活動報告

 

日本YEG政策委員会事業「郷創塾」

8月19日、日本YEG主催の事業「郷創塾」 をこの度浜松にて開催いたしました。地方創生時代にあって、地域に根付き次世代に向けて経済活動を行うYEGの政策提言活動を強化する狙いのもと行われました。
その中で本年度の日本YEG政策委員会では、「全国の単会が政策提言に関心を持ち、それぞれの地域で政策提言活動を行えるようにしていくことを活動目的の一つとしており、今回の事業は単会の政策提言活動として30年以上の歴史があり、政策提言活動を最も活発に行っている浜松の地で、浜松YEGの取り組み状況や意義・効果などについて、全国のメンバー300名が学ぶ場となりました!
全国の地から300名が集まる・・・こんなにも地域を愛し、地域を活性化させようと考える仲間!素敵じゃないですか?
我々青年経済人が行える事は、地方創生の根幹作りかと思います。
住んでいる方がしっかりと自分たちの街を誇れる、そして地元を「知る」、さらには一人一人が発信する!そういった地域性の向上こそが政策提言活動を行う意義と考えます!
今回のように全国からお越し頂き、大いなる学びの場を活かし、浜松をもっともっと盛り上げていこうと痛感した時間でした!
多くの方のご参加ありがとうございました!

 

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日本商工会議所青年部 会長 吉田大助氏ご挨拶

 

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浜松商工会議所青年部 安井孝浩氏講演

 

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パネルディスカッション状況

 

平成29年度ビジネス視察(シンガポール)

平成29年7月5日から7月9日の2泊5日の日程において、 シンガポールへビジネス視察に参加人数20名により、行って参りました。
6月26日のシンガポール事前勉強会から続く事業として、海外進出の方法やシンガポールを含む東南アジア事情を学びました。

 

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7月5日夕方浜松駅にて決団式を行い、羽田空港→シンガポールへ向けて出発しました。

 

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2日目(7/6)最初の視察先はJETROシンガポール事務所。現地の安井総太郎様からシンガポールの概要についてブリーフィングを行っていただきました。
面積は浜松市よりも小さく、人口は561万人、公用語は英語がメインで中国語マレー語も使用する多民族国家。1党支配の政治体制。日系企業は日商会員企業で824社、実質は3,000社弱存在。外国人比率が3割と高く、近年は国民の不満の高まりを受けて外国人労働者の雇用が規制されていることや、急速に高齢化が進んでおり、国を挙げてスマート化・生産性向上にあらゆる分野で取り組んでいることなど、シンガポールという国家の特徴を的確に教わることができました。

 

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続いての視察先はシンガポール高島屋。
藤川拓士GM、中野雄介様からシンガポール高島屋の概要についてご説明いただいたのち、店内をご案内いただきました。
シンガポール高島屋は、シンガポール最大級のショッピングエリア「オーチャードロード」の中心に位置し、シンガポールにおけるシンボル的な百貨店として広く認知されており、高島屋グループ内でも屈指の旗艦店という位置づけだそうです。
日本と異なり、シンガポールには四季がないため高価格帯の重衣料(冬物)の需要がない一方で鞄や靴などの服飾品のニーズが高い、など現地ならではの需要に沿った品揃えを心掛けていらっしゃるようです。

 

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昼食後に訪れた3番目の訪問先はシンガポール国立大学(NationalUniversityofSingapore)。人文社会学部講師の永見昌紀様、MEDIA JAPANの内藤剛志様から概要をご説明いただいた後、バスを利用して広大なキャンパスを見学させていただきました。
学部生30,000名、大学院生10,000名、教職員5,000名、世界100ヶ国以上から留学生が集まる国際色豊かな大学には、11の学部とスクール、研究所、図書館、学生寮、食堂、病院、プールなどのレクリエーション施設などの建物が緑に囲まれた広大な敷地内に備えてありました。MBAにおいても世界7位アジア1位と、まさにアジアを代表する教育機関で、官僚、金融セクター、その他グローバル企業に就職するなど優秀な卒業生を多く輩出しているとのことでした。
学生の約8割が海外留学を経験するなど、グローバルを意識した人材育成を行うなど、資源や産業に乏しい同国が世界で輝くために、国を挙げて人材育成に注力している様子をうかがうことができました。

 

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夕食は静岡県東南アジア駐在員事務所所長の芦澤裕之様、三井住友銀行浜松法人営業部長の谷田部英次様、シンガポール支店長の橋本和典様の3名をお招きしての懇親会。シンガポール名物のチリクラブをいただきながら、日中の視察では伺いきれなかったシンガポールの経済事情や海外進出の現状などを教えていただきました。

 

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3日目(7/7)の最初の視察先はシンガポール都市再開発庁。(株)イワサキ経営 シンガポールオフィスの藤永様に詳しい説明を頂きながら、シンガポールの発展と土地開発の歴史、将来に向けた国家戦略等について視察しました。
元々はマレーシアの1州で小さな漁村であったシンガポールが50数年という短期間でアジアにおける貿易、交通、金融の中心地となった背景には戦略的な土地開発が大きな要因として挙げられます。
浜松市よりも狭い国土をいかに有効活用するかを国が先導して考え、合理的な国土開発が行われていることを実感しました。

 

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続いての視察先は種清貿易株式会社。
社長の片桐様とメンバーのフリートーク形式で様々なお話を頂きました。
現在、シンガポールでは国民の雇用確保の為、マレーシアからの労働者の受け入れ規制がかかっており、また就業者が金銭面での条件が良いところに簡単に転職してしまうことから賃金が非常に上昇しているとのことです。外から見れば活況に見えても、実際にビジネスを行うには厳しい面もあるとのお話が印象的でした。また、現在日本食はブームとなっており、5,500件程ある同国内の飲食店の内1,200件が日本食レストランとのことでした。
長年のシンガポールでのビジネス経験に基づいたリアルなお話は海外ビジネスを考える上で大変勉強になりました。

 

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3番目の訪問先は日系企業向けのレンタルオフィス CROSS CORP(クロスコープ)。静岡県東南アジア駐在員事務所の芦澤所長、テン・テンダー様、日本アシストシンガポールの中川様よりシンガポールでのビジネス環境等について講演を頂きました。
シンガポールは金融や貿易、観光産業が中心というイメージでしたが、意外にも国の産業の20%は製造業が占めるよう政策が執られているそうです。特に航空機産業等、最先端の製造技術への投資が高まっており、IOT技術の利活用には大きな補助を出すなど、積極的な支援策が用意されているとのことでした。
ここでも国家として明確なビジョンを持って政策を推進している姿勢が非常に印象的でした。

 

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3日目の宿泊先はマリーナベイサンズ。世界のベストレストラン50選にも挙げられるワクギンでのディナー、屋上のプールやカジノ…、その圧倒的なスケールを感じつつ、メンバーはそれぞれにシンガポールの夜を楽しみ、夜は更けて行きました。

 

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4日目(7/8)各分科会に出向きました。                                                               分科会②『現地永住権者の方との講話』                                                  2日目、3日目にもお世話になりました静岡県東南アジア駐在員事務所所長の芦澤様にお願いして、シンガポール現地に移住している方々にお話を伺ってきました。(左から、芦澤様、長丸様(移住歴25年)、山崎様(永住権者))                                               シンガポールは物価・家賃が高く生活するだけを考えるとマレーシアやタイの方が良いのではないかとの事でした。目的を明確に持って(ビジネス・子供の教育)移住する必要がある。                                                                                            また海外移住をすると日本が一層良く見えますよ、とのお話もあり、移住には家族の賛同や社交的な性格が求められる、四季が無いので時間の流れが早く感じてしまう等貴重なお話を聞くことが出来ました。

 

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5日目(7/9)早朝に羽田空港へ到着、そして解団式を行い解散しました。                                                      無事に日程を終えて帰国する事ができました。                                                             参加者の皆さまご協力ありがとうございました。                                                                            来年度は何処へ行くのかまた楽しみです!

平成29年度 シンガポール視察研修事前勉強会

 

6月22日(木)、7月5日~9日に控えたシンガポール視察研修に向け事前勉強会を開催しました。 講師に、日本貿易振興機構(JETRO)浜松貿易情報センター 所長 藤本様、 三井住友銀行 トランザクション・ビジネス本部グローバル・アドバイザリー部 アジア・太平洋グループ 上席部長代理 小峰様、 巌邑堂 代表取締役社長 内田様 3名をお迎えし、46名もの多くの方に参加いただきました。

 

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冒頭、神谷会長には、シンガポールについて、Uber(ウーバー)利用や食事など現地での体験談をお話しいただきました。Uber使ってみたいですね!

 

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JETRO浜松 所長 藤本様には、2014年設立したジェトロ浜松の活動内容や海外進出に向けてのポイントを教えていただきました。
年間1000件を超える相談があるそうです。今回の勉強会で更に増える!?

 

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三井住友銀行 グローバル・アドバイザリー部 上席部長代理 小峰様からは、シンガポールの現状から歴史と今後、起業に向けての注意点について、長年の海外駐在経験に基づく幅広い視野からお話しいただきました。

 

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巌邑堂 社長 内田様には、これまでの講義とは趣向を変え、対談形式での講演を頂きました。シンガポールへの出店の経緯や苦労された点、成功の秘訣等をはじめ、今後の海外展開に対する思いを含め、実体験に基づくお話を皆興味深く聞き入っていました。

 

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改めまして、今回ご登壇いただきました講師の皆様 誠にありがとうございました!お話し頂いた事をシンガポール視察、今後の事業活動に役立てていきます!!

 

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最後に鈴木副会長のご挨拶で閉会となりました。皆さま、お忙しい所多数御参加いただき、誠にありがとうございました。

 

 

平成29年度 通常会員総会・懇親会

平成29年4月21日(金) オークラアクトシティ浜松 4階平安の間において、「平成29年度通常会員総会・懇親会」が開催されました。
年度における最初の全体事業として、神谷紀彦会長率いる平成29年度浜松商工会議所青年部が盛大にスタートしました。
ご来賓として浜松市、浜松商工会議所、浜松商工会議所女性会、静岡県商工会議所青年部連合会、袋井商工会議所青年部、掛川商工会議所青年部、より28名のご来場をいただきました。また同じくご来賓として、浜松商工会議所青年部相談役、参与、顧問の皆様9名にもご来場をいただいております。

参加者総数、通常会員総会132名、懇親会160名。企画・運営担当委員会は総務委員会でした。

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~通常会員総会~

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通常会員総会の参加者数は132名、厳粛に進められました。

 

~懇親会~

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小林武司会長はじめ、掛川YEGの皆様

 

萩原正臣会長はじめ、袋井YEGの皆様

 

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アトラクションとして、浜松徳川武将隊の迫力ある演舞

 

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神谷紀彦新会長へ引き継ぎセレモニー

商工会議所青年部 グループウェア説明会 (AT説明会)

4月5日 水曜 17:40~18:50 呉竹荘 4階 ローズガーデンにて、今年度前期新入会員のみなさまにエンジェルタッチ(AT)説明会を運営いたしました。

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平成29年度前期新入会員のみなさま。

 

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個性豊かな新入会員のみなさま。

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個性豊かな新入会員のみなさま。

 

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会員メンバーが個別にサポートいたしました。

 

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最後に、研修委員会 大石委員長から締めのあいさつ。

平成29年度前期新入会員オリエンテーション式典・懇親会

平成29年4月5日呉竹荘において、 平成29年度前期新入会員オリエンテーションが開催されました。
式典では、商工会議所青年部の理念と活動概要の説明とバッジの授与を行い、懇親会では、新入会員にYEGをより深く理解してもらい青年部活動へ積極的に参加してもらうよう、理事や同期入会の会員と交流を行いました。
浜松商工会議所青年部は新入会員34名を迎え、総勢334名となりました。オリテン 00

 

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会員委員会の木村好弘委員長による「YEG宣言」で開式。
次に「伸びゆく大地」の斉唱と「綱領」朗読、「指針」「スローガン」の唱和。
まずは役員だけで行い、会員委員会担当副会長、鈴木仁副会長により「綱領」「指針」「YEG宣言」についての説明を受けた後、今度は新入会員を含む全員で唱和しました。

 

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ここで神谷紀彦会長の挨拶。「ようこそ浜松YEGへ!」と青年部を代表して歓迎の言葉とともに平成29年度浜松商工会議所のスローガン・基本活動指針の説明がありました。
「新入会員皆さんとお会いできるのを心待ちにしていました。皆さんの持っている力を貸してください。」
との会長のあたたかいメッセージを受け、緊張感に包まれた新入会員の心にもワクワクが灯り、熱量があがったように見えました。
続いて木村委員長より「商工会議所青年部について」の説明と、浜松商工会議所会員共済課(青年部事務局)の西村課長より「浜松商工会議所との関係について」の説明がありました。
青年部の理念や目的、全国やブロックとの関係、浜松YEGの歴史など、青年部のメンバーとして理解しておきたい基礎知識を学びました。
次に神谷会長より平成29年度各担当副会長、監事、出向理事、出向者の紹介があり、続いて各委員会の委員長から自己紹介とともに今年度各委員会の具体的な事業の取り組みについて説明がありました。
個性的な各委員長と充実した事業内容に、新入会員は興味津々です。

 

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そしていよいよ、青年部バッジの授与式です。青年部の一員となる瞬間です。新入会員一人一人が神谷会長から直接バッジを受け取り、固い握手を交わしました。
最後に伊藤友輔監事の挨拶。「青年部活動で得られたこと」と題し、青年部の一員としての心構えや青年部活動への姿勢についてお話がありました。
「まずは例会に出席すること」「大きな目的を持って活動すること」「同期、同級、委員会、同好会、OBなど様々な仲間とのつながりを大切に」といったご自身の経験に基づいた監事のメッセージに真剣に耳を傾ける新入会員の姿は、非常に頼もしく見えました。

 

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式典、AT説明会に続き、ここからは各委員会の副委員長も合流しての懇親会。
新入会員と理事との交流、新入会員の自己紹介、そして新入会員にYEGをより深く理解してもらうことを目的として、会員同士の交流がはじまります。
神谷会長の挨拶に続き、伊藤友輔監事の乾杯でスタート。
各委員会内での交流はもちろん、同期入会同士の交流、委員会を超えた仲間との交流により、新たな出会い、新たな人脈が築かれてゆきます。

 

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各同好会によるPRタイム。
サッカー同好会
ゴルフ同好会
釣り同好会
海パン同好会
野球同好会
バスケットボール同好会
個性的な各代表幹事が活動内容をおもしろくアピールしてくれました。

 

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そしていよいよ新入会員の出番。
所属委員会ごとに壇上に立ち、一人一人自己紹介がありました。

 

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会員委員会担当副会長、鈴木仁副会長による「平坦な道と険しい道があった時には、敢えてより険しい道を歩んでいこう」という力強い挨拶で懇親会も中締め。
新入会員のワクワクが僕ら浜松YEGの熱量をより一層あげてくれる、そう確信するほどの盛り上がりを見せた懇親会でした。
新入会員の皆様、ようこそ浜松YEGへ!ご入会おめでとうございます!

浜松市長・議長へ政策提言

平成29年3月27日(月)政策提言を浜松市役所にて行いました。浜松YEGからは伊藤会長、神谷副会長、鈴木政策委員会委員長をはじめメンバー20名が出席しました。

浜松市への政策提言は、鈴木康友浜松市長をはじめ、副市長、市民部・健康福祉部・子ども家庭部・都市整備部・産業部の各部のトップ10名にご出席いただき、平成28年度の政策提言である「浜松の特色を活かしたコト消費による『中長期滞在型・リピート型 交流人口増加策』」について鈴木政策委員会委員長から説明を行うとともに、伊藤会長より政策提言書を手渡しました。

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鈴木康友浜松市長からは、「政策提言書の内容については浜松市として大いに賛同でき、すでに取り組みを検討していることも含まれている。浜松商工会議所や民間企業でやるべきこと、三遠南信をはじめ地域で取り組むべきこと、行政で行うべきことの役割分担を明確にしながら取り組んでいきたい。浜松市と浜松YEGは『浜松をより活力ある街にという同じ思い』を共有しており、今後も官民連携して取り組んでいきたい」とのお言葉をいただきました。

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浜松市議会への政策提言は、花井和夫浜松市議会議長が出席くださり政策提言内容の要旨説明、浜松市議会議員向けの政策提言書の進呈を行いました。花井浜松市議会議長からは「浜松市は、資源・産業・地理的なポテンシャルは政令指定都市の中でも最上位のものを持ちながら、創造都市ランキングでは下位に低迷するなどポテンシャルを生かしきれていない。今回の政策提言を参考に、やらまいか精神を復活させ、浜松YEGとともに取り組みを推進していきたい」とのお言葉をいただきました。

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私たちが1年間練り上げてきた政策提言書が政策立案の参考となり地元浜松市の発展に貢献できればと思います。

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平成28年度卒業式

平成28年度卒業式

3月を迎えると別れの季節とよく言われますが、浜松YEGもご多分に漏れず卒業生を送り出す時期となります。
3月17日(金)、グランドホテル浜松「鳳中」におきまして、今年度の卒業式を挙行しました。

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浜松YEGは46歳を迎える年度末をもって卒業の規定となっており、今年度は30名の卒業生を送り出すこととなりました。今回はそのうち22名が卒業式に臨まれました。

まずはオープニングで卒業生が壇上に勢ぞろいして現役生から拍手喝采を浴びました。

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天竜太鼓のアトラクションも加わってムードが否応にも盛り上がります。毎年、卒業式は事業委員会のプロデュースで送られる側、送る側両方とも感謝とケジメと思い出に残る場づくりが素敵であります。

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途中の懇親タイムを挟んで終盤は卒業証書授与式。一人ひとり壇上に登壇いただき、伊藤会長から卒業証書の授与です。

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現役メンバーからの送辞と卒業生からの答辞は何度立ち会っても感動を覚えます。

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そして記念撮影。200名を超えるメンバーが一堂に会する卒業式は数ある行事の中でも外せない行事であります。

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現役メンバーに囲まれながら卒業生の退場。感謝と今後の活躍を祈念して終了となり、それぞれ二次会などで余韻に浸りました。

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卒業生の皆様、今まで本当にお世話になりました。ありがとうございました。

ご卒業おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第36回全国大会 北海道いわみざわ大会

2月23(木)~2月26日(日)日本商工会議所 第36回全国大会 北海道いわみざわ大会 ~拓け!今こそ魅せろ YEG開拓精神(フロンティアスピリッツ)が開催されました。浜松YEGからは、24日(金)~26(日)の3日間、約100名で参加してきました。

 

迷うことなく、北へ!北へ!

 

その思いのままに到着した北海道はやはり寒かった。各自重装備をしてはいるものの、歩きなれない雪道には悪戦苦闘でした。が、まず間違いなく、最高の3日間でした!!

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2月24日(金)日本商工会議所青年部第80回通常会員総会が岩見沢市民会館「まなみ~る」で開催されました。

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平成30年度会長候補者選任案、平成29年度役員の選出案、事業計画案、収支予算案が可決され、続いて、平成28年度活動計画の報告がありました。

そんな中、浜松商工会議所青年部として嬉しいことが2つありました。

1つ目は、日本商工会議所青年部岡村会長から総会挨拶時、全国の青年部メンバーに対して、「ぜひ浜松YEGと友好関係を結んで、浜松YEGの歴史ある政策提言の勉強をしてください」と大変嬉しいお言葉をいただいたことです。

今まで30年に渡って、政策提言の歴史を作っていただいたOBOGの皆さんに感謝するとともに、現役メンバー(政策委員会だけでなく、メンバー全員)が関心、理解、想いを持たなければいけないと強く感じました。

2つ目は、浜松商工会議所青年部から出向理事として、日本商工会議所青年部総務委員会委員長に就任している岡本八大さんが、総会時立派な活動報告をしたことです。

この1年間、日本中を周り、「YEG ベネフィット~YEGが成長と信頼を生み 次(地)世代を支える力となる!~」をスローガンに、日本商工会議所青年部の総会、役員会運営の陣頭指揮にあたりながら、浜松と日本を繋いでくれた岡本さん、初澤さんに心から感謝したいと思います。

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第80回通常会員総会は、浜松商工会議所青年部として存在感をアピールすることができる場となりました。

記念講演は「清水宏保」氏、~人生の金メダリストになるために~諦めない技術力~。コーディネーターもシドニーオリンピック銅メダリストの田中雅美さんで、大変貴重な講演でした。

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2月24日(金)の夜は恒例の大懇親会!しかも今回は「外」!!
会場は岩見沢スポーツセンター の外にある広場と特設の雪のステージです。
冷たいビールもさらに冷たく、ある意味2度は味わえない最高の環境でした。

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大懇親会の最後には卒業生の記念ステージがありました。

ここで奇跡が!

なんとそれまで降っていなかった雪が降ってきたのです。しかも幻想的に!

卒業生の登壇しているステージも雪で作られた特設ステージ。フィナーレには雪の夜に素敵な花火が上がり、卒業生が輝いて見えました!卒業生の皆さんは「笑い」「涙」ともに入り混じる、素敵な笑顔ばかりでした!!

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2月25日(土)は前日と同じく岩見沢スポーツセンターで、記念式典・ビジネスプランコンテスト表彰式が行われました。
岩見沢スポーツセンターの中では厳粛に式典が進行し、そとの広場では物産展が開かれています。

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記念式典のオープニングは「じゅんことまりこ」による演奏です。熊本地震、没故会員の為の黙祷があり、いよいよ大会旗入場です。全ブロック旗が迎える中、全国大会ならではの迫力でした。

YEG宣言、日本YEGスローガン、大会スローガン、国歌斉唱、商工会議所青年部の歌「伸びゆく大地」、綱領、指針と続きます。

 

北海道ブロック連合 佐藤筆頭副会長 による開会宣言でスタートです。
主催者代表挨拶として、日本YEG岡村会長より、「YEGはほんまにいいメンバーと出会える。人によって、人と出会って、いろんなことが変わる。そんな一年間でした。」
「この世の中に言葉が無くなって、一言だけ残せるとしたらなんの言葉を残しますか?」 「ちゃいますか?(笑)」ではなく、「ありがとう」。非常に深い印象を覚えました。

 

日本商工会議所 三村会頭、日本YEG第36回大会 内田大会会長、北海道商工会議所連合会 岩田会頭 と挨拶が続きます。
中でも内田大会会長の「小さな市でも成功できる!これだけでも皆さん持ち帰ってください!!」。勇気をいただきました。

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経済産業省大臣 世耕様の代理として、中小企業庁長官 宮本様、岩見沢市市長 松野様、とご来賓の祝辞が続き、ご来賓の紹介。そしていよいよ全体登録者数の発表です!!!
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4,931名   スゴイ!!!

 

冒頭にもありましたが、岡村会長の強い想い「政策提言こそYEG」からこの記念式典内で提言書の手工式がありました。一つ一つ、素晴らしい提言内容で分かりやすかったと思います。

最後にH29年度日本YEG会長予定者 吉田様の力強いご挨拶。全国大会開催地発表(次年度は岐阜!各務ヶ原市!)、大会旗の伝達(これも全国大会らしかった)がありました。

H29年度第35回全国会長研修開催地の発表(島根県出雲市)があり、全国大会のPRがありました。
最後に、平成28年度日本YEG第14回ビジネスプランコンテストの表彰式があり、閉会となりました。

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そんななか、

浜松YEGだけではありませんが、会場外でもたくさんの交流が生まれていました。
これも全国大会の醍醐味!!笑顔笑顔の盛り上がりでした!!
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会場を移動し、夜はこれも恒例の「浜松ナイト!」今年は蟹!です!
素敵なステージが用意された「氷雪の門」で卒業生を中心とした大変盛り上がる夜となりました!

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やはりこの時期になると卒業生ご本人も寂しいと思いますが、私達現役も寂しい想いになります。
そんなことも忘れるくらい盛り上がって!その夜は散り散りになりました。。。

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2月26日(日)最終日。この日は各メンバーでコースに分かれて半日観光です。

 

Aコース:小樽市自由散策コース

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Bコース:大倉山ジャンプ台・白い恋人パーク・札幌場外市場コース

Bコースは、これぞ北海道!というジャンプ台の見学です。上に登らないとダメだよ、というメンバーのアドバイスのもとリフトを使って登ってきました。高い!!そしてこちらも定番の白い恋人パーク。かわいらしい建物が出迎えてくれました。

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Cコース:羊が丘展望台・札幌場外市場コース

Cコースは羊が丘展望台にまず到着。一面真っ白すぎる世界にビックリ!恒例のクラーク像での集合写真を撮って豚さんも見て。北海道の広さに改めて驚かされました。
その後は予定を変更して、札幌場外市場にてお土産&昼食タイム。3日目で胃も疲れているはずなのに。なぜか食べてしまう。お土産もたくさん買えました!

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Dコース:各自自由に様々なところに訪問しました!!

 

そして北海道に別れを告げて、一路中部国際空港へ。無事の帰宅となりました。

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この3日間、全ての行程をアテンドしてくれたのが、地域委員会です。
地域委員会の皆様の素晴らしいアテンドで、メンバー一同本当に楽しんで参加することができました。

地域委員会の皆様、ありがとうございました!
そして北海道で出迎えてくれた、全てのYEGの仲間の方達へ、ありがとうございました!!!!

平成28年度第3回若手後継者等育成事業研修会

平成29年2月11日(土)静岡県商工会議所連合会平成28年度第3回若手後継者等育成事業研修会が袋井YEGの主管で磐田グランドホテルにて行われました。

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県青連上柳会長より「今日の研修会で得た経験を各単会の街にしっかりと持ち帰り地域の成長の為に役立てて下さい。」との言葉でした。

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研修会の内容は講師に大谷純應(おおたに じゅんのう)氏、高野山真言宗 別格本山 法多山尊永寺住職によるテーマ:『愛するまちと共に成長する私たち、地元企業!』の講話をしていただきました。お寺の住職による観光産業のお話しという事でどういう内容なのか興味を持ち臨みましたが経済人の一面を見せていただき引き込まれる講話となっていました。

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まず観光とは何かですが、実はしっかりとした定義が確立されていないのです。どこか別の場所(距離の問題ではない、近くでも)へ移動して、何かを楽しむこと、では?!そしてその際に消費することで観光産業につながる。大谷氏は静岡県全域が観光地の可能性を秘めていると、そして我々が地元に目を向けてそれを見過ごさないようにしなければならないともおっしゃっていました。 

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研修会終了後は引き続き情報交換会が開催されました。

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途中各単会の挨拶があり、我々浜松YEGも壇上で県青連関係者の方々に挨拶をしました。伊藤友輔会長より神谷紀彦次年度会長の紹介がありました。

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最後には、各単会より出向されている県青連正副会長、監事、各単会会長による集合写真撮影が行われました。

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散会後に今回の研修会に参加をしました浜松YEGのメンバーによる写真撮影。伊藤友輔会長によるメンバーへのあいさつで第1回、第2回と続いてきました若手後継者等育成事業も終了しました。地域委員会の皆様今回も企画、案内とお疲れさまでした。ありがとうございました。今月末の全国大会もどうぞよろしくお願いします。

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