平成30年1月10日(水)、浜松商工会議所の平成30年新年祝賀会員交歓会がホテルコンコルド浜松2階「雲海」で、浜松の政財界のトップの方々が一堂に会して盛大に開催されました。
私達、浜松商工会議所青年部は、司会進行及びオープニングアトラクションを担当、お手伝いさせていただきました。
まず開始に向け、青年部スタッフの準備、リハーサルから始まります。
担当するのは会員委員会です。
そして今年の司会は青年部会員委員会 山根結さんです。 素敵な着物で会に華を添えてくれました。
たくさんのお客様をお迎えするため、一つ一つ動作の確認をして入念なリハーサルを行いました。
受付開始後に、青年部スタッフが会場入り口でお出迎えとご案内を行いました。
続々と入場される中、青年部会員委員会が担当するオープニングアトラクションが行われます。
アトラクションは澄田清子トリオさんによるJAZZ演奏が行われ、しっとりとした雰囲気に浸りました。
新年祝賀会員交歓会は、開会のアナウンス、国歌斉唱と厳粛に進み、まず最初に浜松商工会議所 大須賀正孝会頭から新年のご挨拶が行われ、続いて静岡県知事 川勝平太様、浜松市長 鈴木康友様からご祝辞をいただきました
そして鏡開きで新年をお祝いします。
年の門出を祝う乾杯は、浜松商工会議所 藤田正治副会頭にご発声をいただきました。
和やかで華やかな歓談時間の中、皆様、話に花が咲いてる様子です。
そして無事に新年祝賀会員交歓会が終了。
最後に青年部スタッフによるお見送りです。
青年部スタッフの皆様、お疲れ様でした!
平成29年12月9日(土)~10日(日)の二日間にわたり、浜松市ギャラリーモール ソラモにて、浜松市民に対して広く防災の意識を高めていただく為の事業『みちのくフェスタ!』を開催いたしました。
私たち浜松商工会議所青年部は、東日本大震災発生から今日まで、被災地の復興支援や被災地域の商工会議所を通じて交流を重ねて参りました。この経験をもとに、今度は東海地震が心配されるこの地域に対して情報発信をし、災害、地震に備える人づくり、地域づくりの実現を目指すことが大切と考えております。さらに東北の被災地域の方々にもお越しいただき、現地の生の声を聴かせていただくとともに、浜松市民の皆様とも直接交流していただき、相互の発展を目的として行われました。
左から、大船渡YEG 渡辺徹会長、仙台YEG福田大輔会長、浜松YEG神谷紀彦会長の3名様の挨拶により、みちのくフェスタ!が始まりました。
みちのくフェスタ!のステージブースは、浜松消防音楽隊の皆様による生演奏から始まりました!
演奏だけでなく、アトラクションも披露していただきました。
防災や災害時の救助活動には欠かせない消防隊の皆様にもご協力をいただきました。消防車両や設備の展示と説明、災害時の活動内容のお話をしていただきました。
展示・体験ブースでは、市内の小学生の皆様に描いていただいた防災ポスターや、防災マップと津波シミュレーターを展示しました。
防災用具や防災車両のペーパークラフトの工作コーナーもありました。
震災の語り部2名様、大船渡津波伝承館の館長である齊藤賢治様と仙台中央タクシー株式会社勤務の語り部タクシードライバー 石濱信次様です。日ごろから被災地を訪れる方々に対して震災の悲惨さや防災の大切さを語り継がれています。その貴重な講演を浜松で聞くことができました。
大船渡YEGと仙台YEGの皆様によるパネルディスカッションを行いました。震災発生時の現地の様子やその後の被災状況から避難、復興へ続く記憶を語っていただきました。聴講者からの質問も受け付け、その体験からなるアドバイスを浜松市民の皆様に対して直接話していただくという貴重な機会となりました。
みちのくフェスタ!実施に先駆けて、浜松市の全ての小学校の児童の皆様に対して、震災・防災ポスターの作成をお願い致しました。12月9日には、ステージにてその優秀者への表彰が行われました。
物産スペースでは、大船渡YEGや仙台YEGをはじめとした東北の方々による実演販売がなされました。牛タンやサンマ、ホタテ、アワビ等、東北の名産をその場で焼き上げ、焼きたてをいただきました。
震災の復興には欠かせない自衛隊の皆様にもご協力をしていただきました。
特殊車両の展示や野外炊飯車によるカレーライスの炊き出し、ゆるキャラを交えた市民との交流までしていただきました。日頃は知ることが少ない自衛隊の活動内容や、いざ震災が起きた時の話が聞けて、心強さと安心感をいただくことができました。
みちのくフェスタ!は、日頃からの防災の意識と準備の大切さを大人から子供まで全ての方々に感じて頂ける内容になったと思います。大船渡、仙台YEGメンバー等の被災された方々と浜松市民の皆様が直接触れ合うこともでき、二つの地域の交流がなされ、人々の絆がより深まる事業となったと思います。
平成29年11月18日(土)、浜松城公園と旧元城小学校にて、平成29年度全体事業を行いました。
市民の皆様、特に未来を担う子供たちに、浜松の基幹産業である自動車・オートバイ製造、その歴史と実際の物に触れていただき、改めて浜松市の偉大さと魅力を再確認してもらうことをコンセプトに行われました。特に浜松で生まれたオートバイメーカー3社に出展いただき、貴重な最新オートバイの展示や、世界最高峰MOTO-GPマシンの跨り体験、オートバイの説明等していただきました。特にヤマハ発動機様には2017年シーズンで使われたマシンに跨がれる貴重な機会をいただくことができました。
当日は雨となってしまいましたが、雨天決行!浜松城公園駐車場広場にて行われました。
大変貴重なフォーミュラマシンの展示もされました。
ワクワク体験ブースでは、バイクタンデム体験やミニバイク試乗体験など、実際にバイクに乗って自分で運転できるという体験を行いました。
ワークショップを行い、クイズ!浜松オートバイの歴史、エンジン分解組み立て体験、車の下にもぐってみよう、車のタイヤ交換体験、タイヤの空気をいれてみよう、ホバークラフト体験、を行いました。 ワクワク体験ではワクワク記念撮影、ワクワク工具パズル、車・バイクスケッチ体験、D.I.Yフォーミュラグランプリを行いました。
浜松の基幹産業である車・バイク産業とその歴史や製品に触れて感じてもらう目標の下、各自動車メーカー・大学・専門学校・自動車学校・フォーミュラチームなどのご協力もあり、私たちYEGメンバーだけでは伝える事の出来ない多くの専門的知識・技術を子供達に伝える事ができたと感じます。
特にフォーミュラカーの実走は子供達だけでなく多くの大人をも魅了するもので新たなモータースポーツファン獲得の一助となり、浜松基幹産業の更なる発展へ繋がっていくと実感しました。また体育館では普段当たり前のように動いている自動車の構造を教えたり、普段使わない工具を使ってみる事でモノ造りの楽しみを伝える事ができました。中には4時間以上もD.I.Y.フォーミュラグランプリでマシン造りに没頭する子供もいるなど盛況でした。子供達の真剣さとキラキラ輝いている目をみていると疲れも吹き飛ぶそんな瞬間を味わう事ができました。
今回の全体事業を通じて、子供達にモータースポーツを少しでも興味をもって頂き、浜松の基幹産業が更なる発展へと繋がる事を願います。
2017年10月27日(金)28日(土)と日本商工会議所青年部第37回関東ブロック大会が群馬県沼田市で開催されました。
浜松YEGとして26名のメンバーで前泊者懇親会、記念式典、分科会に参加し、日本YEG、関東ブロック単会メンバーの方々と交流を深めてきました。
前泊者懇親会に参加。
記念式典前に集合写真を撮りました。
記念式典の様子です。
分科会に参加して参りました。
分科会に参加して参りました。
沼田駅にて電車待ちをしているところです。
今回の大会においても、新たな絆や気づきを得ることができました。
やはり外に出かけるのは良いことですね。
この経験を浜松YEGや地域、自事業にしっかりとフィードバックしていきます!
平成29年10月21日、三遠南信YEG交流事業 第63回ええじゃないか!豊橋まつりに参加してきました!
「ええじゃないか豊橋まつり」は、 「すべての市民が共有できる祭りを」との思いから、昭和29年に豊橋市が主催して誕生した市民主体のお祭りです。豊橋商工会議所青年部も深く関わっており、これに浜松・飯田のYEGを加え、「三遠南信YEG交流事業」として、お誘いを受け参加して参りました。当日は生憎の雨天でしたが、豊橋祭りは大いに盛り上がっていて、豊橋市民・外部からも注目度の高いイベントであることが見て取れました。今回は遠くから福島YEGの皆様も参加して頂き、チームYEGとしてお祭りを盛り上げる事ができたと思います。
白塗りのフェイスペイントは、豊橋まつりのシンボル。街中のいたる所で描いてくれます。
我らが浜松YEG神谷会長と、飯田YEGの後藤会長です。
雨の中、アテンドして頂いた豊橋YEGの皆様ありがとうございました。
豊橋をあげてのお祭りですので、路面電車も豪華に飾ってあります。
夜の「総踊り」は駅前メインストリートを閉鎖して、大行列が踊り進みます。
浜松YEGメンバーも頑張って踊りました。
その後の懇親会で各会長のもとに集う浜松・豊橋・飯田・福島YEGのメンバーたち
浜松・豊橋・飯田の三遠南信YEGとして、とても良い交流の場となりました。
遠くから福島YEGの皆様も来て頂き、ご対応頂いた皆様、誠にありがとうございました。
平成29年9月28日呉竹荘において、 平成29年度後期新入会員オリエンテーションが開催されました。
式典では、商工会議所青年部の理念と活動概要の説明とバッジの授与を行い、懇親会では、新入会員にYEGをより深く理解してもらい青年部活動へ積極的に参加してもらうよう、理事や同期入会の会員と交流を行いました。
浜松商工会議所青年部は新入会員21名を迎え、総勢354名となりました。
会員委員会の木村好弘委員長による「YEG宣言」で開式。
次に「伸びゆく大地」の斉唱と「綱領」朗読、「指針」「スローガン」の唱和。
まずは役員だけで行い、会員委員会担当副会長、鈴木仁副会長により「綱領」「指針」「YEG宣言」についての説明を受けた後、新入会員を含む全員で唱和しました。
ここで神谷紀彦会長の挨拶。青年部を代表して歓迎の言葉とともに平成29年度浜松商工会議所のスローガン・基本活動指針の説明がありました。
会長のあたたかいメッセージを受け、緊張感に包まれた新入会員の心にもワクワクが灯り、熱量があがったように見えました。
続いて木村委員長より「商工会議所青年部について」の説明と、浜松商工会議所会員共済課(青年部事務局)の名波課長代理より「浜松商工会議所との関係について」の説明がありました。青年部の理念や目的、日本YEGや関東ブロックとの関係、浜松YEGの歴史など、青年部のメンバーとして理解しておきたい基礎知識を学びました。
次に神谷会長より平成29年度各担当副会長、監事、出向理事、出向者の紹介があり、続いて各委員会の委員長から自己紹介とともに今年度各委員会の具体的な事業の取り組みについて説明がありました。
そしていよいよ、青年部バッジの授与式です。青年部の一員となる瞬間です。新入会員一人一人が神谷会長から直接バッジを受け取り、固い握手を交わしました。
最後に伊藤友輔監事の挨拶。「青年部活動で得られたこと」と題し、青年部の一員としての心構えや青年部活動への姿勢についてお話がありました。
ご自身の経験に基づいた監事のメッセージに真剣に耳を傾ける新入会員の姿は、非常に頼もしく見えました。
式典、AT説明会に続き、ここからは各委員会の副委員長も合流しての懇親会。
新入会員と理事との交流、新入会員の自己紹介、そして新入会員にYEGをより深く理解してもらうことを目的として、会員同士の交流がはじまりました。
神谷会長の挨拶に続き、伊藤友輔監事の乾杯でスタート。
各委員会内での交流はもちろん、同期入会同士の交流、委員会を超えた仲間との交流により、新たな出会い、新たな人脈が築かれていきました。
各同好会によるPRタイム。
サッカー同好会
ゴルフ同好会
釣り同好会
海パン同好会
野球同好会
バスケットボール同好会
個性的な各代表幹事が活動内容をアピールしてくれました。
そしていよいよ新入会員の出番。
所属委員会ごとに壇上に立ち、一人一人自己紹介がありました。
懇親会も中締め。出席者全員で写真撮影を行いました。
新入会員のワクワクが僕ら浜松YEGの熱量をより一層あげてくれる、そう確信するほどの盛り上がりを見せた懇親会でした。
新入会員の皆様、ようこそ浜松YEGへ!ご入会おめでとうございます!
9月7日、平成29年度浜松商工会議所青年部の全体研修がクリエート浜松にて19:00から開始されました。研修委員会は準備のため16:00から設営に入りました。今回の全体研修は「伝える」をテーマに、元芸人という特殊な経歴を持つ夏川立也氏をお招きし、「場の空気づくり」を体系化した講演となりました。
単純な座学ではなく、青年部らしく自身の声、表情、目線、身振りを使い、即興漫才などを行い、相手のリアクションを確認しながらコミュニケーション力の向上を目指すとともに、周囲との「横のつながり」を増やすことも目指しました。
最後に、清水副会長所見ではこの経験をそれぞれ「仕事」「家庭」に持ち帰り、実践するこが大事であるという言葉で閉会となりました。
佐野副委員長の指示の下、設営が始まりました。
17:00からはリハーサルで、立ち位置等の最終確認を行いました。
YEG宣言・開会宣言は本年度日本YEG政策提言委員会出向の本庄昌実委員です。
綱領朗読・指針スローガン唱和は、本年度卒業生の鈴来有思王委員です。
神谷紀彦会長による挨拶、本年度研修委員会大石将和委員長による挨拶、そして本年度卒業生の日内地玄造委員からはユーモアあふれる趣旨説明で会場が和やかになりました。
司会は本年度新入会員の柳生ゆかり委員です。
途中のアイスブレイクでは伝える力を磨くと共に青年部らしく横のつながりを得ました。
いよいよ夏川氏による講義がはじまりました。
漫才など実践をまじえた内容で、会場からは「笑い」が起きておりました。
講師の夏川氏へ、巌邑堂さん・三立製菓さん・治一郎さんからお土産が手渡されました。
最後に清水副会長からの所見がありました。
最後は夏川氏を中心に記念撮影。このあと怒涛の片付けがありましたが
さすが青年部、予定よりも早く片付けが終わりました。