活動報告

 

令和元年度 提言委員会視察研修

令和元年9月1日(日)~9月3日(火)福岡県福岡市に赴き提言研修視察(計16名)
を行いました。今年度の提言のテーマでもある「浜松のブランディング」について調査研究を進める上で参考となる都市を訪問し、先進事例を学ぶ機会と致します。今年のテーマである「浜松のブランディング」の中で人口増加は1つの指標となります。福岡市は政令指定市の中で1番人口増加に成功しており(平成22年~27年)、人口増加率も最も高くなっております。その要因として、都市開発だけではなくアマゾンの第二本社を誘致するなど、企業誘致についても成果を上げ、より都市の魅力を高めています。そういった観点から、都市ブランディングに成功した事例として、大きな学びを得て提言の質を高めたいと思います。

 

1.浜松駅

 

浜松駅に集合。
視察先への期待に胸を膨らませ出発しました。

 

2.糸島観光協会

まずは、福岡市の隣の「糸島市」に赴き、糸島市観光協会様を訪問。
糸島市の観光の現状をヒアリング。博多駅から45分、天神から40分という立地。アクセスが非常に良いが、逆に観光客は宿泊せず日帰りになってしまうという課題も聞けました。

 

3.インスタ

最近では、最近インスタ映えの地として若い女性に人気が高く、実際に多くの若者が観光に訪れ写真を撮影している様子が伺えました。しかし、人気スポットまでのアクセス方法が悪い等、インフラの問題があるということです。

4.福岡地下開発

2日目は2手に分かれ「福岡地下街開発㈱様」「地域ブランディング協会九州事務局(SUiTO FUKUOKA)様」「福岡地下街開発 株式会社様」「福岡観光コンベンションビューロー様」を訪問。

 

5.地域ブランディング協会

SUiTO FUKUOKA様は、地域ブランディング協会の九州事務局で、福岡の知られざるローカルの話題を集めて情報発信を行うインバンドハブの役割を担っています。
和の体験教室を行っており、外国人に盛況とのこと。特に外国人へのコミュニケーションはノンバーバルコミュニケーションで実施。浜松にも活かせるヒントのように感じました。

 

6.福岡地下開発

福岡地下街開発 株式会社様は、天神地下街を開発。
美術品のようなおしゃれな地下街は眼を見張るだけでなく40年間全くリニューアルしないというこだわりに一同は関心させられました。
ヒアリング後は実際に地下街を見てきましたが、19世紀のヨーロッパのコンセプトそのままにレトロで品のある地下街がそこには広がっていました。
7.福岡観光コンベンションビューロー
最後はメンバー合流し、福岡観光コンベンションビューロー様を訪問。
どこの企業様もインバウンド・アウトバウンドというキーワードが非常に重要なポイントであると感じました。
8.西日本鉄道
3日目は、西日本鉄道様を訪問。
鉄道・観光といった視点から福岡市における飛躍と発展、そしてこれからの課題が見えてきました。
今回の視察をうけ、浜松市と似たような問題・課題、そして福岡市における人口が増加する所以などが見えてきました。これらの情報を基に令和2年、3月までに最高の提言書をまとめていきたいと思います。

 

2019年度実現事業「ビーチLはままつ」
我々浜松商工会議所青年部では、浜松市へ地域経済の活性化を目的として政策提言を毎年行っています。平成28年度の政策提言の一つとして「ビーチスポーツの街はままつ」を提言いたしました。また浜松市におかれても「ビーチスポーツ・マリンスポーツの聖地」としてブランドを確立し、観光をはじめとして産業振興による地域経済の活性化を掲げています。そこで実現事業としてビーチスポーツ、マリンスポーツの体験会「ビーチLはままつ」を開催しました。
概要
(1)ビーチ・マリンスポーツ体験会
・ビーチサッカー体験、ビーチフラッグ、自然観察会
・プロによるサーフィン、ビーチサッカーのデモンストレーション
(2)体験ブースにて模擬体験・動画視聴
・ライフセーバーの安全教室
・マリン・ビーチスポーツの展示体験、海の生き物教室(展示)
(3)ワークショップ
・ビーチサンダル作り
(4)環境講話
・一般社団法人Will and Weel 五明玲子代表理事による環境講話
(5)常設
・ビーチ・マリンスポーツ紹介マップ、ビーチスポーツ紹介パネルの展示、
マリンスポーツ動画視聴
日時 8月24日土曜日 8時~16時
場所 トビオ南側海岸及びアルラ
参加人数 81名
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いよいよ「ビーチLはままつ」ビーチ会場に到着
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ビーチサッカー・ビーチフラッグ体験
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自然観察会の風景とビーチクリーンにの様子
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サーフィン、ビーチサッカーのデモンストレーション風景
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マリンスポーツ展示体験
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ライフセーバーの安全教室
海の生き物教室
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参加された子供たちと、アテンド担当の青年部メンバーと一緒にグループで昼食のカレーをいただきました。
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売店のビーチLロゴ入りドリンク、子供達はおやつのオリジナルゼリードリンク
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ワークショップ、ビーチサンダル作りの風景
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環境講話内での実験風景
まとめ画像
天候にも恵まれ、子供達のパワーに圧倒された一日となりました。子供達の笑顔がこの事業を開催して良かった!と思わせてくれました。
浜松市民は海が近くにあるのですが、あまり身近ではありません。
今回の事業を通じてビーチスポーツ・マリンスポーツを知り、体験したことで浜松のビーチの素晴らしさ、楽しさなど感じていただけたと思います。これから先も浜松のビーチを愛し親しんでもらえたらと思います。
『2019年度 実現事業全体説明会』

2019年8月24日 とびお南側海岸・アルラの2会場において、小学生対象120名を定員とし、ビーチLはままつを実施致します。ビーチLの「L」はLOVE:ビーチ愛 LIFE:ビーチのある生活 LEARN:ビーチの環境を学ぶという思いを込めております。平成28年度の政策提言である「中長期滞在型・リピート型 交流人口増加策 ビーチスポーツの街はままつ」を実現していく事業としており、これからの浜松を担う子供たちへ、ビーチ・マリンスポーツを楽しみながら、暮らしの中にビーチ・マリンスポーツがある素晴らしさを知ってもらうことを目的とします。事業の内容をご理解いただくため、協力していただく他メンバーへの説明会を行いました。

画像1、4 司会・概要説明

開会 いよいよ 実現事業説明会のスタートです。(司会進行は実現員会 中山雅晴委員と山岡雄哉委員)

画像2 会長挨拶

鈴木仁会長より
全体事業から実現事業へ・・・昨年のビーチフェスは台風で中止になってしまいました。現状、参加人数が伸び悩んでいますが、実現委員会のメンバーはあきらめずに頑張っています。青年部には失敗はないと言われています。何かを持ち帰ることができるからです。必ず実現委員会も何かを持ち帰ることができると思って頑張ってくれています。人数にとらわれることなく、参加者・保護者・協力してくれる講師の方々がこの事業に参加してよかったと思ってもらうことが大事であり、欲を言えば、我々にとっても良い事業にしたいです。実現委員会の熱い思いを聞いてください。とのお言葉をいただきました。

画像3 委員長挨拶

趣旨・事業説明(山本委員長)
今年度からスタートした実現委員会の初の事業となります。「ビーチLはままつ」3つのLに思いを込めて、未来を担う子供たちに浜松のビーチの魅力を伝えたい!内容は濃い1日となっております、ぜひたくさんの子供たちに参加してもらいたいです。募集は精一杯頑張って増やしていきます。

画像1、4 司会・概要説明

概要説明
とびお西側のビーチと アルラの2会場にて行う事業内容について丁寧に説明しました。

画像5 担当別説明

各担当別に分かれて、詳細を説明。不明点は質問しながら、参加者は当日に向けて勉強しています。

画像6 担当別説明

当日の事業運営の為、他委員会のメンバーからの色々な質問を受け、丁寧に回答しながら個別説明。

画像7 副会長所見

副会長所見(木村副会長) とにかく成功させたい!委員会一丸となって当日を迎えます。ビーチへの関心が薄れている今、この事業を通じて浜松の良さを伝える機会になります。また、参加者が大きくなった時この事業を思い出し、未来へと残していってもらいたい、そんな実現事業としたいと思います。

2019浜松YEG会員交流会 『未来へ進むチームの「わ」』

7月5日(金)19時より、浜松商工会議所青年部の会員交流会がグランドホテル浜松(2階:鶴の間)にて行われました。
羽ばたき未来へ歩を進めるには、会員一人ひとりの「和(わ)」を大切にして、より大きな浜松YEGの「輪(わ)」を拡げます。そして未来へ進む「羽(わ)」をつかみ、令和(わ)を羽ばたこうという想いでテーマにしました。また色々なイメージができるよう平仮名の「わ」としました。
一人でも多くのメンバーが新たに出会い、さらに大きなYEGの「わ」を広げ、絆が深まるように懇親とアトラクションを企画しました。
最近忙しくて出れてない。知らない人が増えた。仲間との出会いの機会が減った。など、この機会に卒業まで続く深い絆が深まるよう、交流と団結の場とする会員交流会を行いました。会員交流会参加人数は130人に上りました。

画像1_司会の久野委員

Ladies and Gentlemen~~~
「今宵は暑い時期に130名の皆様にお集まり頂きました!」スタート♪
司会は、この日のために何度も練習した会員委員会 久野委員が担当です。

画像2_会長あいさつ

開会に先立ちまして、鈴木仁会長より、この会員交流会を機に新しい仲間の「わ」を広げて、浜松YEGの結束力を高めていこう!と熱いメッセージと、ご挨拶をいただきました。

画像3_委員長あいさつ

主管の会員委員会 串委員長より、一人でも多くのメンバーが新たに出会い絆を深め、より大きな「わ」にしていただきたく設営しました。浜松YEGの「わ」をより大きな「わ」にして、鈴木仁会長率いるチーム浜松を全員で盛り上げて行きましょう!と会員交流会のコンセプト『わ』と、このあと始まるアトラクションの趣旨について説明をしました。

画像4_乾杯あいさつ松浦委員

乾杯の音頭は今期卒業生 会員委員会の松浦委員です。

画像5-1_乾杯あいさつ卒業生 画像5-2_乾杯あいさつ卒業生集合
松浦委員の呼びかけで乾杯に今期卒業生が集まり、新たな絆づくりだけでなく、今まで築いた大切な「わ」を確かめられる交流会です。全員で楽しみましょう!と挨拶いただき、参加した卒業生全員の「かんぱーい♪」で会員交流会が始まりました。

画像6_PR実現委員会ビーチL

各委員会の活動報告と事業PRタイム。
委員会のカラーが前面に出て、事業への熱い想いも伝わりました。
実現委員会からは、2019年8月24日(土) に複合的なビーチ事業として、「ビーチLはままつ」を行います。
https://www.beachl.hybs.jp

画像7_PR全国大会

今期2月に第39回 日本商工会議所青年部全国大会しずおか沼津大会が行われます。浜松も分科会を行うので、全メンバーに各担当の進捗状況と内容を報告しました。

画像8-1_アトラクルール説明 画像8-2_アトラクルール説明

<アトラクション説明>
ここからの司会は、今年度新入会委の佐高委員と森委員です。
司会の説明をしながら、他の委員がこれから行うアトラクションの実演をしています。
席順は受付でくじによりランダムで決まります。
アトラクションは、いままで交流のなかった方とも自然と「わ」になれる内容を考えています。
またテーブルをチームとして、対抗戦により協同して盛り上がります。

画像9-1_ピンポン玉リレー 画像9-2_ピンポン玉リレー

<アトラクション1回戦>
ピンポン球リレー。各テーブルに配りました割りばしを使い、ピンポン玉を隣の人に受け渡し、早く1周したテーブルが勝ちです。
隣同士はもちろん、テーブル内での会話が盛り上がりました。

画像10-1_フラフープリレー 画像10-2_フラフープリレー 画像10-3_フラフープリレー

<アトラクション2回戦>
フラフープリレー。テーブルメンバー全員が手を繋いで、横一列に並びます。フラフープを最後の人まで、手を放すことなく、早く送ったチームの勝ちとなります。
会話だけではなく一緒に体を動かすことによってチームの団結力が増しました。

画像11-1_タオル回し 画像11-2_タオル回し

アトラクション中、ステージ上の他チームを応援するタオル回し

画像12-1_フラフープ縄跳び 画像12-2_フラフープ縄跳び

<アトラクション3回戦>
フラフープ縄跳び。フラフープを、より多く輪をくぐり羽ばたいた人が優勝です。
みなさん力の限り真剣に挑戦をしていただきました。

画像13-1_景品授与式 画像13-2_景品授与式 画像13-3_景品授与式

アトラクションの結果発表と景品授与式。
これをきっかけに新たな人脈が広がりそうです。

画像14-1_副会長あいさつ 画像14-2_副会長あいさつ.JPG

会員委員会担当副会長 鈴木格徳副会長より、色々な「わ」が本日ありました。今日集まったメンバーの「わ」は大きくなりました。残念ながら集まれなかったメンバーとの「わ」も大きくしたいので、この機会に交流会の外でも新たな「わ」を広げましょう!と中締めの挨拶をいただきました。
各事業へ向けて委員会が更にまとまり、委員会を越えて繋がりました。
最後に未来へ進むチームの「わ」を全員でつくり閉会となりました。

画像15_集合写真
最後に集合写真を撮影して、各事業へ向けて委員会が更にまとまり、委員会を越えて繋がりました。最後に集合写真を撮影して、未来へ進むチームの「わ」を全員でつくり閉会となりました。

画像16_集合写真(会員委員会.JPG

串委員長のもと会員委員会がひとつの「わ」となって、笑顔ふれる会員同士の交流の場を提供でき、皆が楽しんでいただけたことでしょう。この交流会のをきっかけに、浜松YEGの活動と自事業へと繋げていければと思います。例年にはない懇親と繋がりをメインとした企画でしたが、参加者の面々には笑顔があふれました。この様な企画の中だからこそ生まれた、情報交換ができた会員交流会となりました。

令和元年度静岡県商工会議所青年部連合会 通常会員総会ならびに第1回若手後継者等育成事業研修会・関東ブロック大会選考会
令和元年6月22日(土)令和元年度 静岡県商工会議所青年部連合会 通常会員総会ならびに第1回若手後継者等育成事業研修会・関東ブロック大会選考会、情報交換会が開催されました。
(会場:東京海上日動火災保険株式会社 アクトタワー24階・17階会議室/マイン・シュロス)
静岡県商工会議所青年部連合会(以下、県青連という)とは、静岡県内単会 浜松~伊東まで計12単会が集まり、次代の地域経済を担う若手経営者・後継者の相互研鑽、資質向上を図る場として組織されたものです。本事業は年3回行われ、今回が今年度1回目の開催となります。
(地域)画像1YEG宣言
県青連 青島亮 副会長の『YEG宣言』により通常会員総会を開会しました。
(地域)画像2綱領・指針
続いて、県青連 山本益弘 筆頭副会長が『綱領』朗読、『指針』唱和を行いました。
(地域)画像3会長挨拶
県青連 鈴木将孝 会長挨拶(浜松商工会議所青年部(以下、浜松YEGという)):今年度のスローガンは「架けよう  YEG  RAINBOW!」~ひとつひとつの力をつなぎ 新たな時代へ 新たなる価値を発信しよう~を掲げております。我々青年部メンバーは各地域において、一人ひとりの色を出しながら光り輝いて活動をされています。令和が始まり一人のキャラクターでは、なかなか立ち行くことができない部分が出てくる時代が来るのではないかと思います。それぞれが持つ色を重ね合わせ、同じ方向にベクトルを向けて発していくことで、より大きな虹、事業の成功や地域の発展が実現できるのではないか、それが県青連であると考えています。今どうあるべきなのか、今後どうしていきたいのかを考える時間としましょう。
(地域)画像4副市長祝辞
ご来賓として浜松市副市長 長田繁喜様、浜松商工会議所副会頭 石黒衆様、関東ブロック 商工会議所青年部連合会 会長 矢口寿秀様にご来場を頂きました。
来賓 浜松市副市長 長田繁喜様 祝辞:令和の幕を開け、様々な変化への対応が求められる時代を迎え、地域経済が発展するためには若い世代の柔軟な発想が不可欠であります。若い力が新しい時代を築いていくと心より期待をしています。とエールを頂きました。
(地域)画像5議案審議
議案審議:鈴木将孝 県青連会長(浜松YEG)のもと、平成30年度事業報告および収支決算についての議案が承認されました。引き続き、令和元年度収支予算、出向者活動についての報告がありました。
(地域)画像6-1プレゼン (地域)画像6-2プレゼン (地域)画像6-3プレゼン
続いて、関東ブロック大会の開催候補地選考会が行われました。富士YEG、三島YEG、静岡YEGの3つの立候補による熱いプレゼンテーションが繰り広げられました。
(地域)画像7-1投票 (地域)画像7-2投票

 

投票を終え開催候補地が選出され、通常会員総会を閉会致しました。

続きまして、第一回若手後継者等育成事業研修会、坂本光司先生による『人を大切にする経営学』を開催いたしました。
今回は、坂本光司先生(経営学者、人を大切にする経営学会長、元法政大学大学院教授)をお招きし、『人を大切にする経営学』と題し、ご講演を頂きました。
坂本先生からは、我々若手経営者・後継者または幹部としてどうあるべきか、企業は何のために存在するのかを考える機会としたい、と考えお招きさせていただきました。

 (研修)画像1YEG宣言
浜松YEG 鈴木基信副会長による、YEG宣言と開会の辞
(研修)画像2綱領・指針
浜松YEG 木村好弘副会長による、『綱領』朗読、『指針』唱和
(研修)画像3会長挨拶
県青連 鈴木将孝会長による挨拶。「人材不足の中、いかに人を大切にするかを勉強したい」との挨拶を頂きました。
(研修)画像4仁会長
浜松YEG 鈴木仁会長による挨拶。「坂本先生の著書『日本でいちばん大切にしたい会社』を拝読し大変感銘を受けました。今日は先生からいろいろと教えていただきたい。」との挨拶をいただきました。
(研修)画像5講話
坂本先生による講演です。1時間30分を予定していたのですが、先生の熱い講演に時間もアッという間にすぎるとともに、先生の日本の企業を良くしたいという思いを強く感じました。企業経営者や管理職は利益追求ではなく、その企業に関係する人たちの幸せを追求・実現の努力をしなければいけない。企業経営の目的・使命は、業績の勝ち負けを競うのではなく、企業にかかわる全ての人々を幸せにすることが重要であり、その大切さを教えていただきました。
(研修)画像6風景
参加者の方々も真剣に聴講されていました。
(研修)画像7質疑応答
時間が少ないなか、質疑も受付てくださりました。質問ではSDGsと経営について、人の幸せの基準についてなど、どのような質問にも親身になって答えていただきました。
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最後に、県青連 山本益弘筆頭副会長より坂本先生へ「人を幸せにする経営の大切さを、今一度勉強することができ、今後に活かしていきたい」との謝辞を述べられました。
土曜日は、めったに講演などの仕事を入れないとおっしゃられた先生でしたが、大変熱のこもったお話をしていただき、心に響きました。会社経営において、利益を上げることが大事で数字ばかり気にするのではなく、会社に関わる全ての人たちを幸せにするかを考えることが、良い会社の条件であることを勉強することができました。今後は今日のお話を少しでも活かせるよう努力していきたいと感じております。
最後に会場をマイン・シュロスに移して、県青連の各単会が集まり情報交換会を行いました。
(地域)画像8情報交換会
司会は、浜松YEG地域委員会の三島一浩君、平野友紀さんです。
(地域)画像9オープニング
オープニングは、若い力を感じてほしいと願い、静岡文化芸術大学の学生に素晴らしい演奏を飾って頂きました。
(地域)画像10乾杯
乾杯の発声は、県青連 曽根広之直前会長です。
(地域)画像11シニアクラブ
シニアクラブ 富士山クラブ様と県青連の目録授与手交式を執り行いました。
(地域)画像12全国PR
来る令和2年2月に静岡県沼津の地にて、日本商工会議所青年部 全国大会が開催されます。これまでの全国大会に向けての活動報告と活動予定について報告がありました。
(地域)画像13関ブロPR
ひたちなかYEGより、第39回 関東ブロック大会 茨城ひたちなか大会についてPRをして頂きました。来る令和元年10月25日・26日の2日間、茨城県ひたちなか市にて関東ブロック大会が開催されます。
(地域)画像14全国ゴルフPR
水戸YEGより、商工会議所青年部 第4回 全国ゴルフ大会 茨城水戸大会についてPRをして頂きました。
(地域)画像15中締め
中締めの挨拶を 県青連 山本益弘 筆頭副会長により行われ、大きな声の3本締めで情報交換会は閉会しました。
来る全国大会 ふじのくに静岡ぬまづ大会への熱い情熱を持った、静岡県商工会議所青年部連合会 計12単会が一同に結集し、交流を深めることができました。
第2回若手後継者等育成事業研修会は、令和元年11月30日に今回と同じ地の浜松で、第3回は会場を沼津に移して行われます。
2019年度浜松商工会議所青年部 4月度例会風景(会員委員会)

浜松商工会議所青年部では、例会を毎月第3火曜日に1度、各委員会(提言・事業・研修・地域・実現・会員)がそれぞれの会議室に分かれ、担当事業の予定や準備などを議題に行われます。今回は会員委員会4月度例会の様子をご紹介します。今回30名が集まり「1、通常会員総会・懇親会について 2、会員交流会について 3、海外ビジネス視察について」を説明を受け、各小委員会で議論し発表報告を行いました。例会場所は:浜松商工会議所3階301会議室(時間18:45~20:45)でした。

委員長挨拶
加茂副委員長の司会のもと青木委員により『YEG宣言』唱和・『綱領』朗読・『指針』『スローガン』唱和によりスタートし、串委員長による委員会活動方針、活動内容の説明が行われました。活動の多い委員会ですが、事務局と手を取り合いチームの結束力を高めていきましょう!と挨拶があり、議題へと入っていきました。

小委員会風景1 小委員会風景2
次に各小委員会ごとに分かれ、7月5日(金)に行われる会員交流会のテーマを決めるブレストを行いました。最初の例会で緊張の面持ちの副委員長たちでしたが、事前の準備がよくうまくまとめてメンバー意見を引き出していました。この後、各小委員会ごとにテーマと説明と共に発表しました。このタイトルを元にアトラクション内容が決められていきます。

海外視察プレゼン1 海外視察プレゼン2
続きまして12月5日(木)~8日(日)に行われる「海外ビジネス視察」について、今回は候補地の決定です。事前にスタッフの中で二か国に絞り込みを行い、外れた候補地の説明をしながら各副委員長によるプレゼンが行われました。それぞれの国の特徴など短い時間の持ち時間で、メンバーに分かり易く説明をしていました。

海外ビジネス視察
その後、小委員会ごとに話し合いをし行先を決定しました。委員長より海外ビジネス視察の目的の説明があり、5月度例会に向けてその国で何ができるか?どんな魅力を伝えれるか?などそれぞれの目線で調べて小委員会でまとめるよう課題発表がありました。この後、花島副委員長より担当事業の参加呼掛けと事業内容を改めてメンバーに説明を行いました。会員委員会は他委員会の事業に対しても副委員長がそれぞれ理解をして、メンバーへの参加呼掛けと説明を行っていきます。

副会長所見
最後に鈴木格徳担当副会長より、活動の多い委員会ですが青年部活動の屋台骨を支える大切な事業ばかりです。個性あふれるスタッフとメンバーが一丸となって内容をまとめていきましょう。そして委員会活動を支えて盛り上げるには、皆さんの力が必要です。1人でも多くのメンバーの協力をお願いします。と所見をいただき最初の4月度例会が閉会しました。

例会風景1 例会風景2
このように浜松商工会議所青年部では、毎月第3火曜日に商工会議所に集まり、提言委員会(大久保委員長)・事業委員会(中村俊介委員長)・研修委員会(平出委員長)・地域委員会(鈴木陽介委員長)・実現委員会(山本委員長)・会員委員会(串委員長)がそれぞれ事業への成功に向けて、例会を行っています。

2019年度浜松商工会議所青年部通常会員総会・懇親会


01.冒頭画像
4月25日(木)に2019年度通常会員総会と会員相互の交流、連携を図るための懇親会をホテルクラウンパレス浜松「芙蓉の間」で開催し、鈴木 仁(すずき ひとし)会長率いる浜松商工会議所青年部(以下、浜松YEG)がスタートしました。ご来賓として浜松市鈴木康友市長、浜松商工会議所藤田副会頭・小杉専務理事、浜松商工会議所女性会大石会長、静岡県商工会議所青年部連合会(以下、静岡県青連)、袋井商工会議所青年部(以下、袋井YEG)、掛川商工会議所青年部(以下、掛川YEG)、沼津商工会議所青年部(以下、沼津YEG)より31名の方にご来場を頂きました。また浜松YEG関係者としまして参与・顧問より8名の方にもご来場を頂きました。


02.松本副会長YEG宣言
169名(内委任状59名)の会員が参加し厳粛な空気の中、松本副会長の『YEG宣言』により通常会員総会を開会しました。


03.金原副会長朗読・唱和

次に金原副会長が『綱領』朗読『指針』『浜松YEG2019年度スローガン 羽ばたけ!進むべき未来へ』の唱和を行いました。


04.会長挨拶

次に本年度浜松YEG鈴木 仁(すずき ひとし)会長より「4月度の例会も終わり、本年度も本格的に浜松YEGの事業がスタートしました。本年度は33年間続けててきました政策提言の内容を、さらに実現性・実行性を高めることや、事業を継続して検証する事が出来る『実現委員会』を作りました。本年度は提言委員会、事業委員会、研修委員会、地域委員会、実現委員会、会員委員会の6委員会で意味・意義をもって充実した委員会活動を運営をしていきます。また、今年度は静岡県沼津の地で全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会が開催されるだけでなく、静岡県青連の会長を輩出している単会として、全力で大会をバックアップしていきます。行動力をもって行動に移す、行動力を『羽ばたく』と捉えて今年度のスローガンを掲げました。羽ばたき、そして進むべき未来の先には地域、自企業の発展に繋がっていくと信じています。」と新年度の挨拶をいただきました。


05.1議事
05.2議事 05.3議事
議案審議の開始です。鈴木 仁議長の元、議事録署名人選任の後、平成30年度事業報告(塚本監事)及び収支決算承認(事務局留目課長代理)の件と、2019年度所属委員会の件、2019年度事業計画審議(各委員会委員長)の件、2019年度収支予算審議(事務局留目課長代理)の件を今総会にて全ての議案が承認されました。06.藤田副会頭挨拶
来賓を代表し、浜松商工会議所藤田副会頭より「鈴木 仁会長より力強いメッセージを頂きました。令和初年度として充実した青年部活動になることを期待しています。私も青年部で活動できる35歳から46歳ぐらいが人生で一番充実していた期間だったと感じています。企業はいきなり大きくなるものではありません。若い頃から苦労を重ねて少しづつ成長していくものです。青年部活動も自企業でも原点、本質をしっかりと持ちながら行動していくことが大切です。いろいろな課題をもって、その課題を克服していく行動力こそが一番大切です。」と挨拶を頂戴いたしました。07.河原副会長閉会宣言
河原副会長の閉会の辞にて、2019年度浜松商工会議所青年部通常会員総会は閉会となりました。08.オープニング
総会終了の後、隣の会場に移動し懇親会を行いました。まずはオープニングに浜松市出身の中村祐太様による津軽三味線の素晴らしい演奏で、楽器の街・浜松らしく、新年度の門出に相応しい楽曲で華やかな開宴となりました。

※中村祐太様は高校卒業と同時に、津軽三味線の本場である青森県で3年間修業を積んだ経験をもち、津軽三味線全国大会で1位を取得する腕前の方です。現在は県内県外問わずソロでの活動を中心にライブやイベントに出演をしています。
09.懇親会会長挨拶
懇親会を開宴するにあたり、鈴木 仁会長より「先程の緊張した式典も滞りなく終わりました。自分自身とても緊張しており、まだまだ自身が成長しなければならないと改めて感じました。ここからは懇親会ということで皆さんとさらなる交流を深めていきたいと思います。」と挨拶をいただきました。
10.市長挨拶
来賓を代表しまして浜松市 鈴木康友市長より「日頃から浜松YEGには青年経済人として地域の経済の推進のご協力、毎年の政策提言活動等、ありがとうございます。浜松市は道府県の幸福度ランキングの政令指定都市20市中、浜松市が1位となりました。また、健康寿命3年連続1位に輝きました。令和の新時代には大変革、チャンスの多い時代がやってくると思います。長期的な視線で新時代に向かっていき、浜松YEGの若い力で地域経済の成長をけん引していってほしい」と挨拶を頂戴しました。
11.乾杯
浜松商工会議所青年部参与の薩川 敏様より「もうすぐ令和の時代に突入します。浜松YEGは全国でもトップクラスに会員数が多い組織です。きれいな形でなくてもいいからどんどん汗をかいて、貪欲に羽ばたいてほしい」と今年度の浜松YEGにエールを頂き乾杯をして懇親会開演となりました。
12.1掛川PR 12.2掛川PR
ご来場頂きました掛川YEG堀江会長から「本年度の掛川YEGは5つの委員会で運営していきます。30周年を迎えた掛川YEGは会員一丸となって報徳の街にふさわしい企業、人間にれるよう、今年度は人間の根幹を勉強してまいります。本年度のスローガンである『自他共栄』を実践していきます」と単会PRをしていただきました。
13.1袋井PR 13.2袋井PR
次に袋井YEGの西山会長から「本年度の袋井YEGは新しい時代のスタートとしまして、日本商工会議所青年部の本文に立ち返り、地域貢献活動の一環で新たに政策提言委員会を立ち上げました。また、袋井YEGは地域の活性化への貢献として、遠州袋井花火大会があります。本年度は8月10日(土)に行われる予定ですので是非、袋井の地へ遊びに来て下さい」と単会PRをいただきました。
14.1アトラク 14.2アトラク 14.3アトラク 14.4アトラク
次に本年度浜松YEGの鈴木 仁会長をサポートする6委員会の委員長より、本年度の活動への力強い抱負を頂きました。各委員長だけでなく、鈴木 仁会長、昨年度会長である塚本監事にも協力して頂き、無事くす玉を割ることができました。くす玉の中には浜松YEGの本年度スローガンである『羽ばたけ!進むべき未来へ』でした。また、本年度を無事迎えられたのも昨年度会長である塚本監事のおかげということで鈴木 仁会長より塚本監事へ御礼のお花を贈呈されました。15.1全国PR 15.2全国PR
最後に沼津YEGの皆様方による第39回全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会のPRがありました。「平成から令和への新時代の幕開けのタイミングに、静岡沼津の地で全国大会を行なわれることを誇りに思い、最高の全国大会にしていきたいと思います。場所は沼津ですが静岡県全体の事業と考え、県内12単会(浜松、袋井、掛川、島田、藤枝、焼津、静岡、富士宮、富士、沼津、三島、伊東)の協力なくして成功はありません。一丸となって成功に導きましょう。新時代を切り開くのは我々青年経済人です。高い志と深い絆をもって全国大会を成功に導き、少しでも成長できるよう頑張りましょう」と盛り上げていただきました。16.1中締め 16.2中締め
浜松商工会議所青年部参与の松坂直和様より中締めのご挨拶をいただきました。                                                         浜松YEGは全国的にも会員数の多い有数の単会です。会長の想いを副会長を通じて各委員会委員長に、委員長は各メンバーへと想いつなげて羽ばたいていってほしいです。青年経済人として気概とチャレンジ精神を持って行動して下さいと激励のお言葉を頂いたあと、浜松YEGのご出席頂いている歴代の会長を壇上へお招きし、3本締めにて懇親会はお開きとなりました。17.集合写真
本年度の浜松商工会議所青年部は、6つの委員会(提言・事業・研修・地域・実現・会員)で活動していきます。青年経済人として自企業や自分自身が成長することによって、地域経済の発展の支えとなれるように行動していきます。行動力をもって力強く羽ばたき、新たな新時代にむけて進み未来に繋げていこう思います。

前期新入会員オリエンテーション式典・エンジェルタッチ説明会・懇親会

2019年4月5日 呉竹荘にて前期新入会員27名を対象に、青年部活動への積極的な参加意識の高揚を図る目的として、新入会員前期オリエンテーション式典・懇親会が行われました。式典では浜松商工会議所青年部(以下、浜松YEGという)会長 鈴木仁君からの挨拶、商工会議所青年部の理念と活動概要についての説明、各委員会における今年度の基本的な事業の取組みの説明をさせて頂きました。それに続いて新入会員へ青年部バッヂの授与が行われました。エンジェルタッチ(AT:青年部内のネットシステム)の研修を行い、その後の浜松YEG役員との懇親会では、自己紹介や同好会PRなどを通じ、たくさんの交流が生まれました。

1大久保委員長YEG宣言

提言委員会委員長 大久保貴通君による「YEG宣言」で開会。  3会長挨拶

会長挨拶:鈴木仁会長から挨拶では、今年度のスローガンである『羽ばたけ!進むべき未来へ』への想いを中心に、より良い浜松を創造し、未来へ羽ばたくための3つの基本方針について説明を行いました。
1、Wing of freedom(自由の翼) 自由な発想で新たなチャレンジをすること
2、Certainly footprint(確かな足跡) 未来に残す活動を意識して実行すること
3、Action with a love(愛を伴った行動) 人を想い感じる心を持って行動すること
入会の動機は自己研鑽のため、自社の発展のため、仲間作りのため等々、人それぞれあるかと思いますが、参加すれば参加するほど、多くの学びを得られるのが青年部です。ともに楽しく活動していきましょうとエールを送りました。
4水嶋課長説明

続いて、浜松YEGと親会である浜松商工会議所との関係について、浜松YEG事務局でもある浜松商工会議所 産業振興部 会員共済課 課長 水島大統様よりご説明をして頂きました。5バッヂ授与

前期新入会員紹介・青年部バッヂ授与式:鈴木仁会長から一人一人バッヂを受け取り、固い握手を交わしました。これで正式に浜松YEGの一員となりました。6監事挨拶

浜松YEG監事 塚本明寿君より「青年部活動で得られたこと」と題してお話をして頂きました。活動や事業に参加することで、自然と仲間が増えた、その仲間達と交流の場を持つことで多くの研鑽を積むことができた。会社の中のルールでははかれない、色々な考えを持つ300人の同士との意見交換は必ずや今後の財産になるはずですとおっしゃられました。

前期新入会員オリエンテーション(式典)に続いて場所を4階ローズガーデンに移し、エンジェルタッチ説明会を運営いたしました。この説明会は新入会員が、浜松商工会議所青年部メンバー間の大事なコミニュケーションツールであるエンジェルタッチを充分に理解し、活用できるよう説明会を行い、今後の青年部活動に活かす事を目的に開催いたしました。実用ではATという略称で使用されております。研修委員会主管のもと、操作の確認から今後の使用方法について詳細な研修を行いました。
7AT説明

オリエンテーション終了後に会場をローズガーデンに移し、エンジェルタッチ説明会がスタート。まだ緊張の面持ちの前期新入会員のメンバー。8委員長挨拶

研修委員会平出委員長より「グループウェアである、エンジェルタッチを上手く活用して、より良いYEG活動をスタートさせて下さい。」との挨拶がありました。

9AT説明

大久保副委員長より実際の利用についてパワーポイントを使い説明。
10プレゼン様子

笑いも交えたプレゼンに、緊張もほぐれ会場内も終始和やかな雰囲気に。
11サポート風景

説明を終え実際に操作開始。各委員長や研修委員会スタッフもサポート。
12操作風景

エンジェルタッチはパソコンの他、スマートフォンやタブレットからも操作でき、浜松YEGメンバーにとって必須のツール。
13金原副会長所見

研修委員会金原担当副会長より「エンジェルタッチは会員間の交流の他、仕事にも使うことができます。自分の会員データもしっかり入力して上手に活用してください。」と所見いただき、エンジェルタッチ説明会を閉会しました。
14-1塚本会長乾杯
14-2乾杯

引き続き会場を移動して懇親会のスタートです。乾杯:塚本監事からご発声を頂き、声高らかに乾杯です!
15懇親風景

懇親会の様子:懇親会からは各委員会の副委員長も加わり、新入会員のメンバーと交流を深めました。
16新入会員紹介

前期新入会員紹介:ここからは前期新入会員の紹介・PRタイムです。委員会ごとに壇上に上がって頂き、自分の趣味・自企業のこと・浜松YEG加入の動機など自由にPRして頂きました。
17同好会紹介

同好会紹介:浜松YEGでは会員相互会の交流をより深いものにするために、「サッカー」「ゴルフ」「野球」「バスケットボール」「釣り」「海パン」「浜松研究会」以上7つの同好会を設けております。動画、紙芝居、マイクパフォーマンス等々、各同好会趣向をこらした設えで同好会PRを行いました。
18松本副会長所見

中締め:松本副会長より、新入会員の皆様は自己研鑽のため、仲間作りのため、自企業の発展のため等々、それぞれ色々な思いをもって、浜松YEGへのご加入を決めたことと思います。是非、同期の絆・繋がりを大切にして頂き、青年部活動に積極的なご参加を頂ければとエールを送って頂きました。
19集合写真

2019年度 鈴木仁会長のもと浜松YEGの活動がスタートしました。今年度は約30年続いた「平成」の時代にピリオドを打ち、「令和」という新年号に変わる記念すべき年です。より良い浜松を創造し、新しい未来に向かって羽ばたくために、前期新入会員27名を迎え、総勢317名となった浜松YEG一致団結して活動をしてまいります。どうぞよろしくお願いします。     

平成30年度 浜松商工会議所青年部 卒業式

平成31年3月20日 グランドホテル浜松にて、平成30年度卒業生41名を対象に、卒業式が行われました。※浜松YEGは46歳で卒業となります。
「感謝」「繋がり」をテーマに、これまでお世話になった皆様に為に、現役会員が最高の卒業式を演出致しました。

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平成30年度卒業生集合
総勢41名のうち、卒業式には30名の方が卒業式に臨まれました。

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開会宣言は、事業委員会 内山委員長より執り行われました。

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伊藤監事による団旗入場。
厳かなムードの中、伊藤監事による団旗入場で式典のスタートをきりました。

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卒業生が青春時代に流行したディスコ風をテーマに、華やかなディスコミュージックの中、卒業生の皆さんが登場。ランウェイ歩いて「決めポーズ」!

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卒業生一人一人も、個性全開に趣向を凝らした演出をしました。

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卒業生でもある竹内委員により「綱領・指針・スローガン」を唱和

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会場雰囲気
式の進行においては、青年経済人らしい厳粛な雰囲気で執り行われました。

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卒業生でもある江口委員による迫力、個性あふれる乾杯発声。
「自分は浜松YEGに爪痕を残せたか?」の言葉には会場全体がそれに応えました。

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卒業生テーブルの様子。

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歓談では時間を惜しんで最後の交流を更に深める事が出来ました。その後、卒業証書、記念品、花束贈呈,式典は改めて厳格な雰囲気のもと粛々と進行いたしました。

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鈴木仁次年度会長による送辞
名残惜しくも次へ繋いでいくことを約束する感動的なスピーチでした。

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卒業生 神谷監事による答辞。
浜松YEGとしての活動を支えてくれているすべての人への感謝を忘れずに
楽しみながら成長していってほしいというメッセージを現役メンバーへ送られました。

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神谷監事と鈴木次年度会長とのツーショット
二人の笑顔に感動しました。

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卒業生退場。
再び華やかな音楽に合わせて卒業生が退場。
花道の中、涙あり、笑いあり、感動ありの式典が終了となりました。

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卒業生退場後、最後に、塚本会長による現役メンバーへの挨拶ならびに松本担当副会長による所見がありました。

 

 

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卒業生の皆さんが青春時代に流行したディスコミュージックの中、ランウェイを
歩いての入場は会場全体が一体となりました。
一方、卒業証書授与等の式典については厳かな雰囲気で行われ
浜松YEGらしい、やるときはやり、楽しむ時には楽しむ、緩急ある思い出に残る卒業式となりました。
平成30年度浜松YEG実りある明日へ!しっかりと繋ぐ事が出来ました。

 

 

 

日本商工会議所青年部 第38回全国大会 日本のひなた みやざき大会

平成31年3月8日~10日、宮崎県宮崎市にて第38全国大会「日本のひなた みやざき大会」が開催されました。浜松YEGより総勢83名が参加し、大懇親会、記念式典、記念講演、記念事業に出席してまいりました。
次年度開催予定の「ふじのくに静岡ぬまづ大会」は、静岡県青連が主管となります。
次は我々が運営する立場だとメンバーそれぞれが自覚し、その視点を持ってアンテナ高く臨みました。

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静岡空港よりチャーター便を利用して宮崎へ。
FDAさんのご協力により快適な空の旅を楽しむことができました。
次年度のぬまづ大会へ向けて、静岡空港の利用促進PRにも繋がりました。

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宮崎到着後は、景勝地「青島」観光へ。温かい陽気に恵まれ、南国らしい綺麗な海を見学。

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一日目の夜は大懇親会が執り行われ全国のYEGの仲間との懇親を楽しみしっかりと繋がる事が出来ました。

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式典リハーサルのため早朝よりホテルを出発。
次年度の静岡開催に向け、全国のYEG会員に向けてのPR準備を行いました。

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米良大会会長より内田会長へ大会旗が受け渡された後、三輪大会実行委員長より開会宣言。華々しく式典が開会されました。今回の全国から集結した登録者数は6746人でした。

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ふじのくに沼津大会PR!全国のメンバーへ静岡を充分にアピールできたと思います。

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式典後の夕食は浜松YEGの懇親会”浜松ナイト”。
宮崎観光ホテルを会場とし、趣向を凝らした余興で大いに盛り上がりました!
宮崎といえばマンゴージュース。皆さんおいしく召し上がってました。

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最終日は高千穂コースと都城コースに別れ、散策しました。宮崎の地もしっかりと感じることができました。

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【高千穂峡】

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大会を通し浜松YEGメンバー同士のさらなる団結と、他単会の方々との交流を深めることができました。また、今大会の設えを直に体感することで、次年度の大会へと繋がる、学び多き3日間となりました。
主管を務められた宮崎県青連の皆様の大会に至るまでのご尽力や思いが充分に伝わる、素晴らしい全国大会でした。

 

 

 

 

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