,2)チーム、テーマカラーは「ピンク」
B-1
「B-1」
B2
「B-2」

44歳(C)チーム、テーマカラーは「シルバー」
C
C

43歳(D-1,2)チーム、テーマカラーは「黄」
D1
「D-1」
D2
「D-2」

42歳(E-1,2)チーム、テーマカラーは「緑」
E1
「E-1」
E2
「E-2」

40・41歳(F-1,2)チーム、テーマカラーは「青」
F1
「F-1」
F2
「F-2」

39歳(G-1,2)チーム、テーマカラーは「ゴールド」
G1
「G-1」
G2
「G-2」

38歳(H)チーム、テーマカラーは「オレンジ」
H
「H」

37歳(I)チーム、テーマカラーは「チェック」
I
「I」

35・36歳(J)チーム、テーマカラーは「ストライプ」
J
「J」

34歳以下(K)チーム、テーマカラーは「紫」
K
「K」
思い思いのオシャレで楽しみます。

今年は4年に一度のオリンピックイヤーということもあり、浜松YEGウルトラオリンピックが開催されました。
テーブル毎のチームで知力・体力・時の運の3つのクイズに挑戦してします!

知力勝負では、有名な「あの一言」を当たてる問題となっていますが、
ヒネリのある回答をした方が高得点となります。
知力

体力勝負では、お題となる有名人の仮面をつけ、その人の動きをします。
腰には万歩計を付け、数が多い方が得点が高くなります。
体力2

体力1

運の勝負は、その時に持っている硬貨の中で自分の生まれた年に製造されたものの合計金額で競われます。
運
それぞれかなりの難問となります。

終盤には浜松YEGのおしゃれさんを決める、ベストドレッサー賞が発表されました。
ベストドレッサー
男性ドレッサー賞・・・「総務委員会 伊藤委員(右から2番目)」
女性ドレッサー賞・・・「研修委員会 藤田委員(左から2番目)」

そして会長賞
会長賞
会長賞・・・「地域委員会 藤本副会長」

ウルトラオリンピックの結果発表には今をときめくPPAP氏、トランプ氏、小池都知事の登場です!
プレゼンテーター
獲得メダルは
銅メダル・・・「D-1チーム」
銀メダル・・・「Kチーム」
そして
金メダル・・・「A-2チーム」
優勝チーム
一言いただきます!
石原監事2

そして最後は会員委員会 塚本副会長に締めていただきます。
中締め

恒例の写真撮影です。
294_large

今回会員交流会はとてもユニークな事業となりました。
同級生同士ということで打ち解けるのも早かったことでしょう。
このような楽しみ方ができるのも青年部活動の1つです。

会員委員会のみなさま、楽しいひとときをありがとうございました。

第36回関東ブロック大会しずおか藤枝大会

10月28日(金)、29日(土)静岡県藤枝市にて第36回関東ブロック大会しずおか藤枝大会が行われました。28日(金)は藤枝市小杉苑にて日本商工会議所青年部関東ブロック商工会議所青年部連合会 第4回役員会・第2回定時総会・会長会議がとり行われ、29日(土)は藤枝市静岡県武道館にて関東ブロック大会 記念式典・記念講演、藤枝市民体育館では大懇親会が盛大に行われました。

 

29日(土)の記念式典・記念講演・分科会・大懇親会には現役とOBOGを含め総勢120名を超えるメンバーが浜松より参加しました。

01

02

「当日の運営をお手伝いする為に、浜松商工会議所青年部からも10名の精鋭が活躍!みんな張り切ってました!」

02-2

 

記念式典では、藤枝商工会議所青年部 名取康之会長が『開会宣言』。

03_1113

主催者代表の挨拶では、「全国各地から多くのYEGメンバーにお越しいただきましたこと、心より歓迎と感謝申し上げます。この藤枝を一日満喫して下さい」と、関東ブロック商工会議所青年部連合会 渡部晋会長がご挨拶。

04_1133

続いて日本商工会議所青年部 岡村寅嗣会長のご挨拶。「大会を担当する方々のみんなを迎え入れる気持ちに答えられない経営者でいいのか、答えられない人間でいいのか」とおっしゃっていたのが印象的でした。

05_1139

日本商工会議所 三村明夫会頭はVTRによるご挨拶があり、現在の日本の経済状態の低下の要因と問題にふれ、「今後の経済の担い手は我々民間である。その上で官民が一丸となって“持続的な経済成長”を実現していかなければならない。」と強くおっしゃっていました。

06_1147

第36回関東ブロック大会しずおか藤枝大会 山口剛史大会会長のご挨拶。「この藤枝はどこにでもある普通の街です。しかしこのブロック大会の開催を通して今まで自分達が当たり前だと思っていた街の魅力を再発見する貴重な機会をいただき、我が町藤枝の魅力を発信する事が出来ました。」との言葉がありました。私達の街浜松の魅力もきっとたくさんあるのだろうと考えさせられる機会にもなりました。

07_1154

最後に藤枝商工会議所 小林正敏会頭のご挨拶。藤枝の文化であるサッカーを地域活性策とした全国の商工会議所に例を見ない藤枝シニア草サッカー大会会頭杯の紹介がありました。同じ静岡県のサッカー文化の中でも老若男女を問わず、より深く藤枝に根付いているのだと感じました。

08_1164

来賓者ご挨拶では、経済産業省関東経済産業局長 藤井敏彦様

09_1175

静岡県副知事 難波喬司様

10_1180

藤枝市長 北村正平様

11_1184

静岡県商工会議所連合会会長 後藤康雄様に祝辞を戴きました。

12_1190

主催者及び参加青年部紹介では浜松商工会議所青年部の紹介もありました。

13_1214

第36回関東ブロック大会しずおか藤枝大会の総登録者数が発表され、2766名の登録が有りました。おめでとうございます!

14_1217

続いて関東ブロック商工会議所青年部連合会提言書手交式がとり行われ、「観光立国Nippon実現へ向けて」~関東広域観光連携により潜在的な地域資源の魅力を発信する~関東広域連携による観光振興体制の早期実現、つまりは関東ブロックCCI観光NET(関東ブロック商工会議所観光ネットワーク)の構築が「提言」されました。

15_1222

16_1223

17_1226

18_1229

続いて平成29年度関東ブロック商工会議所青年部連合会 会長予定者の発表があり、沼田商工会議所青年部の星野 貴昭氏が紹介されました。

19_1237

関東ブロック大会の次年度第37回の開催地の発表があり、群馬県沼田市沼田商工会議所青年部が紹介され、続いて関東ブロック旗の伝達がとり行われました。

20_1240

21_1253

最後に今後の大会のPRが行われました。まず第37回関東ブロック大会ぐんま沼田大会のPRがされました。

22_1255

続いて今年度2月にとり行われる北海道いわみざわ大会のPRがされました。

23_1258

式典も滞りなく進み増田貴行大会実行委員長による閉会宣言が行われ無事に終了しました。

24_1267

 

式典会場の屋外では地元の大物産展がとり行われ静岡県内をはじめ関東ブロックの特産品や藤枝近郊で生産された農産物が販売されていました。

25

25-2

午後に入り引続き記念講演会がとり行われました。講師に前サッカー日本女子代表監督の佐々木則夫氏をお迎えして、「目標達成へのプロセス~チームワークとコミュニケーション~」をテーマに講演をしていただきました。

26_1269

27_1271

講演の中で「その失敗はミステイクなのかそれともチャレンジした結果なのか」そして、「その失敗は無駄にはならない」というチャレンジの必要性のお話があり、改めて考えさせられました。

28_1283

29_1289

選手に指導、アドバイスを送る時には背伸びをせず等身大の自分の思い、知識、意見を伝えるとおっしゃっていたのが印象的でした。自分達の会社や組織においても心掛けるべき事だと感じました。

 

記念講演とは別に分科会も市内各地で行われました。
①第一分科会 壱の縁楽 酒楽(しゅらく)~志太杜氏、遠い縁かの人々。~ 実施会場:杉錦酒造
②第二分科会 弐の縁楽 茶楽(ちゃらく) ~藤枝の茶碗の縁を知る。~ 実施会場:玉露の里
玉露の里への道中、満開に揺れるコスモス畑があったり、バスから降りるとさわやかな自然の風に包まれたりと、ゆっくり流れる時間を楽しむことが出来ました。実際にいただいた玉露の味は甘味と風味が口の中に広がり、想像以上の素晴らしい体験が出来ました。

第二01

第二02

 

第二03

第二04

③第三分科会 参の縁楽 魚楽(ととらく) ~志太が誇る駿河湾の縁、焼津。~ 実施会場:焼津市内
④第四分科会 四の縁楽 鐵楽(てつらく) ~今と昔を繋ぐ縁、島田。~ 実施会場:島田市内
⑤第五分科会 『関東ブロック商工会議所青年部連合会 スクラム推進委員会 主管』五の縁楽 彩楽(さいらく) ~関東を繋ぐ縁、人の出会いがビジネスの彩を生む。~ 「本気のビジネスマッチング 社業に彩りを・・・」実施会場:藤枝市武道館
⑥第六分科会 『日本商工会議所青年部 総務委員会 主管』 六の縁楽 継楽(けいらく) ~日本全国からの縁、信頼を次世代につなぐ。~「今すぐはじめよう!参加すれば3年長生きできるかも? 健康の秘訣をレクチャー!」実施会場:静岡県武道館 武道場
浜松商工会議所青年部から岡本八大委員長、初澤委員が出向している、日本商工会議所青年部総務委員会が主管の第6分科会をご紹介します。 まず会場に入ってすぐ、「インボディ」という機械で体重・体脂肪率・筋肉量・バランス等を測定しました。日頃の生活習慣を振り返るための材料として、3種類の体力測定を実施。開会式前に、ひとつ目の「立ち上がり10回の時間測定」を実施し筋力を確認しました。

第六1

第六2

岡本八大総務委員会委員長の挨拶で開会しました。静岡県健康増進課の川田様から「ふじ33プログラム」のご紹介を頂いた後に、総合健康センターの岡田運動指導士様に2種類の体力測定と併せて、日常生活で簡単にできるストレッチや運動などのご指導を頂きました。

第六3

第六4

二つ目の体力測定は「立位体前屈」。体の柔軟性を確認しました。三つ目の体力測定は「閉眼片足立ち」でバランスを確認しました。目を閉じると、急にふらついてしまって、なかなか立っていることができませんでした。スーツを着たままでも出来る、ストレッチや軽い運動をご指導いただき、その場で実践。日頃の運動不足を解消するヒントを頂くことができました。自己チェック表を使って、生活習慣と体力測定の結果を振り返り、結果をもとに個人の行動メニューを設定しました。

第六5

第六6

異なる単会のメンバー3~4人でグループを作って、それぞれの行動メニューの発表をしたのちに、グループ名とグループ共通の目標(行動メニュー)を設定して発表しました。各グループごとに連絡先を交換して、今後も活動状況報告をしあうことになりました。

 

夜になると会場を藤枝市市民体育館へ移動し大会参加者による盛大な大懇親会が行われました。藤枝ならではのサッカーの出し物やご当地アイドルがゲストとして登場し最後にサプライズゲストのテツアンドトモさんが登場し青年部メンバーとも交流していました。浜松商工会議所青年部のメンバーも会場の雰囲気に絆され(ほだされ)、楽しい懇親会となりました。

30_1314

31_1326

32_1343

33_1362

34_1322

35_1365

最後に伊藤会長より、 記念講演会での佐々木則夫氏の“常に等身大の自分でいる事が大切だ”という言葉が心に響いたというお話と、現役会員とOGOBの方々を含め総勢120名の参加に対し御礼の言葉をいただきました。

36_1374

企画運営の地域委員会のみなさま、当日運営のお手伝いをしていただいた青年部メンバーの皆様ありがとうございました。

ページの先頭へ