会長ブログ

今年度の集大成です! 日本商工会議所青年部 第39回全国大会 ふじのくに静岡ぬまづ大会

2020年2月19日(水)~23日(日)まで日本商工会議所第39回全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会が開催されました。浜松商工会議所青年部も所属している静岡県連が主管する全国大会なので、年度当初から静岡県全体で準備を重ねて、全国の商工会議所青年部メンバーが互いに交流し、研鑚できる機会を創出する大会を目指し作り込み、今年度の集大成として開催の運びとなりました。

 

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記念式典では過去最高の7697名のご登録をいただき、静岡県連メンバーはサテライト会場での参加になるほど大盛況でした。

 

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記念事業では今年度ご卒業の先輩たちを盛大に送り出す、卒業式が開催されました。
それぞれに想いをもって活動してきた卒業生の表情は輝いていました。

 

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浜松商工会議所青年部メンバーも平成2年の全国大会浜松大会以降、過去最高の141名の参加表明をいただき、盛大に全国大会を締めくくることができました。

新型コロナウィルスの影響で、大会開催自体危ぶまれた状況でしたが、なんとか今年度の集大成である全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会を成功裡に終わらせることができました。浜松商工会議所青年部も一丸となって取り組んできた今大会は大変でしたが、それ以上の気づきと貴重な経験を得ることができました。メンバーのみんな、静岡県連のみんな、お疲れ様でした。ありがとうございました。開催にあたっては多くのOBOGの皆様、各会議所の事務局の皆様に多大なるご協力をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

浜松でおもてなし! 浜松商工会議所青年部 全国大会浜松分科会

2020年2月20日(木)~21日(金)にかけて全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会浜松分科会が開催されました。約50年に一度となる地元静岡県での全国大会開催をチャンスと捉え、全国の青年部メンバーに浜松にも来ていただき、研修と交流をして、浜松の良さを知って頂くことを目的に浜松分科会を開催しました。

 

浜松分科会研修会 浜松分科会懇親会

 

記念講演会では坂本光司先生と(株)共同の有賀公哉社長をお招きし「時代が強く求める会社とは」をテーマにパネルティスカッションを行いました。懇親会では浜松の食材を堪能していただきながら、多くの交流が生まれました。

 

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分科会Aコースでは「国防」をテーマに航空自衛隊浜松基地の見学、分科会Bコースでは「楽器」をテーマに音楽のまち浜松を代表する、ヤマハ、カワイの楽器工場見学を行いました。

 

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分科会Cコースでは「食」をテーマに浜名湖を遊覧しながら、浜松のパワーフードをご堪能いただきました。すべての分科会で浜松ならではを詰め込んで、「おもてなし」をさせていただきました。

一人でも多くの方々にスペシャルな浜松を堪能していただき、楽しんでいただきたいと思い企画した浜松分科会ですが、総勢181名の皆様にお越しいただき、浜松の魅力に触れていただくことができました。浜松分科会を開催するにあたり、多大なご協力をいただきました、OBOGの皆様、事務局の皆様、そして浜松の魅力を伝えて、今よりもっと浜松を活性化したいと一年間走り切ってくれたメンバーのみんな、本当にありがとうございました。

日本商工会議所青年部 第39回全国大会 ふじのくに静岡ぬまづ大会

令和2年2月19日~23日、静岡県沼津市にて第39回全国大会「ふじのくに静岡ぬまづ大会」が開催されました。浜松商工会議所青年部(以下:浜松YEG)より総勢119名が参加し、大懇親会、記念式典、記念講演、記念事業に出席してまいりました。

 

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浜松YEGも所属する静岡県商工会議所青年部連合会(以下:静岡県連)が主管する全国大会ということで、OBOGの方々を含め、多くのメンバーが沼津の地に集結しました。

 

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浜松駅では、商工会議所青年部の歌「伸びゆく大地」のピアノ演奏というサプライズもありました。

 

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2月21日の夜は大懇親会が執り行われ、YEGメンバー同士のつながりを再確認することが出来ました。

 

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浜松YEGメンバーも、全国大会を主管する静岡県連の一員として、記念式典の準備から参加しました。

 

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記念講演では、株式会社メルペイの青柳氏をお招きし、「キャッシュレス化と循環型社会の実現に向けて」をテーマにご講演いただきました。

 

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全国大会のクライマックス、記念事業(卒業式)が行われました。お世話になった卒業生の皆さんの雄姿がとても印象的でした。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

全国大会のクライマックス、記念事業(卒業式)が行われました。お世話になった卒業生の皆さんの雄姿がとても印象的でした。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

 

 

第39回全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会「浜松分科会」2月20日(木)、21日(金)
【浜松分科会合同研修会】2月20日(木)16:00~18:00
担当 研修委員会
 アクトシティ中ホールにて、『時代が強く求める会社とは~人手不足解決のヒントは、人を大切にする経営にあり~』をテーマとし、浜松分科会合同研修会を実施しました。
講師は、人を大切にする経営学会会長 坂本光司氏と地元浜松でビルメンテナンス業を営む㈱共同 代表取締役社長 有賀公哉氏です。
一般参加者も含め、広く地元企業の皆様に告知させていただき、総勢400名程の聴講者にご来場いただきました。
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全国の商工会議所青年部(以下:YEG)メンバー、と一般聴講者の皆様に対して、本講演を学びの場とし、自社の成長に繋げてほしいと浜松YEG鈴木仁会長より挨拶をいただきました。
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第一部は、人を大切にする経営学会会長であり、経営学者で元法政大学大学院教授の坂本光司氏による「時代が強く求める会社とは」をテーマとし、「企業経営の目的とは何か」「企業が最も重視すべき相手は誰か」について、これまでに約7,000社を比較研究してきた経験から、時代が求める理想的な経営について講演いただきました。
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第二部については、昨年、第9回日本でいちばん大切にしたい会社 厚生労働大臣賞を受賞された㈱共同 有賀社長により、ご自身の体験談をもとに「お客様第一主義への疑問」を「CSよりまずES」と考え日々経営を行ってること、また、その具体例としての自社取り組みについて事例等を交えながらご講演いただきました。
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第三部については、「働き方改革」「年功序列か成果主義か」「SDGs」3つのテーマをもとに、ファシリテーターを浜松YEG研修委員会 平出委員長とし、両講師交えてのクロストークを行いました。
お時間の都合で「SDGs」のお話は聞くことはできませんでしたが、通常なかなかお聞きできない両講師による生の声を聞くことができ、中身の濃い講演内容となりました。
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講演最後の質疑応答では、聴講者より積極的かつ踏み込んだ質問が提起され、これらについても丁寧にわかりやすくご回答をいただき、更に理解を深める一助となりました。
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浜松YEG研修委員会 金原副会長からの謝辞では、視点を変えることで新たな気付きや発見があり、これまでの常識にとらわれずに、ここでの学びを実行に移していきたいとのコメントがあり閉会となりました。
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【浜松分科会懇親会】2月20日(木)18:30~20:00
担当 会員委員会
合同研修会の後は場所をオークラアクトシティホテル浜松4階「平安の間」に移し、全国からお越しいただいたYEGメンバーと浜松YEGメンバー合計243名にて、お互いの地元PRなどの情報交換を行う懇親会を開催いたしました。
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司会は会員委員会より担当副会長 鈴木格徳くんと、副委員長 花島真希くんです。
格徳副会長より懇親会テーマである
日本商工会議所青年部第39回全国大会浜松分科会懇親会
「どヤバいら!YEGの「わ」
~全国熱々(ちんちん)の「わ」を広げにはままつでやらまいか~」
の宣言により開会しました。
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続いて青年部の歌「伸び行く大地」の斉唱が行われ、担当副会長 木村好弘くんより商工会議所青年部の「綱領」朗読「指針」唱和を行いました。
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懇親会開催にあたり、浜松YEG鈴木仁会長より「浜松の良さを知っていただき、浜松を楽しんでいただきこの会を通して交流を広げ深めてほしい」と挨拶があり引き続き「ふじのくに静岡ぬまづ大会はもう始まっている。今日は楽しんでいただき、明日、沼津に乗り込みましょう」と乾杯の発声をいただきました。

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会場は熱気にあふれ、多くの方が他の単会の方との交流を深めていました。料理も徳川家康にかかわるものが提供されました。

 

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ミス浜松の廣中希香さん、石野由華さんによる、浜松の日本一について紹介がありました。浜名湖のウナギの養殖、スズキ、ホンダ、カワイ等、改めて浜松の良さに気づくことができました。

 

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中締めは、次年度浜松YEG会長予定者である担当副会長 松本力洋くんより
「起業の街浜松には【やらまいか】という精神がある。やらまいか精神をもって明日からの全国大会に臨みたい」とお話を頂き、「やらまいか」の発声で懇親会を締めていただきました。
参加された皆様方には、浜松にそして徳川家康にまつわる料理を堪能いただき、互いに深く情報交換ができた懇親会となりました。
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【浜松分科会Aコース】2月21日(金)8:30~14:30
担当 提言委員会
『日本の未来を創る・浜名湖の富を味わう』
航空自衛隊浜松基地見学と浜名湖うなぎを食す
航空自衛隊浜松基地は航空自衛隊で初めて航空団が置かれるなど、航空自衛隊発祥の地としての歴史を持っており、現在でも航空自衛隊における教育の中心地としての役割を担っています。本施設を通じて、国防・自衛について学び、T‐4(練習機)や救難ヘリコプター、早期警戒管制機(AWACS)等の実機を間近で見学し触れることで、記憶に残る感動体験を提供させて頂きました。
昼食はうなぎの藤田浜松駅前店で、本場の「浜名湖うなぎ」を使用した浜松分科会特別コースをご用意し、浜松ならではの味覚・食文化にも触れて頂きました。まさに、ここでしか楽しめない、ここでしか味わえない分科会をお届けしました。
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浜松分科会Aコースは、北は青森県八戸市から南は宮崎県宮崎市まで総勢87名のメンバーを集め、開催されました。
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航空自衛隊浜松基地の外周は約9.0km、滑走路の長さは2,550m、基地面積は約313万㎡あり、東京ドーム約67個分の広さがあります。本分科会では、航空自衛隊浜松基地の職員の方に多大なるご理解とご協力を頂き、T-4(練習機)の搭乗体験、管制塔・ラプコン(レーダー進入管制室)の見学、早期警戒管制機(AWACS)・救難ヘリコプターの見学の5つのコンテンツを盛り込んだ企画を実現することができました。
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まずはT-4(練習機)の搭乗体験です。T‐4は日本で開発された亜音速ジェット機で、プロペラ機による初等訓練を終えたパイロットがつづいて訓練するための中等練習機として用いられています。パイロットから機体についての説明、日頃の訓練の様子、一日の活動スケジュール等を聞くことができました。YEGメンバーもT‐4のコックピットに搭乗させて頂き、パイロット気分を味わうことができました。
続いて、管制塔・ラプコン(レーダー進入管制室)の内部を特別に見せて頂きました。地上誘導着陸方式によるもので、空港監視レーダーと精測進入レーダーを用い、無線電話により操縦士に指示を与えて着陸をさせる役割を担う施設です。残念ながら、機密情報漏洩防止の観点から写真撮影はできませんでしたが、今回の分科会の中でも、目玉の一つである見学視察スポットであったため、YEGメンバーも興味津々で自衛隊職員の話に耳を傾けていました。
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続いて、警戒航空隊の早期警戒管制機(AWACS)を間近で見学させて頂きました。AWACSは、大型のレーダーを搭載し、土日祭日に関係なく、24時間体制で日夜、日本の領空を監視するとともに、災害が発生した際には、現場を飛行する救難ヘリ等の航空管制や指揮統制を行う機体であり、ここ浜松基地しかない機体です。
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最後に浜松救難隊の救難ヘリコプターUH‐60Jを見学しました。浜松救難隊は、航空事故の際の搭乗員の捜索、救助の他、要請があった場合に備え、災害派遣活動の為の待機を24時間体制で行っています。
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1班・2班に分かれて、AWACSの前で記念撮影を行いました。
本分科会を通じて、航空自衛隊の活動、浜松基地の役割を知ることができ、空の防衛についての理解を全国のYEGメンバーに深めて頂けたのではと思っております。重要な任務の中、本企画に多大なるご理解とご協力を頂いた浜松航空自衛隊基地職員の方に感謝申し上げます。
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お昼はうなぎ藤田浜松駅前店にて、本分科会のためのうなぎづくしスペシャルコースをご堪能していただきました。うなぎ藤田さんは、創業明治25年、浜松の地で鰻(うなぎ)にこだわる四代続く鰻専門店です。浜名湖産養殖鰻を中心に厳選した活鰻のみを使用しています。
本分科会を通じて、全国のYEGメンバーに新鮮な学びと気づきの場を提供できたと同時に、浜松の魅力を感じていただくことができたのではと思っています。
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【浜松分科会B1・B2コース】2月21日(金)8:30~14:30
担当 事業委員会
楽器の街「浜松」にしかできない、『どヤバい楽器工場見学と聴いて触って楽器体験』
をテーマに掲げ、B1コースはヤマハ㈱豊岡工場、B2コースは㈱河合楽器製作所竜洋工場を訪れ、世界的に有名な楽器メーカーの工場を見学していただきました。昼食についてはバス車内で浜松の魅力が詰まった今回だけの特製弁当をご堪能して頂き、午後にかけてはヤマハ㈱の最新広報館を見学頂く、まさに楽器の街だからこそのコースを楽しんでいただきました。最後はマイン・シュロスにて浜松の地ビールを召し上がって頂くことで、最後まで浜松の地を存分に味わっていただきました。
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楽器の街「浜松」の魅力をより伝えるべく、移動中のバス車内では、事業委員会メンバーより楽器産業の歴史を含めて浜松をしっかりガイドさせていただきました。
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ヤマハ㈱豊岡工場と㈱河合楽器製作所竜洋工場を見学しました。ヤマハ㈱様では金管・木管楽器製作の匠の技やサプライズ演奏、㈱河合楽器製作所様ではグランドピアノ製作の匠の技や通常入ることができない無響室の体験、そしてミニコンサートなどを盛り込んだ見学コースをご用意いただきました。ただ見るだけではなく、工場で生産された製品の音も楽しんでいただける工場見学となりました。
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工場見学の後は、バスの中で浜松市内で日本料理店を営む「くずし之助」様の特性弁当でおもてなし、彩りも素晴らしく浜松の地のものを存分にご堪能いただきました。
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ヤマハ㈱様の広報館「イノベーションロード」では、浜松のモノづくりの歴史から楽器製造が盛んになった過程やヤマハの歴史を知ることができ、楽器だけなく歴代の様々な製品や最先端のAV機器、プロユースのネットワーク機器なども見学することもできました。
さらには自由に楽器を弾くことができ、普段触ることのできない高価なピアノや様々な種類のギターを時間ギリギリまで触って楽しんでいただきました。
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マインシュロスでのおもてなし、ここまでの行程は企業見学という事で飲酒無しとさせていただいたので、最後はリラックスしながら浜松の地ビールを堪能していただきました。短い時間の中でしたが笑顔があふれる交流となりました。最後に鈴木基信副会長から、あらためて本分科会への参加の御礼、そして「会社の皆さんやご家族とまた浜松にお越しください!」と締めのご挨拶を頂戴しました。
今回の分科会を通して、より浜松が楽器の街、音楽の街であるということを印象強く覚えていただけたと思います。ご協力いただいた各社のご厚意によって、参加したメンバー全員にご満足していただける内容を企画することができました。
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【浜松分科会Cコース】2月21日(金)8:30~14:30
担当 実現委員会
全国各地からYEGメンバーをお招きして、市内各所を巡りながら、浜松の土地柄・風土・自然環境を生かした食文化を味覚を通して存分に堪能していただく「“日本一深い絆で創る” 浜松いいとこつまみ食いツアー」を開催しました。
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【うなぎパイファクトリー】
うなぎパイ工場を見学していただき、うなぎパイをご試食いただきました。
参加者の方々はコンシェルジュの方の説明に熱心に耳を傾けておられました。
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【浜松餃子工場】
㈱マルマツ様では、餃子工場の見学の後に浜松餃子を試食していただきました。
参加者の方々は焼きたての浜松餃子の味に満足をしておられました。
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【浜名湖遊覧船】
浜名湖遊覧船に乗船し、浜名湖の景色を鑑賞いただきながら「浜松の飲み物」の試飲をしていただきました。
船上でのお酒のおいしさからか笑顔が溢れていました。
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【浜名湖グルメパーク】
昼食として浜名湖で得られる海産物をご賞味いただきました。
うなぎ弁当、牡蠣、シラス、すっぽんスープという豪華な食事に、
参加者の皆様は舌鼓を打っておられました。
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【バスの車中】
市内を案内しながら、お菓子を中心とした浜松の名産品をお配りし、ご堪能いただきました。
終始’なごやかな雰囲気で過ごす事ができ、帰り際には深い絆が生まれていました。
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実現委員会のメンバーが一丸となっておもてなしをさせていただき、浜松を再度訪問したいと思っていただけるワクワク感を提供しながら、浜松の食文化を十二分にご堪能いただくことができました。
解散時には参加者の方々から感謝のお言葉をいただき、記憶に残る分科会を提供できたと思います。
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「多くの方々にスペシャルな浜松を堪能・楽しんで頂くこと」をテーマに2日間に渡って分科会を実施しました。PRキャラバンで全国各地18ヶ所を訪問し、登録希望者のご要望に柔軟に対応した事により、一部参加を含めると総勢181名の方に浜松までお越し頂く事ができました。
どのコースも想像以上に良かったとお褒めの言葉をもらえました。単独の委員会だけではなく、浜松YEGメンバー全委員会、全会員で約1年間作り込んだ結果です。
全体を通して、受付・お出迎え・誘導の対応が好評であり、普段の単会事業からしっかりと意識して実行している成果を分科会で発揮できました。
浜松分科会にご参加いただきまして誠にありがとうございました。
次年度承認されました! 浜松商工会議所青年部 臨時会員総会・新年祝賀交歓会

2020年1月24日(金)にいよいよ次年度会長候補者が承認を得て、次年度会長予定者になる臨時会員総会と新年祝賀交歓会が開催されました。

 

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浜松商工会議所石黒副会頭、杢屋理事をはじめ、青年部歴代会長でもある参与、顧問の皆様にも、ご来場いただきました。

 

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無事に次年度会長候補者に松本力洋くんが承認され、所信挨拶と共に「人と人を繋ぎ、想いを行動に、よりたくましく浜松YEG」という次年度スローガンが発表されました。

 

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続いて行われた新年祝賀交歓会では、今年度から次年度へ、ラグビーのワールドカップで注目された「ハカ」でエールの交換をして、新年のお祝いに華を添えました。

無事に次年度会長予定者が決まり、ホッとする反面、1か月後に迫った全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会が終わるまでは、まだまだ気が抜けないと、兜の緒を締めなおす良い総会となりました。
今年度の「仁」と次年度の「力」を掛け合わせて「仁力」(ジンリキ)をテーマに行った新年祝賀交歓会は、今年度の経験や想いをしっかりと次年度に引き継がなくてはと思わせてくれる交歓会でした。
会員委員会のみんな、本当にありがとうございました。

 

 

日本を飛び出しました! 浜松商工会議所青年部 海外ビジネス視察

2020年12月5日(木)~8日(日)まで、経済成長著しいタイ「バンコク」へ視察へ行ってきました。
日本とは違う歴史・文化・生活・環境・経済を学び、日本では気づけない新たな発見をすることにより、自企業へのフィードバックと国際人としての教養を高めることを目的としています。

 

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日本を飛び出した日本企業の旭日産業㈱様と東日本大震災を機に水に浮かぶ電気自動車を作る日本人社長が経営する㈱FOMM様を視察しました。

 

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中でもオーガニック農法のハーモニーライフ・オーガニックファームでは、大賀社長より自然と人間の調和を目指す壮大な経営理念を伺い、企業には営利目的や社会的責任だけでなく、地球環境にも責任があることを学びました。

 

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普通の海外視察ではなかなか訪れることのない、オーガニック農場で記念写真。

日本にいるだけでは決して感じることのできない、世界の広さと自分たちの関りの薄さを痛感させられる海外ビジネス視察でした。自分だけでも、自社だけでも、浜松だけでも、日本だけでも、それでも足りない世界を取り巻く思いは、自分自身を改めて考える良いきっかけとなりました。
まだまだチェレンジできる自分を思い出させてくれる素晴らしい海外ビジネス視察となりました。会員委員会のみんな、本当に本当にありがとう。

汗かきました! 遠州商工会議所青年部 遠州YEGスポーツ交流会

2019年11月23日(土)に遠州YEGスポーツ交流会が開催されました。遠州地方の袋井、掛川、浜松の商工会議所青年部3単会を遠州商工会議所青年部(遠州YEG)と称し、今年で14回目となる交流事業を行いました。
今回はスポーツ交流会ということで、女子プロゴルファーによるレッスンを受けながら会員同士が交流を深めました。

 

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私はゴルフは初心者ですが、女子プロのレッスンによって、かろうじてボールに当たるようになりました。

 

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会場を変えてパター大会、明るい交流会となりました。

 

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多くの交流を繋いでくれた女子プロゴルファーの皆様と記念写真。

袋井商工会議所青年部主管のもと、ゴルフで汗を流し、終始笑顔で、いつもと違った雰囲気での交流会でした。ゴルフを起点にたくさんの繋がりが生まれ、楽しく非常に良い交流会ができました。袋井YEGの皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

 

震災を忘れない! みちのく共同事業 第2回みちのくフェスタ!

浜松商工会議所青年部では東日本大震災より8年の間、「東日本応援団」、「第1回みちのくフェスタ!」、「みちのく共同事業」と復興支援や被災地域との交流を重ねて参りました。
交流を通じ、東海沖地震が発生した際に被災する可能性のある浜松市に、東日本大震災の被災地域の方に実際に来て頂き情報発信してもらうことで、震災を風化させず震災を経て得た防災・減災の知見を広く浜松市民に伝えていただいて、自然災害に対して互いに支え合い協力し合える関係性を構築するとともに、災害・地震に備える人づくり、地域づく りを実現する「第2回みちのくフェスタ!」を2020年11月17日(日)に開催いたしました。

 

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これまでの交流でお世話になった、大船渡商工会議所青年部、仙台商工会議所青年部の皆様に、今回もご協力いただいて浜松市の防災・減災都市の実現を目指します。

 

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実際に被災した体験を伝える震災語り部さんのお話や起震車による地震体験、煙ハウスによる火災体験など、見て聞いて感じる震災を体験していただきました。

 

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浜松市内の小学生による地震防災ポスターコンクールや大船渡、仙台の物産展なども開催して、大人から子供まで楽しく学べる事業となりました。

会場のソラモを通りかかった浜松の皆様が、今一度、8年前の東日本大震災の時、東北で何があったのかを思い出していただき、一人でも多くの皆様がここで見て体験したことを楽しくご家庭でお話しいただくことで、改めて地震防災について考えていただく機会が創出できたら幸いです。多くの想いと願いを込めた「第2回みちのくフェスタ!」、実現委員会のみんな本当にありがとうございました。

 

文化に触れた! 三遠南信交流事業 飯田丘のまちフェスティバル

2020年11月3日(日)に今年で11年目を迎える、飯田商工会議所青年部、豊橋商工会議所青年部、そして浜松商工会議所青年部の3単会で姉妹提携をしている、三遠南信商工会議所青年部の交流事業で、「飯田丘のまちフェスティバル」に参加してきました。

 

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飯田市にてコスプレ、サブカルチャー、グルメの祭典、「飯田丘のまちフェスティバル」に参加してきました。

 

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飯田の町中にコスプレイヤー、サブカルグッツ、ご当地グルメが溢れかえる、とても楽しいフェスティバルで、新しい文化に触れた気がしました。

 

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最後はちゃっかり、3単会会長揃って、全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会のPRをさせていただきました。

日帰り行程だったので短い時間ではありましたが、飯田の文化に触れて内容の濃い交流事業となりました。特に3単会とも、現会長と次年度会長候補が揃っていたので、来年度の交流に向けても、非常に良い時間を得ることができました。

 

大変でした! 第39回関東ブロック大会 茨城ひたちなか大会

2019年10月26日(土)に第39回関東ブロック大会が茨城県ひたちなか市で開催されました。今年度は全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会を行う主管単会として、式典や分科会など、主催者側として設営をしていく視点を持ち、勉強させていただきながら参加をしてきました。

 

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台風21号の影響で、線路が冠水し電車内に取り残されるアクシデントがあり、ホテル到着が深夜2時過ぎになってしまいましたが、遅刻者もなく式典に参加できました。

 

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会場で行う式典、会場から移動して地域のすばらしさを発信する分科会、どちらも主催者の配慮が詰まっていて大変勉強になりました。

 

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台風の中、地域委員会の先導の元、全員無事に全行程を終えることができました。

今回は全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会直前の関東ブロック大会ということで、設営を考えながら大変勉強になりました。台風のアクシデントなどイレギュラーな状況が多々ありましたが、参加メンバー全員の協力と、その状況をも楽しんでしまう柔軟性を感じ、このメンバーとなら「何でもできる!」と妙な自信を持つことができた関東ブロック大会でした。

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