活動報告

 

平成29年度全体事業(乗る・知る・体験 はままつ“ワクワクキッズ”モーターフェスティバル)

平成29年11月18日(土)、浜松城公園と旧元城小学校にて、平成29年度全体事業を行いました。
市民の皆様、特に未来を担う子供たちに、浜松の基幹産業である自動車・オートバイ製造、その歴史と実際の物に触れていただき、改めて浜松市の偉大さと魅力を再確認してもらうことをコンセプトに行われました。特に浜松で生まれたオートバイメーカー3社に出展いただき、貴重な最新オートバイの展示や、世界最高峰MOTO-GPマシンの跨り体験、オートバイの説明等していただきました。特にヤマハ発動機様には2017年シーズンで使われたマシンに跨がれる貴重な機会をいただくことができました。

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当日は雨となってしまいましたが、雨天決行!浜松城公園駐車場広場にて行われました。

 

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大変貴重なフォーミュラマシンの展示もされました。

 

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ワクワク体験ブースでは、バイクタンデム体験やミニバイク試乗体験など、実際にバイクに乗って自分で運転できるという体験を行いました。

 

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ワークショップを行い、クイズ!浜松オートバイの歴史、エンジン分解組み立て体験、車の下にもぐってみよう、車のタイヤ交換体験、タイヤの空気をいれてみよう、ホバークラフト体験、を行いました。 ワクワク体験ではワクワク記念撮影、ワクワク工具パズル、車・バイクスケッチ体験、D.I.Yフォーミュラグランプリを行いました。

 

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浜松の基幹産業である車・バイク産業とその歴史や製品に触れて感じてもらう目標の下、各自動車メーカー・大学・専門学校・自動車学校・フォーミュラチームなどのご協力もあり、私たちYEGメンバーだけでは伝える事の出来ない多くの専門的知識・技術を子供達に伝える事ができたと感じます。

特にフォーミュラカーの実走は子供達だけでなく多くの大人をも魅了するもので新たなモータースポーツファン獲得の一助となり、浜松基幹産業の更なる発展へ繋がっていくと実感しました。また体育館では普段当たり前のように動いている自動車の構造を教えたり、普段使わない工具を使ってみる事でモノ造りの楽しみを伝える事ができました。中には4時間以上もD.I.Y.フォーミュラグランプリでマシン造りに没頭する子供もいるなど盛況でした。子供達の真剣さとキラキラ輝いている目をみていると疲れも吹き飛ぶそんな瞬間を味わう事ができました。

今回の全体事業を通じて、子供達にモータースポーツを少しでも興味をもって頂き、浜松の基幹産業が更なる発展へと繋がる事を願います。

 

静岡県商工会議所青年部連合会 創立30周年記念大会

静岡県青連創立30周年記念大会が、11/4、グランドホテル浜松にて開催されました。
600名以上の来賓・現役・OBが参加し大盛会となりました。
静岡県内YEGのつながりを感じ、再来年の沼津全国大会に向け有意義なステップとなりました。

 

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静岡県青連の歴代会長の皆様

 

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祝賀会オープニングアクトのフラッシュモブです。

 

11.04-3今年度の現役単会会長はみんな仲良しです。

第37回関東ブロック大会ぐんま沼田大会

2017年10月27日(金)28日(土)と日本商工会議所青年部第37回関東ブロック大会が群馬県沼田市で開催されました。
浜松YEGとして26名のメンバーで前泊者懇親会、記念式典、分科会に参加し、日本YEG、関東ブロック単会メンバーの方々と交流を深めてきました。

 

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前泊者懇親会に参加。

 

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記念式典前に集合写真を撮りました。

 

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記念式典の様子です。

 

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分科会に参加して参りました。

 

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10.27-5-2分科会に参加して参りました。

 

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沼田駅にて電車待ちをしているところです。

 

今回の大会においても、新たな絆や気づきを得ることができました。
やはり外に出かけるのは良いことですね。
この経験を浜松YEGや地域、自事業にしっかりとフィードバックしていきます!

三遠南信YEG交流事業 第63回ええじゃないか!豊橋まつりに参加してきました!

 

平成29年10月21日、三遠南信YEG交流事業 第63回ええじゃないか!豊橋まつりに参加してきました!

「ええじゃないか豊橋まつり」は、 「すべての市民が共有できる祭りを」との思いから、昭和29年に豊橋市が主催して誕生した市民主体のお祭りです。豊橋商工会議所青年部も深く関わっており、これに浜松・飯田のYEGを加え、「三遠南信YEG交流事業」として、お誘いを受け参加して参りました。当日は生憎の雨天でしたが、豊橋祭りは大いに盛り上がっていて、豊橋市民・外部からも注目度の高いイベントであることが見て取れました。今回は遠くから福島YEGの皆様も参加して頂き、チームYEGとしてお祭りを盛り上げる事ができたと思います。

 

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白塗りのフェイスペイントは、豊橋まつりのシンボル。街中のいたる所で描いてくれます。

 

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我らが浜松YEG神谷会長と、飯田YEGの後藤会長です。

 

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雨の中、アテンドして頂いた豊橋YEGの皆様ありがとうございました。

 

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豊橋をあげてのお祭りですので、路面電車も豪華に飾ってあります。

 

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夜の「総踊り」は駅前メインストリートを閉鎖して、大行列が踊り進みます。

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浜松YEGメンバーも頑張って踊りました。

 

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その後の懇親会で各会長のもとに集う浜松・豊橋・飯田・福島YEGのメンバーたち

 

浜松・豊橋・飯田の三遠南信YEGとして、とても良い交流の場となりました。
遠くから福島YEGの皆様も来て頂き、ご対応頂いた皆様、誠にありがとうございました。

平成29年度後期新入会員オリエンテーション式典・懇親会

平成29年9月28日呉竹荘において、 平成29年度後期新入会員オリエンテーションが開催されました。
式典では、商工会議所青年部の理念と活動概要の説明とバッジの授与を行い、懇親会では、新入会員にYEGをより深く理解してもらい青年部活動へ積極的に参加してもらうよう、理事や同期入会の会員と交流を行いました。
浜松商工会議所青年部は新入会員21名を迎え、総勢354名となりました。

 

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会員委員会の木村好弘委員長による「YEG宣言」で開式。
次に「伸びゆく大地」の斉唱と「綱領」朗読、「指針」「スローガン」の唱和。
まずは役員だけで行い、会員委員会担当副会長、鈴木仁副会長により「綱領」「指針」「YEG宣言」についての説明を受けた後、新入会員を含む全員で唱和しました。

 

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ここで神谷紀彦会長の挨拶。青年部を代表して歓迎の言葉とともに平成29年度浜松商工会議所のスローガン・基本活動指針の説明がありました。
会長のあたたかいメッセージを受け、緊張感に包まれた新入会員の心にもワクワクが灯り、熱量があがったように見えました。
続いて木村委員長より「商工会議所青年部について」の説明と、浜松商工会議所会員共済課(青年部事務局)の名波課長代理より「浜松商工会議所との関係について」の説明がありました。青年部の理念や目的、日本YEGや関東ブロックとの関係、浜松YEGの歴史など、青年部のメンバーとして理解しておきたい基礎知識を学びました。
次に神谷会長より平成29年度各担当副会長、監事、出向理事、出向者の紹介があり、続いて各委員会の委員長から自己紹介とともに今年度各委員会の具体的な事業の取り組みについて説明がありました。

 

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そしていよいよ、青年部バッジの授与式です。青年部の一員となる瞬間です。新入会員一人一人が神谷会長から直接バッジを受け取り、固い握手を交わしました。
最後に伊藤友輔監事の挨拶。「青年部活動で得られたこと」と題し、青年部の一員としての心構えや青年部活動への姿勢についてお話がありました。
ご自身の経験に基づいた監事のメッセージに真剣に耳を傾ける新入会員の姿は、非常に頼もしく見えました。

 

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式典、AT説明会に続き、ここからは各委員会の副委員長も合流しての懇親会。
新入会員と理事との交流、新入会員の自己紹介、そして新入会員にYEGをより深く理解してもらうことを目的として、会員同士の交流がはじまりました。
神谷会長の挨拶に続き、伊藤友輔監事の乾杯でスタート。
各委員会内での交流はもちろん、同期入会同士の交流、委員会を超えた仲間との交流により、新たな出会い、新たな人脈が築かれていきました。

 

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各同好会によるPRタイム。
サッカー同好会
ゴルフ同好会
釣り同好会
海パン同好会
野球同好会
バスケットボール同好会
個性的な各代表幹事が活動内容をアピールしてくれました。

 

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そしていよいよ新入会員の出番。
所属委員会ごとに壇上に立ち、一人一人自己紹介がありました。

 

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懇親会も中締め。出席者全員で写真撮影を行いました。
新入会員のワクワクが僕ら浜松YEGの熱量をより一層あげてくれる、そう確信するほどの盛り上がりを見せた懇親会でした。
新入会員の皆様、ようこそ浜松YEGへ!ご入会おめでとうございます!

 

青年部グループウェア説明会 (後期AT説明会)

9月28日 木曜 17:40-18:50 呉竹荘 4階 ローズガーデンにて、今年度後期期新入会員のみなさまにエンジェルタッチ(AT)説明会を運営いたしました。

 

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平成29年度 後期新入会員のみなさま。

 

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AT(エンジェルタッチ)説明会。司会の初澤副委員長。

 

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真剣に受講される新入会員のみなさま。

 

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疑問点は個別に対応いたしました。

 

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AT(エンジェルタッチ)の研修、恒例の吉川副委員長の講義。

 

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研修委員会 大石委員長の情熱溢れるスピーチ。

 

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研修委員会 清水副会長の締めの所見があり、後期新入会員AT(エンジェルタッチ)説明会終了。

 

平成29年度 全体研修『こんなに簡単!”笑い”で周囲が応援団になる~パワー・コミュニケーション~』

9月7日、平成29年度浜松商工会議所青年部の全体研修がクリエート浜松にて19:00から開始されました。研修委員会は準備のため16:00から設営に入りました。今回の全体研修は「伝える」をテーマに、元芸人という特殊な経歴を持つ夏川立也氏をお招きし、「場の空気づくり」を体系化した講演となりました。
単純な座学ではなく、青年部らしく自身の声、表情、目線、身振りを使い、即興漫才などを行い、相手のリアクションを確認しながらコミュニケーション力の向上を目指すとともに、周囲との「横のつながり」を増やすことも目指しました。
最後に、清水副会長所見ではこの経験をそれぞれ「仕事」「家庭」に持ち帰り、実践するこが大事であるという言葉で閉会となりました。

 

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佐野副委員長の指示の下、設営が始まりました。

 

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17:00からはリハーサルで、立ち位置等の最終確認を行いました。

 

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YEG宣言・開会宣言は本年度日本YEG政策提言委員会出向の本庄昌実委員です。
綱領朗読・指針スローガン唱和は、本年度卒業生の鈴来有思王委員です。

 

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神谷紀彦会長による挨拶、本年度研修委員会大石将和委員長による挨拶、そして本年度卒業生の日内地玄造委員からはユーモアあふれる趣旨説明で会場が和やかになりました。

 

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司会は本年度新入会員の柳生ゆかり委員です。
途中のアイスブレイクでは伝える力を磨くと共に青年部らしく横のつながりを得ました。

 

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いよいよ夏川氏による講義がはじまりました。
漫才など実践をまじえた内容で、会場からは「笑い」が起きておりました。

 

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講師の夏川氏へ、巌邑堂さん・三立製菓さん・治一郎さんからお土産が手渡されました。
最後に清水副会長からの所見がありました。

 

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最後は夏川氏を中心に記念撮影。このあと怒涛の片付けがありましたが
さすが青年部、予定よりも早く片付けが終わりました。

日本YEG政策委員会事業「郷創塾」

8月19日、日本YEG主催の事業「郷創塾」 をこの度浜松にて開催いたしました。地方創生時代にあって、地域に根付き次世代に向けて経済活動を行うYEGの政策提言活動を強化する狙いのもと行われました。
その中で本年度の日本YEG政策委員会では、「全国の単会が政策提言に関心を持ち、それぞれの地域で政策提言活動を行えるようにしていくことを活動目的の一つとしており、今回の事業は単会の政策提言活動として30年以上の歴史があり、政策提言活動を最も活発に行っている浜松の地で、浜松YEGの取り組み状況や意義・効果などについて、全国のメンバー300名が学ぶ場となりました!
全国の地から300名が集まる・・・こんなにも地域を愛し、地域を活性化させようと考える仲間!素敵じゃないですか?
我々青年経済人が行える事は、地方創生の根幹作りかと思います。
住んでいる方がしっかりと自分たちの街を誇れる、そして地元を「知る」、さらには一人一人が発信する!そういった地域性の向上こそが政策提言活動を行う意義と考えます!
今回のように全国からお越し頂き、大いなる学びの場を活かし、浜松をもっともっと盛り上げていこうと痛感した時間でした!
多くの方のご参加ありがとうございました!

 

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日本商工会議所青年部 会長 吉田大助氏ご挨拶

 

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浜松商工会議所青年部 安井孝浩氏講演

 

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パネルディスカッション状況

 

平成29年度ビジネス視察(シンガポール)

平成29年7月5日から7月9日の2泊5日の日程において、 シンガポールへビジネス視察に参加人数20名により、行って参りました。
6月26日のシンガポール事前勉強会から続く事業として、海外進出の方法やシンガポールを含む東南アジア事情を学びました。

 

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7月5日夕方浜松駅にて決団式を行い、羽田空港→シンガポールへ向けて出発しました。

 

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2日目(7/6)最初の視察先はJETROシンガポール事務所。現地の安井総太郎様からシンガポールの概要についてブリーフィングを行っていただきました。
面積は浜松市よりも小さく、人口は561万人、公用語は英語がメインで中国語マレー語も使用する多民族国家。1党支配の政治体制。日系企業は日商会員企業で824社、実質は3,000社弱存在。外国人比率が3割と高く、近年は国民の不満の高まりを受けて外国人労働者の雇用が規制されていることや、急速に高齢化が進んでおり、国を挙げてスマート化・生産性向上にあらゆる分野で取り組んでいることなど、シンガポールという国家の特徴を的確に教わることができました。

 

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続いての視察先はシンガポール高島屋。
藤川拓士GM、中野雄介様からシンガポール高島屋の概要についてご説明いただいたのち、店内をご案内いただきました。
シンガポール高島屋は、シンガポール最大級のショッピングエリア「オーチャードロード」の中心に位置し、シンガポールにおけるシンボル的な百貨店として広く認知されており、高島屋グループ内でも屈指の旗艦店という位置づけだそうです。
日本と異なり、シンガポールには四季がないため高価格帯の重衣料(冬物)の需要がない一方で鞄や靴などの服飾品のニーズが高い、など現地ならではの需要に沿った品揃えを心掛けていらっしゃるようです。

 

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昼食後に訪れた3番目の訪問先はシンガポール国立大学(NationalUniversityofSingapore)。人文社会学部講師の永見昌紀様、MEDIA JAPANの内藤剛志様から概要をご説明いただいた後、バスを利用して広大なキャンパスを見学させていただきました。
学部生30,000名、大学院生10,000名、教職員5,000名、世界100ヶ国以上から留学生が集まる国際色豊かな大学には、11の学部とスクール、研究所、図書館、学生寮、食堂、病院、プールなどのレクリエーション施設などの建物が緑に囲まれた広大な敷地内に備えてありました。MBAにおいても世界7位アジア1位と、まさにアジアを代表する教育機関で、官僚、金融セクター、その他グローバル企業に就職するなど優秀な卒業生を多く輩出しているとのことでした。
学生の約8割が海外留学を経験するなど、グローバルを意識した人材育成を行うなど、資源や産業に乏しい同国が世界で輝くために、国を挙げて人材育成に注力している様子をうかがうことができました。

 

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夕食は静岡県東南アジア駐在員事務所所長の芦澤裕之様、三井住友銀行浜松法人営業部長の谷田部英次様、シンガポール支店長の橋本和典様の3名をお招きしての懇親会。シンガポール名物のチリクラブをいただきながら、日中の視察では伺いきれなかったシンガポールの経済事情や海外進出の現状などを教えていただきました。

 

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3日目(7/7)の最初の視察先はシンガポール都市再開発庁。(株)イワサキ経営 シンガポールオフィスの藤永様に詳しい説明を頂きながら、シンガポールの発展と土地開発の歴史、将来に向けた国家戦略等について視察しました。
元々はマレーシアの1州で小さな漁村であったシンガポールが50数年という短期間でアジアにおける貿易、交通、金融の中心地となった背景には戦略的な土地開発が大きな要因として挙げられます。
浜松市よりも狭い国土をいかに有効活用するかを国が先導して考え、合理的な国土開発が行われていることを実感しました。

 

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続いての視察先は種清貿易株式会社。
社長の片桐様とメンバーのフリートーク形式で様々なお話を頂きました。
現在、シンガポールでは国民の雇用確保の為、マレーシアからの労働者の受け入れ規制がかかっており、また就業者が金銭面での条件が良いところに簡単に転職してしまうことから賃金が非常に上昇しているとのことです。外から見れば活況に見えても、実際にビジネスを行うには厳しい面もあるとのお話が印象的でした。また、現在日本食はブームとなっており、5,500件程ある同国内の飲食店の内1,200件が日本食レストランとのことでした。
長年のシンガポールでのビジネス経験に基づいたリアルなお話は海外ビジネスを考える上で大変勉強になりました。

 

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3番目の訪問先は日系企業向けのレンタルオフィス CROSS CORP(クロスコープ)。静岡県東南アジア駐在員事務所の芦澤所長、テン・テンダー様、日本アシストシンガポールの中川様よりシンガポールでのビジネス環境等について講演を頂きました。
シンガポールは金融や貿易、観光産業が中心というイメージでしたが、意外にも国の産業の20%は製造業が占めるよう政策が執られているそうです。特に航空機産業等、最先端の製造技術への投資が高まっており、IOT技術の利活用には大きな補助を出すなど、積極的な支援策が用意されているとのことでした。
ここでも国家として明確なビジョンを持って政策を推進している姿勢が非常に印象的でした。

 

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3日目の宿泊先はマリーナベイサンズ。世界のベストレストラン50選にも挙げられるワクギンでのディナー、屋上のプールやカジノ…、その圧倒的なスケールを感じつつ、メンバーはそれぞれにシンガポールの夜を楽しみ、夜は更けて行きました。

 

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4日目(7/8)各分科会に出向きました。                                                               分科会②『現地永住権者の方との講話』                                                  2日目、3日目にもお世話になりました静岡県東南アジア駐在員事務所所長の芦澤様にお願いして、シンガポール現地に移住している方々にお話を伺ってきました。(左から、芦澤様、長丸様(移住歴25年)、山崎様(永住権者))                                               シンガポールは物価・家賃が高く生活するだけを考えるとマレーシアやタイの方が良いのではないかとの事でした。目的を明確に持って(ビジネス・子供の教育)移住する必要がある。                                                                                            また海外移住をすると日本が一層良く見えますよ、とのお話もあり、移住には家族の賛同や社交的な性格が求められる、四季が無いので時間の流れが早く感じてしまう等貴重なお話を聞くことが出来ました。

 

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5日目(7/9)早朝に羽田空港へ到着、そして解団式を行い解散しました。                                                      無事に日程を終えて帰国する事ができました。                                                             参加者の皆さまご協力ありがとうございました。                                                                            来年度は何処へ行くのかまた楽しみです!

平成29年度 シンガポール視察研修事前勉強会

 

6月22日(木)、7月5日~9日に控えたシンガポール視察研修に向け事前勉強会を開催しました。 講師に、日本貿易振興機構(JETRO)浜松貿易情報センター 所長 藤本様、 三井住友銀行 トランザクション・ビジネス本部グローバル・アドバイザリー部 アジア・太平洋グループ 上席部長代理 小峰様、 巌邑堂 代表取締役社長 内田様 3名をお迎えし、46名もの多くの方に参加いただきました。

 

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冒頭、神谷会長には、シンガポールについて、Uber(ウーバー)利用や食事など現地での体験談をお話しいただきました。Uber使ってみたいですね!

 

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JETRO浜松 所長 藤本様には、2014年設立したジェトロ浜松の活動内容や海外進出に向けてのポイントを教えていただきました。
年間1000件を超える相談があるそうです。今回の勉強会で更に増える!?

 

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三井住友銀行 グローバル・アドバイザリー部 上席部長代理 小峰様からは、シンガポールの現状から歴史と今後、起業に向けての注意点について、長年の海外駐在経験に基づく幅広い視野からお話しいただきました。

 

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巌邑堂 社長 内田様には、これまでの講義とは趣向を変え、対談形式での講演を頂きました。シンガポールへの出店の経緯や苦労された点、成功の秘訣等をはじめ、今後の海外展開に対する思いを含め、実体験に基づくお話を皆興味深く聞き入っていました。

 

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改めまして、今回ご登壇いただきました講師の皆様 誠にありがとうございました!お話し頂いた事をシンガポール視察、今後の事業活動に役立てていきます!!

 

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最後に鈴木副会長のご挨拶で閉会となりました。皆さま、お忙しい所多数御参加いただき、誠にありがとうございました。

 

 

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